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■-残念ですが、無駄です - 三木原慧一 (09/18 09:32)
 ├追記 - 三木原慧一 (09/18 09:46)
 │├よく・・・ - Seraphim@出向中 (09/18 09:55)
 ││└Re:よく・・・ - 三木原慧一 (09/19 00:04)
 │└Re:追記 - 三木原慧一 (09/19 11:08)
 │ └最近読んだ本で - 万葉の旅人 (09/19 19:54)
 │  └Re:最近読んだ本で - 三木原慧一 (09/19 21:45)
 │   └ごめんなさい - 万葉の旅人 (09/19 22:37)
 │    └Re:ごめんなさい - 三木原慧一 (09/19 23:41)
 ├ほんの少しだけ前進 - 三木原慧一 (09/19 10:31)
 ├NHK特集再放映決定( ・・)/ - 三木原慧一 (09/19 16:49)
 └もう一点ありました - 三木原慧一 (09/20 00:03)
  └仮説の一つ - 万葉の旅人 (09/20 00:19)
   └Re:仮説の一つ - 三木原慧一 (09/20 01:05)

■ 残念ですが、無駄です
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 27009, posts:246, since 2001/06/01 )
投稿日: 2001/09/18 (火) 09:32 No.651 | 編集 | 削除

 ちょっとまたまた仕事が混んでいるので簡潔に。

 狂牛病騒動ですが、農水省にまともな対応もとめるのは、無駄です。あきらめて、国産牛は一切口にせず、自衛に務めるしかないです。NHK特集を見た人には判るでしょうが、担当者は眼を泳がせてインタビューに応じていました。視線の動きで嘘を見破る専門家の手にかかれば、どれほど嘘をついているかすぐに判っちゃうでしょうね。
 要するに、農水省のコメントは信用できない。絶対に当てにしてはいけません。

 そこでどう自衛するかですが、国産の牛挽き肉はもうダメでしょう。Jビーフも口にしないほうがいい。内蔵、モツ系列はダメ。インスタントラーメンも、牛エキス入りはやめたほうがいい。レトルトカレーも同様。
 安全率が高いのは、オージービーフです。オーストラリアとニュージーランドの検疫体制は世界一のレベルにありますから、ここの肉ならばほぼ大丈夫でしょう。米国製はその次。最低に近いのは日本です。事実を隠蔽して、情報出さないつもりのようですから。よほど酷い情報でない限り、彼らの楽観論を信じるのは自分の死刑執行書にサインするようなものです。

 ちなみに吉野家と松屋に電話しましたが、どちらも肉の大半は米国製で、国産のモノはいっさい使ってないそうです。牛丼屋はとりあえず大丈夫と思われます。マクドナルドについては不明。というより、バーガー産業に関しては他にもいろいろあるようなので、今後も調査せんと駄目な分野なので今はロクに書けません。

 とにかく、農水省は業者と自分たちの天下り先の権益保護、確保しか頭にありません。信じてはダメです。こんな最低の、下衆に等しい腐れ省庁を持ったのは実に不幸な話で、野党には徹底究明を期待したいものですが……ここも最近は当てになりませんからね。
 まずは、自衛です。それしかない。親方日の丸で何とかなると思うのは、自分の寿命を縮めるだけです。まともな役人なんて、この国にはもうほんの少ししか残ってなくて、大半はあんなものなんですから。

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追記
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 27009, posts:247, since 2001/06/01 )
投稿日: 2001/09/18 (火) 09:46 No.652 | 編集 | 削除

記事No.651 へのコメントです。

 いかん。一つだけほぼ確実に安全なバーガーショップがあった。
 モスバーガーです。
 以下、ちょっと転載。

-----------------------------------
   「モスバーガー」店舗で使用している牛肉について

 私どもモスバーガーチェーンは、かねてよりオーストラリア・タスマニア島産の牛肉を使用しています。安心してお召し上がりください。

 「モスバーガー」で使用しているビーフは、地球上で空気がもっとも澄んでいるといわれるオーストラリア南部のタスマニア島、キング島、ビクトリア州南部で生産されています。ここは冷涼で安定した降雨量のため、年間を通じて牧草が豊富です。牧草は、たんぱく質、脂肪、カルシウムが多く含まれるマメ科が多く、肥沃な土壌からミネラルをたっぷり吸収しています。「ナチュラルビーフ」は、人工的な飼料(今回感染ルートとして問題視されている肉骨粉も含む)や成長ホルモン、抗生物質などを一切使用しないで、この自然の牧草のみで育った健康的な牛のお肉を使用しています。
 この牛肉については、在日オーストラリア大使館(東京)ならびにオーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)からも安全な牛肉である証明を受けています。

