以前ここで「親子どんぶり」とは? という質問にレスをつけ、しかもそれが間違いだった件がありますが……なぜそういう思い違いをしたのか、真相が判明しました。
大藪春彦氏の「復讐の弾道」という小説を読み返していたら、こげな記述が。
>「奥さんの男は、奥さんのお父さんよ」
>寝室から、まぎれもないあの時の音と、熱烈な囁きが聞こえてくるじゃない。親子のあいだでそうなのよ。
>けがらわしい親子ドンブリだわ。わたし、夢中で奥さんの寝室のドアを開いたわ」
というわけで、親子ドンブリ=近親相姦 と勘違いしたのでした。
なにしろこれ読んだの、中学生のころでしたからねえ( ..)b 脳に刷り込まれたと思われます。
にしても……読み返すと、黄瀬かすみのキャラって、この話に出てくる洋子に近いのかねえ( ..)b
まあ、大藪春彦一通り読んで物書きになった人間なんだから、影響を受けてるのは当然か。
というわけで、速いところでは昨日から「クリムゾンバーニング4」が発売されております( ・・)/
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