一部でカルト人気を持つ劇画「野望の王国」が、雑誌コミック形式で復刊して
いるようです( ・・)/
　で、VOL1はネットオークションで手に入れたんだが……VOL2が手に入らな
い。10／25日に発売されたのはまちがいないのだが、近所のコンビニでは
扱ってないのよ( ..)b
　方々のネット書籍で検索して、一時はジュンク堂に在庫ありとあったので勇ん
だのだが、これも結局品切れと判明。

　というわけで、どなたか、近所のコンビニ、本屋その他で入手された（あるい
は入手可能）な方はおられませんか？

　基礎データーを書いておきます。
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野望の王国　Vol.2　血の野望編
　 作・雁屋　哲／画・由起賢二

東大法学部の超エリート学生・橘征五郎と片岡仁。将来を嘱望されていたこの
二人が抱いた野望、それはあらゆる権謀術数を弄しての“日本制覇”という野望
だった！　手始めに、彼等が始めたこと、それは…!?　
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　日本文芸社のGコミックスというレーベルで、本体価格286円plus税金、と
いう内訳の模様です( ..)b

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記事No.794 へのコメントです。

自己レス。

　野望の王国の2巻、手に入らないと思っていたら、別のコンビニでひょんと手に入る。まあ、世の中なんてモノはこんなものです( ..)b

　で、一巻が届いたので読みましたが、凄い台詞が炸裂しっぱなし。

「僕たちが法学部政治学科で政治学を学んだのは、人が人を支配する仕組み、権
力を掴むための方法を学ぶためだったといっていいでしょう！」

「大衆に必要なのは絶対的真実ではない。奴らの下衆な期待を満たしてやるとい
うことなのです！」

「法学部の先輩は……どいつもこいつもこの社会を汚している張本人だが、利用
する分には便利だぜ」
「ただ、それだけの価値しかない連中だが……」

　いや〜、雁屋先生、やっぱしサヨのままで熱い仕事していたほうがよかったで
すよ、絶対(~_~;)
　そりゃ、カネのほうは美味しんぼ書いてるほうが数百倍はよろしいでせうが、
こげな熱いネームを書く人間が、赤ん坊にハチミツ食べさせるような漫画原作や
るのは、やっぱし堕落ですよ(~_~;)

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