 モスバーガーでは、これからも皆様方に「安心・安全・健康・おいしさ」をお届けして参ります。
-------------------------------------

 牛丼屋大手とモスバーガーは、食ってもオッケーということで。マクドその他もおそらく(価格を考えれば)外国製の検疫されたビーフでしょうけどね。
 とにかく、国産牛は口にできないと考えたほうがいいです。肉骨粉を使うのが禁止になったのがつい先日である点を考えると、最低でも4年はダメかも。
 このへんの数値は、飼育牛を食肉にするまでの時間を考えてのものですが、流通的にもっと年数の経った牛が食肉処理されるケースもあり得なくはないので、どこまでが安全なボーダーかが判らないのです。で、農水省は全然信用できないと来ている。まともな業者さんには気の毒ですが、業者保護を名目にミソもクソも一緒くたにしているのが農水省ですから、彼らの出す情報そのものがまったくアテになりません。耳あたりのいい話を彼らがする時は、その大半が嘘。それくらい慎重であっても問題はありません。まったく信用できない連中なんだから。

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よく・・・
投稿者:Seraphim@出向中 さん  ( uid 19224, posts:14, since 2001/08/02 )
ホーム:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/6029/
投稿日: 2001/09/18 (火) 09:55 No.653 | 編集 | 削除

記事No.652 へのコメントです。

モノカキの方が公僕批判というか・・・されますけど、分かるんですよね(苦笑)
調べれば調べるほど(素人目に調べた程度で)疑問が出てきたり・・・
私も一時期そういうのを調べてはネットで疑問を投げかけたりしてた時期もありました。
(そういうのに興味があったころなので)
ともかく、政府の発表を鵜呑みにせず、(生命に関わる事ならなおさら)注意深く見るべきなんでしょうね・・・。


追記:モスバーガーはこういうときになんか安心できますね(笑)
こういうところでお客の心をつかむところが増えてほしいものです。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

Re:よく・・・
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 27009, posts:248, since 2001/06/01 )
投稿日: 2001/09/19 (水) 00:04 No.656 | 編集 | 削除

記事No.653 へのコメントです。

厳しいことを書いた気もしますが、厚生省の件もありますし、癒着と天下りが役人が本来持つべき責任感を腐らせているのは、確かです。それに乗っかる政治家も、業者も、今回の(今後現われる患者たちとその死に対する)被告です。
 今のところ、ヤコブ病に関してはまともな治療法がありません。一部の薬品に病の進行を押える効果がある、という話もありますが、臨床段階までこぎつけるにはまだまだ時間がかかるでしょう。
 治療薬ができるまでは、自衛するしかありません。とことん、自分の身で護るしかないのです。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

Re:追記
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 27009, posts:250, since 2001/06/01 )
投稿日: 2001/09/19 (水) 11:08 No.658 | 編集 | 削除

記事No.652 へのコメントです。

マクドナルドのハンバーガーも大丈夫と思われます。
以下、抜粋。
---------------------------
●マクドナルドで使用している牛肉

日本マクドナルドが使用している牛肉は100%、オーストラリア産を使用
しており、安全が保証されていますので、安心してお召し上がりください。
--------------------------

http://www.mcdonalds.co.jp/message/index.html

 に全文あります。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

最近読んだ本で
投稿者:万葉の旅人 さん  ( uid 18349, posts:1, since 2001/09/19 )
投稿日: 2001/09/19 (水) 19:54 No.660 | 編集 | 削除

