『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -2004年11月-

■ぼちぼち・・・2004-11-01 (Mon)
・・・パーツの注文も済んで、ちょっとトラブルもあったんやけど、PCのパーツがやって来て「NAVI3」が立ち上がる。

「30GのHDD」って、アタシ一生に42枚もCD出したら死ぬ〜って言ってた頃が懐かしいなぁ。

そやけど、まだメモリが見つからへんのよ。

DDR2(ゲーム名に非ず)って、なかなか流通量とかも限られてるみたしやしね。

まぁ、少しの休息時間を割いて日本橋を走り回ろうかなぁ。

されでえぇか。


今度のは久しぶりに筐体が黒なんで、マウスもキーボードも黒にしようかなぁ・・・と思ってるんやけど。

名前は「黒NAVI」はベタやなぁ。

BlackNaviは長すぎる。

NAVI3−BKぐらいにしとこうかなぁ。

・・・って考える時が1番楽しい。

「動くまでが1番楽しい自作かな」という管理人さんの名言を信じて・・・さぁ、日本橋ダイエットしようかぁ。

■という事で、色々と・・・2004-11-02 (Tue)
・・・走りまわしてきたんやわ。

なんやかんやの支払い、2ヶ月分入金しとけへんかったら、12月は辛いからねぇ。

年末の自転車操業は辛いというか時間のムダが多すぎるからねぇ。

銀行行ってどこまで続くか判らへん列に並んで、やっと自分の番が来て終ったら、次の銀行に・・・。

去年それで「もうカンベン」という気分になったから、今年は早めに準備・・・と。

ついでにジョギング代わりに自転車で走り回ってきたんやわ。


●本日の買い物
バッファロー(メルコ)DDR2−512M×2メモリ。
マイクロソフトマウス(光学式普通のヒモ付き黒)
ミニサイズ109日本語キーボ−ド

ワイヤレスのマウスにはちょっと惹かれたんやけど・・・赤外線なんかデンパなんか判れへんのでパス。
デンパもんはウチには鬼門。

そやけどな・・・。
なんでワイヤレスと値段が一緒やのん?

もっと言えば、なんで(黒)は1000円も高いのん?
他のメーカーは値段同じやのになんでなんやろう、特殊な塗装でもしてるんかいなぁ(と握り締めてみる)変わらへんでぇ・・・。

他のメーカーのデザインにちょっと冒険してみようかなぁ・・・って思ったかも〜♪

ダメやった。
全部違和感感じたんやわ。

大体マイクロソフトマウスより「ちょっと小さめ」が圧倒的に多いんやけど。
「長年の経験で手首を下げると指先が自然に開く」罠。

サードパーティのん、クリックする部分に向けて細くなってるマウスばっかりなんはアンマリとちゃいますか?

メモリは箱モノ(メーカーモン)を買うかどうか迷うたんやけどなぁ。

安く売ってるパーツ屋はほとんどバルクやからねぇ。

管理人さんに相談したんやけど、「2ちゃんのメモリスレでも読め」とのご回答。

そやけど・・・2ちゃんのメモリスレ、DDR2のバルクの話題なんか出てけぇへんがな。

DDRばっかりやないかぁ・・・ここにぃ〜ワタシはぁ〜何でもぉ〜2ちゃんを読めという管理人さんの横暴にぃ〜断固としてぇ〜抗議すべ

「・・・・。」

え?誰も「保証はしてない」って?

こくこく。

まぁ、えぇわ。

とりあえず、DDRモジュール全般の「お約束」が載ってたから、安心は出来たから。

「・・・?」

え?どういうこと?って??

