記事No.179 へのコメントです。
ということで、児童が負ったココロの傷への配慮から・・・>校舎の建て替えを検討するのは、児童が負った心の傷への配慮から。同小学校によると、児童が「あの学校にはもう行けない」と言って、閉じこもるケースが多くみられるといい、岸田副大臣は「授業再開にあたっては、今の校舎を使うような無神経なことは許されない。近いうちに再開するなら別の校舎にすべき。(国として)校舎を建て替える覚悟もある」と述べた。
ここまで来ると「無神経な感情論」だから、「先に専門家の意見を聞くべし」としか言えません。
洗脳・記憶の抹消が出来ないから建物を壊す。
そういう短絡的な思考を感じます。
それが解決法になるのかどうか。
ワタシがとある場所でPTSDの発作を起こしたら。
当然その場所は「ワタシにとって忌避する」場所になりますが・・・。
そこに行くのが治療であり、治療の進行状況を確かめるモノサシにもなるのです。
どういう状況設定をして「忌避」のハードルを下げるか、どうやって慣らしていくか、それが専門家の治療なんですけどねぇ。
その場所を絨毯爆撃で壊してくれとは言えんわなぁ。
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