記事No.31 へのコメントです。
こんばんは、ボブです。えっと、兄ぃの録音システムは今風ではないので、
ある意味、こういった問いは答えにくい所があるのです。
兄ぃの場合(言ってだめだったら削除してください)、
HDR>DAT>PCの順番で音のデータは流れていきます。
一度DATでミックスダウンするのは、【DATにとっておくと何かと都合がいいから】
で、僕は現代っ子なんで(^_^;)
DATは(欲しいけど)使わず、
HDRから、パソコンにミックスする形を取っています。
外部HDRを使う利点は、作業の流れが明瞭になる、と言う点につきます。
あと、パソコンへ直に流し込むより、ノイズが減るとの報告もあります。
まぁ、こればっかりは、逆に増える場合もあるでしょうし、何ともいえませんが。
で、兄ぃが危惧されていることですが。
とりあえず、多方面で、問題が出たとの報告は受けておりません。
(HDR、PCへの直接録音)
但し、オーディオカードへ直に音を録音する場合、
・マシンの性能
(CPUやメモリの量、HDDの速さ、大きさなどなど)
・カードとソフトの相性
・MIDII/Fとソフトの相性
等々、情報収集しなければならない点がかなりあります。
僕は、ネットの知り合いやらショップの店員やら(まぁ、自分も店員ですし(^_^;)
いろいろな情報経路を使って情報を得たり、
実際、ショップにちょくちょく通って(仕事場が秋葉だから(^_^;)実際に見たりしてます。
1,でおすすめなのは、今だとキューベーシス(キューベースの廉価版)にサウンドカードが付いた、
キューベーシスプロジェクトスタジオ(\19,800)がおすすめでしょうか。(お金に余裕があるなら、もっと違ったモノを)
1の場合、なるべくだったら、ソフトとカードがセットになっているモノを選べば、それなりに大丈夫なはずです。
2,はやめた方がよいです。
と言うか、レコーディングという概念から行くと、やめるべきです。
要は、いきなりミックスダウン+マスタリングになるわけで。
それは色んな意味でおかしいです。
単に、宅録を楽しむ程度だったらよいかもしれませんが。
使えるメディアも限られてきますし。
3,は、値段的にも安いモノが沢山出てきてますので、
結構良い品も出てきているのでおすすめです。
但し、どういう形でミックスダウンするのか、っていう部分は考えておきましょう。
例えば、8トラックのHDRを買って、1,2,3,4,5,6トラックに各楽器を録音しといて、
7,8トラックにミックスダウンするとか。
今のHDRは大抵、仮装トラックを無限に使えたりするので、それらを巧いこと使っていくのも、
テクニックの一つでしょう。
4,2と同様の理由で、個人的にはどうかな?と思います。
ただ、あとは、どういう環境で、人に聴かすのか?と言うのも一つ入ってきますので。
自己満足だけならば、どれでも大差はないですが、
例えば、ネット配信(なんて大げさにいわんでも、自分のウェブサイトに自作曲を乗っけるとか)をしたい場合、
最終的にはパソコンに落とさなければならないので、それならば1のセットをそろえる方向で行くのか?
で、兄ぃが危惧するほど、今のパソコンによるHDRのシステムは悪くありません。
大抵のプロがそっちの方向へ向かっているわけですから。
ある意味、画面上でオーディオトラックが扱える分、かえってわかりやすい面もあるわけです。
あとは、実際に見て判断してください。
全てに、長所と短所があります。
情報は、幾らでも転がっていますので。
では、失礼いたします。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]