こくこく。

チップ1個にコンデンサ4つ載ってて、チップ間にパターンが山程横断してなくて6層基盤なんで、「まず地雷ではない」って確証したから。

それでえぇねん。

いずれDDR2の値段が下がってきたら、1Gのん2つに替えてNAVI1の方を基盤を替えて使いますわ。

・・・・・こくりん。


特筆すべきはキーボード。

キーボ−ドとマウスの切り替え機買おうかなと思たんですけど・・・ワタシ一度に両手で2つキーボードとマウスを使うんですわ。

<例>1台でDATの音声データの取り込みをしながら、もう一台でバッチ処理でノイズリダクション、さらにもう一台で音声の編集。

こうなると両手で3組のキーボードとマウスを使う事になる。

マウスは小型化すると手に合わないのでキーボードを小さくしたんやけどーーーー。

ワタシ、Deleteキー、よう使うんですわ、そやから普通のキーとテンキーの間にあるのんを「ギュっと」圧縮して詰め込んだんは使いにくい。

しかも、音声編集するツールがPageUP・Downキーとカーソルキーをよぉ使う設定になってますねん。

というわけで買ったキーボードはKEK−EA9AU(BK)です。

慣れる為に、今使ってるんやけどね。

急いで打つと「ボクは新しいキーボ0-度を買いK真下」やわ。

「早くこの胃キーボ度になれ名アカン念けドンベェ」だって。

これ、スタンド倒すともっと怖い事になって・・・

「ここまで小さい夜ッピアノの黒鍵を打つのがうm、あくなりそうちゃ」

「いっそのこPと白と黒図書0右方買う敵手白黒だんだっらにした方が面白いかも知れへんなぁ」・・・程度にミスが出ます。

そやけど気に入ったんで、ほかのmっも火タッパ素ぁらこれにKライ変えようかなぁとおもっていおrつきょうこのごろなんやわ。

ということで乱筆乱文申し訳ないのです。

■ちょっと古いネタやけど・・・2004-11-03 (Wed)
・・・新しい球団、「楽天」さんがなったそうで・・・。

そうなるやろうなぁとは思うてたんやけどね。

仙台の人はライブドア応援してたらしいけど、ネットの「空気」に詳しい人は、「そりゃ無理ちゃう」って思うてたんとちゃうかいなぁ。

インプレスの過去の記事から「ライブドア」で検索すると色々出てくるんですわ。

・イーバンク銀行との提携での騒動。

・Operaユーザーの引継ぎに関する点。

・旧ライブドア(民事再生法申請)の買収(当時の社名はオン・ザ・エッジ)の問題。

・OpenOffice搭載のLinux OS「LindowsCD Smile MO」の販売の問題、これ使いたい人はOpenOfficeだけ使いたいんだけど、それは「タダで配布されてる」筈やねんよ。

1番個人的にカチンときたんがこれですな。
・音楽CDをMP3に変換する有料サービス「livedoor エンコーダー」。
これが始まったんが今年の4月30日。
音楽CDを送ってもらえれば1〜2週間で変換して送り返す。

ちょっと長くなるけど概要な。
「エンコードの手間を省くためのサービスであり、違法行為を助長するものではない」
「海賊版やCD-Rなどの書込み可能な記憶媒体からのデータ変換は行なわない」
「音楽CDを複数の記憶媒体に保存しない」
「同一人物から2回以上同じCDが送られてきた場合、データ変換は行なわない」
「変換後のデータは私的利用のみで公衆送信可能な状態に置かないことを規約に明記する」

これが自主規制やそうや。
同一人物って・・・家族の名前やったらどうするのん?
「規約に明記する」ってその規約が破られた場合の利用者及び権利者への対応は?
それの無い規約は規約の意味をなせへんで?

この後・・・いきなり
「ライブドアのMP3変換サービス、利用にはCDの権利者からの承諾が必要に」や。
「承諾手続きはユーザー自身で行なわなければならず、日本レコード協会やJASRACなどに問い合わせるよう案内している」って言われてもなぁ。

で最後に「ライブドア、音楽CDをMP3に変換する有料サービスを停止」や。
これについては・・・
『7月13日以降は、公式ページに「サービスを停止しました」というお知らせのみを掲載。ライブドアは編集部の取材に対し、停止の理由やサービス再開の見込みについて「ノーコメント」と回答している。』やて。

