記事No.200 へのコメントです。
それだけでは音楽の持つ情感の面を無視することになりますね。楽典を読んだ方が良いとか、そういう事をワタシは書きますが、それはミスをしないという家で言えば「床を張る」のに似ています。
おそらくそのソフトはそういう面を字で追わなくても良いようにしている教育用に良く出来ているソフトなんだと思います。
ただ、作りたいモノが無いなら、技術はあってもそもそも曲を作りたいという「衝動」が無かったら(笑)
「衝動」をどんなカタチにしていくか決めるのが「曲を作ろうという」作曲だと思います。
多分ワタシ達は曲を聴く時、音符を聴いているのではなく、その「衝動」を聴いているのではないでしょうか?
そして「衝動」を曲にする技術については、ココロの問題だと思うんです。
そのココロのタイプが作風と呼ばれているのではないでしょうか。
そこまで踏み込んだソフトなら良く出来たソフトだと思いますが、百人いれば百通りあるココロをもし一律にしてしまうなら「やりすぎ」だと思います。
そうなら基本をそれで学んで、それから先は自分でするのがベターだと思います。
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