記事No.722 へのコメントです。
>「北海道ですら過疎でガラガラなのに、さらに北の土地を手に入れてどうするのか」> で、終ってしまう問題だったりする( ..)b 思わず「はっ!」としました。
そんな風には考えなかったなぁ・・・
> 漁業権言うても、北方領土の開発投資金額と比較すれば1パーセントくらいの額だと思いますし、土地を手に入れること=豊かさ、という時代は終ってしまってますから。> 結局、土地の意味って相変わらず民族の自尊心とかに結びついているんですが……これを振り回しても、金儲けの助けにはほとんどならない。で、皮肉なことに、オカネがなくなればなくなるほど、人は自尊心というものに固執しはじめて、戦争始めたりするんです。> つまり、最近の結論。> 土地巡りの戦争は貧乏人が始める。金持ちは土地なんぞにこだわらない。 現象的には事実ですが、ずいぶん棘があるなぁ・・・・
右よりの人(?)から闇夜で刺されないかなぁ・・・・・(??)
貧乏人でなくても「心の故郷」を求める気持ちはあると思うのです。
問題なのは、そういう「素朴な気持ち」にいろんな思惑が絡んでいるからだと思うのですが。って、大きな問題はみんなそうだけど。
ただ、絡んだ問題を解くには、基本に立ち戻ることが大切なんですよね。
(中東なんかは、もはや基本なんてないような気もしますが)
> 土地に執着する状態は、状況からいうとかなりヤバイのです。しかも、訳ありの土地を手に入れると泥沼になるというのは、イスラエル見るとよく判ります。
世界的にはそうなんですけど、日本ではそういう体験が少ないので誇張される面はあるでしょう。それに、イスラエルの問題だって内容を把握している人は少ないし。
> 漁民のみなさんには補助金出しておいて、消費者には、ロシアから安い金額のカニやシャケを輸入するというのが、ロシアにとっても外貨収入にもなるので、一番の落とし所なのです。で、それで日本の漁民が窮するかというと……今まで何とかなってますからねえ。額の増大で解消するなら、それで調整するのがベストなのです。 私も現実的は解決はこういうことだと思いますが、そうだったらそうできちんと方針を説明すべきですね。まあ、それができれば苦労しないんでしょうけど。
それと「金で解決」なら、究極の「金で島を買う」でもいいと思うんだけどな。って、それじゃバブルの頃の話になってしまう。
じゃあっていうんで、お金の話を全部抜きにして、あそこを中立地帯にするなんていうのはどうでしょう。島にゆかりの人は往来自由。経済的な問題は折半。
心情的に理由のある人が納得すれば、外野の付け入る隙(?)はなくなっていくのでは?
成田があそこまでもめているのも、結局は地元の人があきらめていないからだし。
(って、成田の問題を出すと泥沼かな・・・?)
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