結局、何曲データ変換したんか、その中で何曲、権利者の承諾があったんか。

そういう報告があれへん。

全ては無かった事になってしもとるがな。


ここから先は推論になるけど。

・もともと無料配布されているモンに少し付加価値つけて販売する。
・権利がグレーゾーンの問題でもビジネスになりそうならとりあえず参入して、ヤバくなったら後始末をせずにいきなり撤退。

こういう「ビジネスモデル」が見え隠れするんやわ。

よう世間で財産を増やすココロ構えとして「0のモンを100にするより100のモンを10000にする方が簡単」と言われてる。

0から各駅停車に乗って行くのはイヤやから、とりあえずグレーゾーンからでも100の元手を引っ張ってくる・・・そんな感想を受けますわ。

それが「ビジネスモデル」であって、「サクセスへの道」やったら、ワタシ、サクセスせんでもえぇから0からを選びます。


プロ野球に参入するんが「楽天」に決まった時のインタビューを「楽天」の三木谷社長はオーナー会議が行われた都内のホテルで受けた。

「ライブドア」の堀江社長は仙台で受けた。

オーナー会議の決定を受け入れるという意味で言えば、堀江社長も都内でインタビューを受けるべきや無かったやろうか?

仙台で受けたんは地元の人への報告とも言えるけど「オーナー会議が出した結果について真正面から向きあってるとは言いがたい」んとちゃうかな。

まず、オーナー会議の結果を東京で受けて、インタビューに答えてから仙台に行くべきやったと思う。

それと仙台でのインタビューの締めくくりの「草葉の陰で」云々はこれから新しい球団が生まれようとするその日のコメントとしては無神経なんとちゃうか。

その言葉は「もうしっかりやってる相手」に対して「これからも頑張ってや、影ながら応援します」という意味で、1から始める相手に向かって言う言葉やないでしょう?

