カスタマイズ | ヘルプ

教えて質問箱
音楽関係に限りません。ご質問はこちらへ。


新規投稿ツリー表示一括表示リスト表示検索

この記事No.58 を本当に削除しますか?
(この記事以下の全てのツリーを含む)

削除をするには管理パスワードが必要です。
管理パスワード:

さらに回答なのです。
投稿者:Saga@lain(熱おさまった) さん  ( uid 26945, posts:285, since 2000/12/23 )
投稿日: 2001/02/18 (日) 10:50 No.58 | 編集 | 削除

記事No.57 へのコメントです。

お久しぶりです。

>テープコンプレッションはアナログの特性を利用した物ですよね。
>そういう方法がある事は知ってて興味もあったので
>最近は良さそうなカセットデッキを物色中です。

基本的に使ってるサウンドカードから考えて、テープコンプレッションを行うにはカセットでは力不足です。

オープンリールの2トラ38(4分の1インチテープ2トラック38cm/S)以上は必要です。

そうじゃないと音質を落とすだけなので、あまりお勧めしません。

>そして、こっちの方が本筋なんですが、自分の曲をパソコンに取り込んでサウンドカードから再生する音と、そのパソコンでCD-Rに焼いてCDプレイヤーで再生した音では明らかに音圧が違うのですが、これはどうしたら解決出来るのでしょう?
>ちなみにCD-Rの方が音圧が弱いのです。

CDとサウンドカードのデジタルデータは同じなんだと思います。

サウンドカードのどういう出力からコンポに入力されてるかわかりませんが、D/Aコンバーター(デジタル・アナログコンバーター)の性能がCDのものとサウンドカードのものが違うのが原因かと思います。

CDプレーヤー、携帯や据え置き、多種の種類がありますが、「デジタルもんは全部音が同じ」なら一番安いのを買ったら良い訳ですが、実際は製品のレベルによって音質にかなり差があります。

どこのメーカーのミニコンポをお使いか判りませんが、普通ミニコンポに搭載されているCDはコスト重視で、あまり良いものは使われていないと思います。


ということで、さらにコンプレッションして音圧を稼ぐか、それともCDの製品レベルと考えて諦めるかは自由な選択です。

さらにコンプレッションを掛けると、高価なオーディオ装置を持った方からは、「ダイナミックレンジが狭い」と指摘を受けるでしょう。

このあたり、何を標準にするかは、ワタシでも非常に悩む点です。

多分圧倒的多数を占めるミニコンポ&CDラジカセ派の方に満足してもらって、高価なオーディオ装置を買って聴かれる方にも、「より良い音」を聴いてもらう「塩加減」。

これは妥協は出来ても永遠に答えが出ない問題ですね。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

- TOP -

管理者:sword
NICOLE's - WWWForum 3.7c