記事No.665 へのコメントです。
>これに関してはなんでもイギリスのある村で若者含めて患者がかなりこれも聞いたことがあるんですが……都市生活者の罹患経路が気になってるんですわ。
食肉処理工場でも類似の問題点があったから、罹患者が増えたのか?
それとも、やはり肉のどこかに異常プリオンが存在し、たまたまジョーカーを引いた人が罹患したのか?
仮定要素が多すぎるんですわ。で、公式採用されている説は、人間にとって都合のいいそれが中心で……。
それでもイギリスの焼肉店、一時的に壊滅しましたけどね。
実は、私の知人に、イギリス留学からの帰国組の人がおりましてね。
10年間、向こうで牛肉喰っていたそうです。
当然、他人事ではありません。
それゆえに、今回の農水省の対応はイギリスより遥かに無責任というのが見えて来ちゃいます。
イギリスは、最初ゆえに錯誤した部分があった。
でも、日本はそうじゃない。散々「うちは大丈夫」と言い続け、揚げ句の果てにこのざま。
ちなみにドイツも同じように「うちは大丈夫」と言い続け、罹患した余所の国を馬鹿にしていました。
そのためか、ドイツで狂牛病が発生したときのBBCの報道は「冷淡そのもの」
BBCをCSで見ていて、そのあまりの冷淡さに凍りつきましたよ、私。
文字どおり、骨の髄まで恨みを買っていたんでしょうね。
日本人も同じように恨まれてなければいいんですが。
というか、ヨーロッパの調査を日本政府が断った段階で、「自国民が死んでも構わない国」と、多分呆れられていると思いますけど。
テロ事件に関しては、ある意味、アメリカとイスラエルとアラブに任せる(当事者同士の話し合いで何とかするしかない)部分がありますけど……狂牛病は、ねえ。
日本国内での発生ですから、日本人が解決するしかないんですわ。
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