そらプロ野球界全体に向かってのコメントとも取れるんやけど。

聞いて後味が悪いと感じた人はおるんとちゃうかな。

■ハイ!パーツショップかざみですぅ・・・2004-11-04 (Thu)
・・・と言いたくなるような惨状。

朝ペリカン便のオジサンが荷物を一気に持ってきた。

こっちは5日の午前中まで、家に張り付く予定やったんで、急遽しばらく放っておいた生命保険関係関係の書き換えに行くことに決定。

「30分後に出発」と決めてから、受け取った荷物のチェックを急いでやり始めたけど、なかなか進めへんのやわ。

箱に書いてある通りの配線材まであるかどうか調べたり、ケースに予めファンがいくつ付いていて、空いてるところは何箇所かしらべたり・・・。

そうしながら梅田のヨドバシで買うてくるモンをメモって、なんとか終了。

そら、マザーボードなんか信じられへん程、線のタバ付いて来るもんなぁ。

あと、やたら付属CDが増えたんも気になるなぁ。

多分、どんなに急いでもFDを一枚デュプる(コピーする)よりCDをガチャンと作るほうが、時間もコストも低いんやろうね。

中に入ってるソフトやツールやデータの容量あたりのコストはメチャ下がりに3500まほろ。

いや、総額でも下がっているに3400まほろ。

それが恐くて、まだ開いてヘンのよ。

グラフィックボードの箱。

箱を軽く振るとCDの音が・・・。

意を決して箱を開ける。

うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・。

あ、オリジナルCDケース付きやがな、嬉しいな・・・っと思ってはいけない。

「CDケース」を付けとかないと何がなんやら判れへんようになるからかもしれへんがな。

で・・・、・・・、・・・、・・・あの、このCDケースは好きだけど・・・付属CDが8枚なのはなんかやりすぎな気持ちが・・・。

それよりも何よりも「日本語マニュアル付き」って14ヶ国語のうち一つが日本語なだけというワナ。


とりあえず、明日。

MPUの速度もFSB(システムクロック、大抵メモリクロックと同じ)もHDD速度も5倍になります。

さてさて・・・5倍働くってことかいなぁ・・・。



■快感ジゴクか・・・2004-11-06 (Sat)
・・・単なるジゴクか。

はい、昨日から寝ていません。

新しいドライバダウンしてダウンしてダウンして・・・。

インストールしてインストールしてインストールしてインストールしてインストールして・・・。

なんかグラフィックドライバが遅いような・・・探して、探して、探して・・・。

とりあえず、完全に安定してくれたら、一つ「勇み足」が出ても楽に復帰できるんやけどねぇ。

ともあれ、格闘中。

体力限界だわさ。

次に書ける時には、もう筐体の箱が閉じてるとえぇなぁ。

■疲労さ・・・2004-11-07 (Sun)
・・・爆裂。

やっと新しいマシンがネットワークに繋がった。

これでファイルの共有やマシンの移動が出来る・・・。

基本的にネットにアップする時に使うのは一台と決めてるんで、LANが構築出来無いとダメなんやね。

初めてWinXpっていう基本的NT系のOSに触って思うた事やけど、ちょっとファイルの管理がキビシすぎへんかなぁ。

キビシく出来るんやなくって、デフォルトでキビシイ制限をかけておいて困った人はその制限自分で取ってや・・・って方針にはナジメん人間もおるやろうなぁ。

ワタシはそっちの方やわ。

デフォルトで自由度が高くて、必要によってキビシく出来る方が好きやね。

いや、見事にパソコンが家電になった証拠やよ・・・と言われればそうかもしれんけど。

「アツモノに懲りてナマスを吹く」やないけど確かにクラッキングは怖いけど。

スタンドアロンで一台だけ使うんやったらガチガチでもえぇんやけど、「何台も使う」人は「自分で必要な程度にガチガチに出来る」と解釈した方がえぇかも。


今のWinXpは良く言えば「親しみ易くて高性能」、悪く言えば「ムダの多いデザインで融通が効かない」なんかな。

モニタの解像度が上がったのに表示される「必要な情報」は減って「別に要らない解説」が増えた感じがする。

1ページに毎に解説が付いてる本を読むみたいな気分。

やってる事は高度なんやけどねぇ・・・冗長さが大きく、ひらがなで書かれたアインシュタインの相対性理論」を読むのに近い苦痛がある。

「相対性理論を読む人間はある程度の難解な漢字も読める」という確信がグラグラと崩れていくのを感じるわ。

まぁ、毎日少しずつカスタマイズしていきますわ。


これ、ある人とチャットした時に出た話題なんやけど、「目の前にあるモンはみんな理解出来ないといけない、理解出来ないのはそういうモンを作った側が悪い」ちゅう考え方に共通するような気がするんやけど。

ホンマは理解でけへんかったら、諦めるか、勉強するか、勉強しても壁にぶつかったら、人にアタマ下げて教えてもらうしか無いんやけど。

さてさて・・・どうなんやろうねぇ。

そう言えば、「教えてもらう」という謙虚さが身の回りから消えていく気がするなぁ。

同じようやけど、「さぁ、解説せぇ」っていうのは違うもんなぁ。


この道はどこへ行くのやら・・・。

なんて思うより、マイクロソフトがアジア諸国でやり始めた「機能限定、廉価版Windows」をきっちり突き詰めて、製品作るようになれへんかなぁ・・・と考える方が建設的なワナ。


・・・とは言え。

はい、新しいマシンは可愛いです。

可愛いと言っても「萌え」やのうて、機械としての質感が好きです。

ファンが6つというのもマシン心をくすぐるモンがあります。

ホンマは7つの予定やったんわヒミツ(微笑)


■一難去って・・・2004-11-08 (Mon)
・・・また一難。

しばらくハードやOS絡みの話になるけど、判らんヒト、ごめんな。

新しいハードを入れた理由の一つに「動画」が絡んでるんやけど、内容は書けんのはカンベンしてな。

多人数が参加して一つのデータを作る場合、大抵問題になるのはデータフォーマットなんやわ。

動画の場合は「ファイル形式」と「圧縮方法」っていう2つの要素の組み合わせでフォーマットが決まるんやよね。

Macの場合はシネパック圧縮を使ったクイックタイム、Windowsの場合はインディオを使ったAVIが「昔からの標準」かなぁ。

当然、「昔からの標準」って言うと、「うわぁ、パソコンで動画が動いたぁ!」っていう時代のモンなんで、今の水準から言えば「圧縮率が悪い」っていう動画を流通させるには致命的な欠点があるんやけどね。

