記事No.12924 へのコメントです。
>編集的にはどうなんでしょうね。天皇ネタはさすがに「自粛」でございますが……その他はまだなんとかなるようです( ..)b
とりあえずSFネタだし、しかも作中のヨタ作家がいわゆるエログロナンセンス作家という設定ですから、真面目な人物に作中で糾弾させますし( ..)b
で、ヨタ作家の代表作。
「社会主義はメイドスキー」
「鬼畜王マルクス」
「太平洋艦隊遂に勝つ!」
……うむ。史実そのものを描いたらヨタな架空戦記になったというのは、歴史に対する最大の皮肉かもしれん。
しかし、実際に史実はご都合とヨタが連続しているのです。たとえば
・日米は天王山の決戦をやりつつあった。連合艦隊が総力を挙げてミッドウェーに迫るが、アメリカは指揮官を務めるハルゼー提督がなぜかいきなり皮膚炎を発症して入院。機動部隊の指揮は、これまで空母など全然関りのなかったスプルアンス提督が執ることになる。しかも三ヶ月かかる予定の空母をわずか三日で強引にドックから引きだし、とりあえず空母3隻をかき集めて決戦に望む米海軍。
ところがなぜか、日本側は索敵機を飛ばす段になってそれが故障。重巡から出す水上偵察機の発艦が30分遅れたために機動部隊を見逃してしまう。さらに、雷撃機への迎撃に夢中になってる間、上空をガラ空きにしてしまい、その間隙を衝かれる形で爆撃を許してしまう。かくして日本の機動部隊は壊滅。アメリカは奇跡的な大勝利を納めるのであった……。
なんて話を架空戦記で書いたら「こんなご都合があっていいのか!」と、間違いなく糾弾されます( ..)b
ところが、これが史実なんだからどうにもならん(爆)
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