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■-邯鄲の枕 - Mist (04/14 20:43)
 └Re:邯鄲の枕 - 三木原慧一 (04/14 21:29)
  └Re[2]:邯鄲の枕 - Saga@鈴音 (04/15 19:35)
   └Re[3]:邯鄲の枕 - 三木原慧一 (04/15 21:12)
    └Re[4]:邯鄲の枕 - 三木原慧一 (04/16 09:46)

■ 邯鄲の枕
投稿者:Mist さん  ( uid 7911, posts:1, since 2002/04/14 )
投稿日: 2002/04/14 (日) 20:43 No.1158 | 編集 | 削除

>ぼーっとしながら「今何年も生きてるのが夢やったらどうしよう」と考えた。

 私の場合は何も変わらないかも。
 いらないものを切り捨てる覚悟や目的を追い求める情熱が身に付かない限り、高校生に戻っても同じ人生だろうな、と。
 だからといって、今の人生が良いとも悪いとも思っているのは確かでもありますが。

 漫画家わかつきめぐみ作品のキャラクターのように生きてみたいと思っている自分。
 波乱万丈な人生を望む自分。
 でも、波乱万丈になるにはダイターン3とかバトラーとかが必要そうだし……って、それは破嵐万丈。いや、銀河万丈でもなく。

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Re:邯鄲の枕
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 7868, posts:274, since 2002/02/10 )
投稿日: 2002/04/14 (日) 21:29 No.1159 | 編集 | 削除

記事No.1158 へのコメントです。

>>>ぼーっとしながら「今何年も生きてるのが夢やったらどうしよう」と考えた。

それだったら最高です。
 高校に戻ったら、判っている限りの招来生じた身内の不幸を記し、それを可能な限り潰す方策を考えます。
 両親は二人とも事故死しましたので、まず、それを食い止める。
 あとは、自分の頭の中にある小説をひたすら書く。
 そして、マスコミの一角に素早く食い込み、そこを立脚点に変えられることに手を着ける。
 日航機事故は、前もって知っていれば防げる性質の事故です。ただ、一般人にはそれを食い止める術はない。
 知っていること と 自分の範囲で変えられること は、必ずしもイコールではない。なら、自分の立つ位置を、自分の努力で少しずつ変えるしかありません。
 で、自分にそれができる可能性が少しでもあるなら、それは分筆の世界です。
 自分の能力は、今は判っている。過去に戻れるのなら、あとはそれを一気に高めて突き進むだけです。他は、考えない。自分のやってきたことの積み重ねを否定することになりますから。

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Re[2]:邯鄲の枕
投稿者:Saga@鈴音 さん  ( uid 26945, posts:601, since 2002/02/25 )
投稿日: 2002/04/15 (月) 19:35 No.1160 | 編集 | 削除

記事No.1159 へのコメントです。

>>>>ぼーっとしながら「今何年も生きてるのが夢やったらどうしよう」と考えた。

>それだったら最高です。
> 高校に戻ったら、判っている限りの招来生じた身内の不幸を記し、それを可能な限り潰す方策を考えます。

いや、そう言うタイムスリップ的なんやなしに、全部夢はウソで、ただ経験と実感だけ覚えてる状態で元へ戻るという・・・。

ですから、出会う人々は同じでも、起こる事はまったく別なのです。

その状態で、それでも自分は同じ様な選択をして生きていくのかなぁ・・・と。

おいしさ求めて生きていくのか、それとも堅実さ求めて生きていくのか、やっぱり変わらない生き方に走るのか・・・。

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Re[3]:邯鄲の枕
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 27074, posts:277, since 2002/02/10 )
投稿日: 2002/04/15 (月) 21:12 No.1161 | 編集 | 削除

記事No.1160 へのコメントです。

>いや、そう言うタイムスリップ的なんやなしに、全部夢はウソで、ただ経験と実感だけ覚えてる状態で元へ戻るという・・・。

それでも大差ないと思いますよ。
 物書きにとってナニが恐いって、自分の方法論が通じるかどうか、ですから( ..)/

 作家になって、いわゆる「ライター志望のヒトの文章と発言」を見ると……九割くらいは正直言って『そらあんた、独善に近いよ。もう少し勉強しなさいな』という形のものが多い( ..)/
 理由は実に単純で、この世界、音楽業界よりもいわゆる「師匠」と呼べる存在に出会える機会が圧倒的に少ないのです。
 道を指し示す人(教師)がいないと、独善を歩んでしまう人が多いのです。残念ながら。
 むろん、理論書を丁寧に読んだ上、基礎を積み立ててデビューする人やら、はなから才能があって、師匠なんていなくてもデビューしちゃう人もいますが……それは、やはりごく少数( ..)/
 私の場合、シナリオライターとしてある人の弟子についた経験が大きいです。小説は、はっきりいってその応用技として書けている面が大きい。
 経験がない、知識がない、指針がないってことの悲劇性は、ちよっと形容しがたいほど大きいんです。初期の試行錯誤のリスクがないぶん、やっぱし同じ道を進むと思いますよ。使える時間は圧倒的に多くて、体力も今よりある。感性も、今とは違ったモノで何かが書けるかもしれない、という期待感がある。
 時折思うんです。今の力が10年前にあったら……どれほどマシだったかと。

 というわけで、やっぱし物書きになってるというのに全額チップを賭けます。







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Re[4]:邯鄲の枕
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 7870, posts:280, since 2002/02/10 )
投稿日: 2002/04/16 (火) 09:46 No.1162 | 編集 | 削除

記事No.1161 へのコメントです。


とはいえ……

 仕事のペースやら、今後の景気を考えると このままでいいのか〜!

 と、発狂するような気持ちになることも当然あります( ..)/

 ついさっきまでそうでした(爆)

 ただ、自分の書くものが自分を支えているわけで……不安でも、とにかく前を向いて頑張るしか道はないのです( ..)/

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