そやからMPEG2とか3とか、新しい圧縮方式が考えられて、採用されてるんやよ。

でも、それは「可逆圧縮」っていう「いつでも元のデータに戻せるので、幾多の人間の編集の手を経ても画質が劣化しない」、データを作る側の人間からすれば「当たり前の長所」の裏返しやねんけどね。

そのWindows標準のインディオって言う圧縮が、WindowsxpSP2から使えなくなってるのを知って唖然としました。

動画データを消費する人間の事優先でデータを作る人間の事を考えてへんがな。

昨日も書いたんで重複は避けたいんやけど、コンテンツの消費側に向けたOSやったら、そっちへ、作成側に向けたOSやったら、そっちに。


そういう態度をはっきりさせなアカン時期に来てるんとちゃいますか?マイクロソフトさん。

多分、そういう反省を経て、「WindowsMediaCenterEdition」が出来て来てるんやろうけど・・・それやったら本気で売ってくれな困るなぁ。

家電への組み込みだけでえぇやろうという中途半端な態度では、PCの将来が心配になってくるんやなぁ・・・。

「コンピュータ、ソフト無ければ、ただの箱」というどこの誰が言い出したか判らへん言葉があるんやけど、この「ソフトがあったらえぇ」という黎明期を過ぎて、今PCは「データ無ければ、やっぱり箱」な状態になってると思う。

つまりPCはソフトを実行するマシンから、データを消費するブラックボックスに立ち位置を変えているという事。

データを作る側と消費する側では同じマシンでも使い方が違うという事。

その点、忘れたらアカンと思うなぁ。

愚痴っぽく聞こえたらゴメンやで。

「コンテンツを作る側が効率的に仕事が出来る事」が結果として「コンテンツを消費する側の選択肢が広がり利益も多くなる」という事が言いたいだけやねん。

それで丸う収まる事を願いたいなぁ・・・。

■何時の間にか・・・2004-11-11 (Thu)
・・・1ゾロの日になってしもたがな。

ふぅ・・・。

ホンの少し休もうと思ったここ数日、なんかトラブルばかりや。

マシンの「あやややや」は自分のせいやとしても、プリンタまで不調になるとは・・・。

まぁ、アレや。

「今年の年賀状はカンニンな」っていうハガキを印刷中に妙なスジが入るようになって・・・プリンタをバラして色んな部分を掃除してたら、トナーから粉が・・・。

もう部屋の絨毯も自分のズボンも「あらららら」やがな。

当然プリンタもアレで、もう一度ちゃんと印刷できるようになるまで、掃除のやり直し。

あははははははは・・・。

ひぃひぃ・・・・上の一行書いてから、前のジャックで音が出るようになるまで1時間・・・それから再設定したらまた出なくなるのはなんやのん?

マルチストリーミング設定をONにしたら、アカンのかいな?

なんでや?

オンボードで積んでるサウンドチップの会社のホームページへ飛んで・・・チップの仕様とかドライバの仕様を読んで・・・。

これが英語なんが辛すぎるわ。

望んでなったは良いけれど、実力が伴わない「人柱」だわ。

苦しい苦しい・・・。

動くまでが楽しい醍醐味と言い切る管理人さんはひょっとしてMかいなと。


パタパタパタパタ・・・・

あ、逃げよ。今のワタシには反撃の根気も体力も無いわ。

いつまで続く人柱・・・。

はーしらーは続くーよー♪どーこーまーでーもー♪

カンベンして(爆)

■今日はなんだか・・・2004-11-12 (Fri)
・・・お客様が多いようで、カウンターも「いつもより多めに」回ってるがな。

あぁ・・・こんな事やったらどこに出しても恥ずかしくない様な日記と、新しいプロフィールのページを作っとくんやった・・・って、自分の日記の内容をそこまで卑下する必要はないか。

かなりというか、相当マトモですがな。

語り口が偏ってるだけですな。

「こういうマジメな内容をこんな文体で書くとはケシカラン」と思う人、この口調のまま、アタマの中で桂米朝師匠の声に変換して読んで下さいますやろか?