記事No.658 へのコメントです。

「ファストフードが世界を食い尽くす」(最近出た本です)
と言う本があるんですが
この本の内容が事実だとすると

>日本マクドナルドが使用している牛肉は100%、オーストラリア産を使用
>しており、安全が保証されていますので、安心してお召し上がりください。

どこの肉だから安全とかじゃなくて
フランチャイズ化して大量生産大量消費で低コストな牛肉産業は
狂牛病に限らず衛生上大変問題あると思います。

すみません横突っ込みで・・・。

でも現在も本の内容が現実として続いていて
日本に入ってきてる肉も同じだとしたら
「ファストフード」で食事したら何があってもおかしくないと思いました。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

Re:最近読んだ本で
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 27009, posts:252, since 2001/06/01 )
投稿日: 2001/09/19 (水) 21:45 No.661 | 編集 | 削除

記事No.660 へのコメントです。

>どこの肉だから安全とかじゃなくて
>フランチャイズ化して大量生産大量消費で低コストな牛肉産業は
>狂牛病に限らず衛生上大変問題あると思います。

 この辺は多少知ってはいますが……狂牛病が引き起こす結果は、ある意味エイズより質が悪いのです。極端な話、ハエがたかったハンバーガーを喰うのと、5〜10年後に確実に痴呆を引き起こして2年以内に死亡するクロイツフェルト・ヤコブ病にかかるのとどちらがいいのか? という問題ですから。

 その他の問題も無視することはできないのでしょうが……危険度を考えると狂牛病のほうが(有効な治療法が全然見えてこないという点で)圧倒的に脅威です。
 エイズだって、不十分ながら治療薬は出来始めています。罹患しても10年単位で生き長らえている人が先進国の中では出て来ている。(その理由として金と南北医療格差があり、これはこれで腹立たしい部分を含んでいるが今は割愛)。
 ところが、ヤコブ病には治療薬さえない。一応、何種類かの薬のブレンドが発病を押えるのでは? という仮説は出ていますが、前にも書いたように臨床まで行くには時間がかかる。
 先の見えない恐怖という点で、狂牛病は最大の脅威です。日本の場合、厚生省エイズ問題の先例がありながら、再び同じ愚行をくり返すという点で、幾ら強調しても無駄ではないでしょう。

 要は『大量生産の衛生問題よりも重大な脅威がある場合、そっちの対策を優先して世論を惹起せんとまずい』ということなのです。
 残念ながら世間は移り気なので、リソースは集中して投入して報じたほうが、政策に反映されやすいのです。それは、テロ事件のせいでそれまで懸案だった外務省問題、続いて発生した狂牛病問題が消し飛んでしまったことからも、判りますよね?
 一部には、テロのお蔭で安堵しているヒトたちもいるようですが……それをそのままにしてしまっては、それこそテロで亡くなった方々をある意味冒涜するような行為でしょう。多数の死者を煙幕代わりに自己の問題点を隠してしまうわけですから。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

ごめんなさい
投稿者:万葉の旅人 さん  ( uid 18349, posts:2, since 2001/09/19 )
投稿日: 2001/09/19 (水) 22:37 No.662 | 編集 | 削除

記事No.661 へのコメントです。

上文の方は割愛させていただきました。
Webで狂牛病についてはかなり知ることができましたが
三木原さんお勧めのNHK特集はみてませんでしたので是非見てみようと思います。


> 要は『大量生産の衛生問題よりも重大な脅威がある場合、そっちの対策を優先して世論を惹起せんとまずい』ということなのです。
そのとおりです、ただ弁解じみたこと言わせていただくとその本によると
(アメリカの例)ですがアメリカ農務省と族議員の癒着から
O-157に汚染されたハンバーガーの問題を何年も先送りにて
被害者を何百と出したとか
効率を重視するために弱放射線による殺菌を行っているとか
食肉処理場で(人間が)排泄して撒き散らしているとか

危険度の度合いが違っていても根っこの方で問題が似通っていると
思いましたので書かせていただきました。

横レスすみませんでした。


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Re:ごめんなさい
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 25980, posts:253, since 2001/06/01 )
投稿日: 2001/09/19 (水) 23:41 No.663 | 編集 | 削除

