記事No.155 へのコメントです。
>昔、「マイクで録る音」が音楽の中心だった頃、「位相の問題」は非常に重>要でした。
>位相の変化=時間の変化と書きましたが、マイクから音源への距離を考える
>位相の変化=時間の変化=距離の変化
>になります。
>で、複数のマイクで録音している場合、他の楽器の音が混ざったり、
>ドラムスの様に複数本のマイクで1つ(1セット)の楽器を録音している場
>合、ほんの少しの位置の違いで、音が干渉して音色が変わってしまう事があ>ります。
>それを防ぐために位相のチェックを行ったのです。
すごくわかりやすい説明です。
これなら僕でも理解できました。
すごく微妙な問題なんですね。
>今の場合ですが、もっと積極的な意図があると思います。
>例えばバスドラムの音なりをシーケンサーの上で作ってしまう。
>その時に、複数のネタを混ぜる場合。
>一発めがY軸の+方向への振れで始まるサンプルとY軸の-方向へ触れる
>サンプルをミックスすると、音が消えていってしまう。
>これを防ぐために、どちらかの波形を逆相でミックスする。
>これが代表的な使い方でしょうね。
なるほど〜
そんな事してる人もいるんですね。
僕はそこまではしない、というか、
僕の場合はPCに録音する前に音を作ってしまうタイプのやり方なので
そんなことはしないですね。
やっぱり人によっていろんな作り方があるんですねぇ。
すごく勉強になりました。
わかりやすい解説していただいてありがとうございました。(ぺこぺこ)
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