なぜか急に「内容がアリガタイものに聞こえる」不思議。


これの北海道版が「大滝秀治」さん。

「北の国から」の、あの語り口で語られると「何が何でもアリガタク聞こえてしまう」魔法。

「修羅場が続く時に、朝日が昇る少し前に、もうワシは眠くてたまらなくなる。それで風にでも当たろうと、外へ出ると真っ暗な中でスズメが鳴いとるんだわ。まだ日が昇ってないのに、昇る気配を感じてもうサエズリはじめとるんだ。」

字にして読むと「どうアリガタイのか全然判らないのに」大滝秀治氏の語り口で語られると、なんか大自然の営みのアリガタサの・・・とココロが動くんですわ。


これの元祖が森繁久彌(森繁久弥)氏で、これはJAZZマン(演奏者)の宴会芸の一つ」にまでなり、最後にタモリ氏が磨きをかけて完成させたんですな。

この「森繁氏バージョン」の凄いところは、時も場所もシチュエーションも選ばないって事です。

ワタシ、今パソコンのモニタの前に座ってるやけど、ちょっとサワリを書いてみよか。

「まぁねぇ、このパソコンのモニタっていうのは、あたしゃ仕組みはよく知りませんけど、いつも自分から輝いている。誰に照らされるでもなく、壊れるまで自分が輝いて、色んな事、そう、データとか字を映し続けて機械としての一生を終るんでしょね。もし、こっちのパソコンですか?・・・これに不具合が起きて映像が乱れた時にでも黙って言い訳もせずに過ごしていくんだねぇ・・・。」

ほれ、何だかモニタが凄く偉く思えてきたがな。

モニタの上に時計が乗ってるんやけどね。

「この置時計、一時間に3600回針がコチコチ動いていて、1日にすると、8万6400回ですよ。それだけ動いていて、一体一日の間に何秒間持ち主に見つめられるだろうねぇ・・・」

ほれほれ、時計も凄くアリガタイ気がしてきたで。


えーっと、何を書きたかったんやろか。

あ!・・・そうそう。

ワタシのプロフィールと日記の文体の話や。

風水嵯峨は作曲家でゲームなんかのBGMを作曲して収入を得てます。

色んな曲を書くんで、聴いてみたい人はトップページ左下の「おみやけ屋」で「ツヅラ」でもダウンして聴いてくださいな。

「性格はヘン」やけど「人格はマトモ」なつもりです。

ヘンな性格でも生きていけますが、人格がヘンだと商売できんわね。

そういう人間が文章を書くとどうなるか。

表現がヘンな場合もあるやろうけど、「表現しようとするモン」は結構考えてマトモに書いてます。

表現や文体が性に合えへん人は、縁が無かったと、あらあらオモロイもん読んだわと思った人は縁が在ったと思ってもらえたら、それでえぇんとちゃいますか。

読むと死んでしまう文章が・・・ミステリーのネタになるという事は、そんなモン実在せんのでしょうな。

同様に読まないと死んでしまう文章も無いんで、性に合わんもんは忘れて、広いネットの中をさまよう方が、自分好みの拾いモンを見つけるに500点。

と、いう事で急にアクセス数が増えたので、久々の自己紹介みたいなモンを書いてみました。

明日から平常営業です。

「・・・・。」

何?管理人さん・・・え?今日のどこが平常営業と違う、って??

こくこく。

えーっと、この並外れて無口なヒトはこのHPの管理人さんで「管理人さん」と呼ばれています。

ほれほれ管理人さんご挨拶ご挨拶。

「・・・・・・。」

それだけ?

こくこく。

ホンマに?