記事No.662 へのコメントです。

いえ、謝られるようなことではないんですが……私が一番警戒しているのは、たとえば

・国産牛のチェックはしっかりしなければならない。
・では、輸入のファーストフードはどうか?
・実は、こういう問題点があり、カクカクシカジカ。
・なに、それはけしからん。
・そこから先、ファーストフードを叩く動きが広がり、狂牛病の煙幕に……。

 ヨーロッパの安全度検査を自分から断った農水省の対応を見ていると、自分たちの天下り先を護るためなら何をしてもおかしくない気がしています。上記の想定もその一つですが……考えすぎですかね。
 とにかく、テロルのニュースに隠れるような形で、10年単位の影響と100名単位の病死者が出る、人災の要素が極めて濃厚な問題を放置するのもマズイのですわ。
 変な書き方になりますが、アングラがメインストリートに何かできることがあるかというと、彼らが痛いと感じるところをズケズケ書いてプレッシャーを与えるくらいしかないんですね。NHKに知り合いがいる知人のライターの話では、「宮仕えに嫌になることがあるが、アングラが頑張っている時はそれが時にカンフル剤になる」そうです。
 つまり、メインにもまともな人はいますから、その人たちが少しでも書けるような状況にネットワークが協力できる態勢が組めたらベストなんですが……ねえ。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

ほんの少しだけ前進
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 27009, posts:249, since 2001/06/01 )
投稿日: 2001/09/19 (水) 10:31 No.657 | 編集 | 削除

記事No.651 へのコメントです。

狂牛病検査、生後30カ月以上の100万頭も対象に

 とのことです。子細は

http://www.asahi.com/national/update/0919/002.html


 欧米じゃとっくにやってることを、本当に「ようやく」です。
 確率論的な部分を考えれば、これで一頭でも発見された場合、過去10年分の中にも当然狂牛病を誘発する異常プリオン含有の牛がいたことになります。
 今日のテレビをつけたら、テロ事件のニュースも短くなっていました。
 いい加減、メインストリートのマスコミはこっちのネタも報じてほしい。風評被害を恐れて危険を知らせないのは、間違いです。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

NHK特集再放映決定( ・・)/
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 27009, posts:251, since 2001/06/01 )
投稿日: 2001/09/19 (水) 16:49 No.659 | 編集 | 削除

記事No.651 へのコメントです。


http://www.nhk.or.jp/special/rerun.html

 に情報が上がりました。
--------------------------
● NHKスペシャル再放送予定
◆9月16日(日)に放送の
 「狂牛病 なぜ感染は拡大したか」
  ==>9月23日(日)午前10:05〜
  総合テレビ《あなたのアンコール》にて放送致します。
  ※アメリカ・同時多発テロ関連ニュース等の為、急な放送時間の変更や
   休止となる場合もございます。あらかじめご了承下さい。
-----------------------------

 私の書きこみに疑問ある方は、この番組を見てください。
 疑問云々は別に、少しでも多くの人が見てください。
 自衛しないと危険ということがよく判ります。本当に危ないのです。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

もう一点ありました
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 25980, posts:254, since 2001/06/01 )
投稿日: 2001/09/20 (木) 00:03 No.664 | 編集 | 削除

記事No.651 へのコメントです。

 私が農水省の発表を信じないもう一つの理由がありました。その信じられない点は、
・狂牛病の牛でも、肉は安全で、危険なのは脳や延髄付近だけ……

 という点です。
 これがどうしてもひっかかっている。
 だって、イギリスの罹患者の大半は若者で、今回指定されている部分を喰っているわけじゃないんですから。狂牛病に感染したのがイカモノ喰いのグルメグループで、延髄や脳ばかり喰っていたのなら農水省の物言いも判りますが……感染者の大半はハンバーガーとローストビーフを食べている世界でしょ?
 狂牛病にかかった牛は、肉自体が汚染されていてダメである可能性が高い……という仮説は、そこそこ説得力があると思います。
 しかも、日本や韓国は、焼肉のネタに内蔵まで喰いますからね。その韓国において、日本の牛肉が輸入禁止になっている点を考えると、実情は韓国のそれより遥かに危険で、しかも国民に隠蔽している悪質さを考えると、世界一危険な状況に置かれている気がしています。
 その意味では、日曜日のNHK特集は画期的でした。民間はスポンサーのせいでこういうネタを出せませんから。
 でも、ちゃんと対策をやらない限り、結局、企業/産業イメージはむしろ悪化していくと思いますけどね。隠していたことがバレてしまった時のほうがダメージ大きいのは、雪印騒動で経験しているわけだから。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

