記事No.12979 へのコメントです。
>うーん・・・磁気ドラムが少し時期的に早すぎる気がしますが50年代の頭にはあったそうなので、話的に若干のオーバーテクノロジーは許容されていたりします、はい( ..)b 磁気テープやワイヤーレコーダーは当時すでにありましたが、リロードするとワカメになるのがオチみたいな気がするんで、やっぱし磁気ドラムでせう。
あと、基地施設ですから、大きさは完全に無視できます。必要なだけ面積を増やせますから。その昔、北米防空のメインフレームというか、初期の防空を担当していたコンピューターは「ビル3フロア分くらいの面積を潰して入れた」そうです。1フロア全部が真空管で、モジュール化して交換やら発火の危険に備え、モジュールボックスは消火器込みでつくっていたそうで(爆)
>問題は真空管の消費電力および発熱ですが
飛行機の場合、高度が上がると温度が一気に下がるので、空冷併用で回していた例もあります( ..)b 電力は、エンジンのだけでは追いつかず、それ専用のエンジンを機体の中に組みこんで回していたそうです( ..)b
とりあえず正式名称SORD CC Z80型電子計算機が暫くあちこちに顔を出すはずなのです。これがあれば、リアルタイム防空から原爆開発の基礎計算までなんでもオッケー( ・・)/
[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]