記事No.6 へのコメントです。
何についてどう答えようか考えている内にあら不思議日が経っていたという。あうあう。情けない。
ギターに関しては、流派というか流儀がありますので難しいです。
まずフィンガリングについて。
イングウェイさんとか速いですけど。
『速く弾きやすいフレーズは速く弾けて当たり前』
という、一派もあって、『なんでこんな拷問のような指使いを』というのを速く弾いてこそ漢じゃ・・・と。
ピッキングについて。
力を適度に抜いて、スムーズに・・・が最近の風潮ですが。
『全部の音を「オルタネイトフルピッキング」すべし』というのもあるので。
ワタシは基本的に古いタイプなんですが。
一度「タル・ファーロ」という人(故人)のプレイを聴くことをお勧めします。
はっきり言ってテーマがもう弾けない(笑)
基本的に合理的な立場の人の意見は「力を抜いてリラックスして」なんですが、古い考えは「根性でなんとかしろ」と。
不思議なもんで、長い間弾いてると徐々に長いフレーズを弾けるようになります。
こういう状態を「手に根性が付いた」と言うべきでしょうか。
というか半歩先を読みながら弾けるようになるので、非合理な手の使い方になる直前にココロの準備ができてるので「あわわわわ」にならないんですね。
風雨来記にも、その手の入ってますので、良ければ聴いて下さいませ。
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