仮説の一つ
投稿者:万葉の旅人 さん  ( uid 18349, posts:3, since 2001/09/19 )
投稿日: 2001/09/20 (木) 00:19 No.665 | 編集 | 削除

記事No.664 へのコメントです。

私は見たWEBのページでの事なんですが
すみません、URLは忘れてしまいました。

> 私が農水省の発表を信じないもう一つの理由がありました。その信じられない点は、
>・狂牛病の牛でも、肉は安全で、危険なのは脳や延髄付近だけ……
>
> という点です。
> これがどうしてもひっかかっている。
> だって、イギリスの罹患者の大半は若者で、今回指定されている部分を喰っているわけじゃないんですから。狂牛病に感染したのがイカモノ喰いのグルメグループで、延髄や脳ばかり喰っていたのなら農水省の物言いも判りますが……感染者の大半はハンバーガーとローストビーフを食べている世界でしょ?

これに関してはなんでもイギリスのある村で若者含めて患者がかなり
出たらしいんですが その村の牛のと殺方法が伝統的な原始的方法で
牛の頭かち割っていたそうです。
で、その刃物でそのまま肉をさばいていたんで肉が汚染されてしまった
のではないか?とのレポートでした。
もちろん、そのレポートが出たあとはと殺方法を変えたという話です。

私自身それで事はすんだの?と疑問しないわけではないんですが・・・。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

Re:仮説の一つ
投稿者:三木原慧一 さん  ( uid 25980, posts:255, since 2001/06/01 )
投稿日: 2001/09/20 (木) 01:05 No.666 | 編集 | 削除

記事No.665 へのコメントです。

>これに関してはなんでもイギリスのある村で若者含めて患者がかなり

これも聞いたことがあるんですが……都市生活者の罹患経路が気になってるんですわ。
 食肉処理工場でも類似の問題点があったから、罹患者が増えたのか?
 それとも、やはり肉のどこかに異常プリオンが存在し、たまたまジョーカーを引いた人が罹患したのか?

 仮定要素が多すぎるんですわ。で、公式採用されている説は、人間にとって都合のいいそれが中心で……。
 それでもイギリスの焼肉店、一時的に壊滅しましたけどね。
 実は、私の知人に、イギリス留学からの帰国組の人がおりましてね。
 10年間、向こうで牛肉喰っていたそうです。
 当然、他人事ではありません。
 それゆえに、今回の農水省の対応はイギリスより遥かに無責任というのが見えて来ちゃいます。
 イギリスは、最初ゆえに錯誤した部分があった。
 でも、日本はそうじゃない。散々「うちは大丈夫」と言い続け、揚げ句の果てにこのざま。
 ちなみにドイツも同じように「うちは大丈夫」と言い続け、罹患した余所の国を馬鹿にしていました。
 そのためか、ドイツで狂牛病が発生したときのBBCの報道は「冷淡そのもの」
BBCをCSで見ていて、そのあまりの冷淡さに凍りつきましたよ、私。
 文字どおり、骨の髄まで恨みを買っていたんでしょうね。
 日本人も同じように恨まれてなければいいんですが。
 というか、ヨーロッパの調査を日本政府が断った段階で、「自国民が死んでも構わない国」と、多分呆れられていると思いますけど。
 テロ事件に関しては、ある意味、アメリカとイスラエルとアラブに任せる(当事者同士の話し合いで何とかするしかない)部分がありますけど……狂牛病は、ねえ。
 日本国内での発生ですから、日本人が解決するしかないんですわ。

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管理者:sword
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