記事No.651 へのコメントです。
いかん。一つだけほぼ確実に安全なバーガーショップがあった。モスバーガーです。
以下、ちょっと転載。
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「モスバーガー」店舗で使用している牛肉について
私どもモスバーガーチェーンは、かねてよりオーストラリア・タスマニア島産の牛肉を使用しています。安心してお召し上がりください。
「モスバーガー」で使用しているビーフは、地球上で空気がもっとも澄んでいるといわれるオーストラリア南部のタスマニア島、キング島、ビクトリア州南部で生産されています。ここは冷涼で安定した降雨量のため、年間を通じて牧草が豊富です。牧草は、たんぱく質、脂肪、カルシウムが多く含まれるマメ科が多く、肥沃な土壌からミネラルをたっぷり吸収しています。「ナチュラルビーフ」は、人工的な飼料(今回感染ルートとして問題視されている肉骨粉も含む)や成長ホルモン、抗生物質などを一切使用しないで、この自然の牧草のみで育った健康的な牛のお肉を使用しています。
この牛肉については、在日オーストラリア大使館(東京)ならびにオーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)からも安全な牛肉である証明を受けています。
モスバーガーでは、これからも皆様方に「安心・安全・健康・おいしさ」をお届けして参ります。
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牛丼屋大手とモスバーガーは、食ってもオッケーということで。マクドその他もおそらく(価格を考えれば)外国製の検疫されたビーフでしょうけどね。
とにかく、国産牛は口にできないと考えたほうがいいです。肉骨粉を使うのが禁止になったのがつい先日である点を考えると、最低でも4年はダメかも。
このへんの数値は、飼育牛を食肉にするまでの時間を考えてのものですが、流通的にもっと年数の経った牛が食肉処理されるケースもあり得なくはないので、どこまでが安全なボーダーかが判らないのです。で、農水省は全然信用できないと来ている。まともな業者さんには気の毒ですが、業者保護を名目にミソもクソも一緒くたにしているのが農水省ですから、彼らの出す情報そのものがまったくアテになりません。耳あたりのいい話を彼らがする時は、その大半が嘘。それくらい慎重であっても問題はありません。まったく信用できない連中なんだから。
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