■383 / ResNo.1) |
Re[1]:いつもマジメなのですが
| □投稿者/ Saga 2回-(2004/12/28(Tue) 11:36:32)
> 「ゆとり教育」の効果(?)について。 > > 確かに「学力を低下させるのが目的だった」ってのは、おおっぴらにはできないでしょうなぁ・・・・
『無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです。』 という発言には無理があるとは思うのですねぇ。
「無才であっても、いや、それであるがゆえに姑息で強欲な方が多い」という事をワタシたちは経験で知ってるのれす。
そして経験は理屈より強いということも。
> だからといって、エリートばかり集めてきて「いい会社」ができると思うのも間違い。 > 会社の中にはありとあらゆる仕事があって、どれも「必要」な仕事なのです。
結局とどのつまり「歯車」にどのぐらいの「能力」を求めのか、ということに集約されるのれす。
エリートばかり集めても「いい会社」ができないのは「会社には歯車が絶対必要」だからです。
良質な歯車の供給も教育の一つの目的なのです。
> そういう意味では、会社も「社会の縮図」であることに違いはない・・・・・・
やっぱり三浦朱門氏は「いいとこの人」だと思うのれす。
『できん者はできんままで結構。』という発言もありましたが、できん者は学校に来ないのれす。
そして「できん者の社会」が出来上がるのれす。
『百人に一人でいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。』っていう彼らがどういう人を差すのかは想像するしかないのですが・・・もしその視点がアメリカを見てるなら・・・。
エリートが国を引っ張っていくという考え自体、「いい学校からスピンアウトした」人材が「成功者になっている」という点を見落としてると思うのです。
もう一つ、語られてはいませんがこの考えのウラには「エリートを教育できない教師は学校を去れ」という意図がチラチラ見え隠れするのです。
政治的には絶対に口には出せないのでしょうが。
バ●に教えられりゃ生徒もバ●に・・・という事で塾が儲かるのなら何も変わらないのです。
結局、ある種の公務員が週休2日になっただけなら竜頭蛇尾と言われてもしかたないと思う今日この頃。
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