こくこくこくこく。

この様に言葉数というモンに何の価値も見

「・・・!!!」

え?そやから、今日のどこが平常営業と違うかはっきりせぇ、って??

こくん。

まぁ、人生の節目、七五三みたいなもんやと。

「!!!!」

はいはい、千歳飴あげるから帰った帰った。

毎日こんな調子やねぇ。

こんな調子の皮で包んだ、スパイスの効いた餃子やったらえぇんやけどねぇ。

■思わせぶりで・・・2004-11-13 (Sat)
・・・固いハナシになるんかなぁ。

「ヤングジャンプ」の「国が燃える」の結末云々について、深くのめりこんで書いたら、管理人さんに「・・・・。」(また書かんでもえぇ事を・・・)と言われるんやろうなぁ。

という訳で方向転換。

開高健氏の著作の中に、ベトナム在住の架橋の方と魚を釣って料理をする場面があったんですわ。

ここで「清蒸」という料理法について「チンジェン」という発音をしないで「チンチン」と話していることに開高さんが質問すると、「今の政府は政府は王道(ワンタオ)のふりをしてる覇道(ハータオ)な政府だから、私は彼らの言葉を話さない」と答えたとの事。

「その徳ゆえに天から授けられた政権ではなく力で作った政権」ということでしょうな。

この話もここまで。


世界史を読んでるとほとんど全ての独裁政権が力で樹立された事が判りますわ。

例外として民主的な選挙で社会主義に移行した「チリ」ありますけど、結局転覆しましたな。

これにはアメリカの陰謀説なんかがありますが、詳しくないので、表面的な事だけ書いておきます。


独裁政権が樹立されたら次に行う事は、「なぜ独裁政権がみんなの政権なのか?」という理由付けです。

つまり自己の正当化です。

これは
1:政権にとって有利になるように操作(改変)された情報の流布
2:改変される前の「真実」を知る者の処理
3:政権よりも高いカリスマ性を持つ(可能性のある)者の粛清
4:2、3、の事実の隠蔽

3は大抵2とセットですな。

2だけの場合は、国民からの隔離政策(矯正収容所への流刑)がとられる事もあります。

1の例を少し挙げると、例えばアウシュビッツ虐殺された犠牲者の総数は旧ソ連時代まで400万〜450万人(うち20%がユダヤ人)と発表されていましたが、イスラエル国立ヤヴァシェン研究所では150万人としており、旧ソ連のグラスノスチ政策によるソ連軍特別古文書館のデータによれば、確かに犠牲者数は110万〜150万人(うち90%がユダヤ人)であるという事になりました。

ユダヤ人の犠牲者の数にもバラつきがありますけど、総犠牲者数のバラつきはそれどころではありませんがな。

これはソビエト政権が「ファシズムからの解放者」として自己を位置づける為に行った情報改変と考えれとるんですわ。

ちょっと突っ込んで、その差の約300万人って何でっか?と考えたら、上記の2と3の犠牲者数も「帳尻あわせ」に入ってたんかいな・・・と。

それも4によってボカされてハッキリとは見えませんが。

この1、2、3、が4によってボカされた時、4がボケボケやから改変前の1もボケボケやと言う主張も出てくる。

「火のないところに煙はたたず」なんやけど「そもそも火がなかった」という主張も「出てくることを全否定」することはでけへんよね。

そら、ウソをウソで隠していく連鎖やねんから、そのもつれにもつれた情報に対して、「もうナーダ(無)・・・追いかけて言っても次のウソにぶつかるんやったら原点から否定」と怒ってしまう人が出てくること「だけ」を非難でけへん。

ウソの上にウソを塗り固めた情報からノイズを抜くのはしんどいから、キレる人も出てくるやろ、そのウソの上塗りを続けてきた方にも非はりますわな。

まぁ「結果を急がず待て」っていうんが、20世紀最後の「グラスノスチ」から得られた教訓でしょうか。

ついでに、「結果が出るまで『仮の結果』は信じるな」っちゅうんもそうやね。

用心深く生きていきましょか。

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