記事No.76 へのコメントです。
パンポットですかぁ・・・。ベースとバスドラはセンター。
これはセオリー。
ツインドラムのときは別ですけど。
それ以外はバランスというか、構造によります。
例えばメロディが複数の音色で鳴っている場合。
複数の音色合わせてひとつの音色としてるときはセンター。
複数の楽器がユニゾンで鳴ってるときはセンターを外して少しずつずらします。
あとはセクションっていう考えかた。
2つの楽器のパートがリズム的に補完しあってるなら左右に振りますし。
ハーモニーなら同じ方向に振る。
でも、複雑なハーモニーで音が濁る寸前なら、左右に振ってアタマのなかで合わせた方がキレイです。
これにディレイやエコーをかけると、さらに音が動きます。
というようなことを考え始めるとアタマがクルクルするので図を書きます。
ヒトダマみたいな形(水滴型)で丸い部分が原音。
シッポの方向がディレイ音の方向、長さが、ディレイタイム。
サントラの「真秀ろば」は「もー駄目だぁ」って思いましたもん。
紙の上、暗号みたい。
大太鼓だけで10個単位ですから。
ドラムや、パーカッション別で。
でもそうやって書く癖をつけて、出来た音と比べると、だんだん上手いまとめ方が見えるようになるのです。
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