『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -2004年05月- | |
■久々に少し期間が・・・ | 2004-05-12 (Wed) |
・・・空いたね。 考える事あり、考える事あり、考える事あり・・・って考える事ばっかりやないか。 まぁ、ワタシも一家の電信柱(激しく違)になったっぽいから、電信柱って考える事多いよなぁ(だから違だってばぁ)。 しらん間にWinnyの開発者逮捕されてたがな。 難しい問題やなぁ、コレ。 ワタシ、この手のソフト使った事無いんやけど。 ソフト自体に違法性が無いのは鉄砲のタマに違法性が無いのと同じ(違)。 問題は使われ方なんやよね。 この件に関して色んな意見が色んな立場の人がら出てるけど。 「ファイルの共有に関する研究が進まなくなる」と怒ってる技術屋さん、「共有してもえぇファイルとあかんファイルの研究」でゴハン食べられるがな。 それぐらいの発想は・・・ちゅうても難しいんよ、これが実際。 ネット経由でコピーすんのと、ディスクCからディスクEにコピーするんとどうちゃうの? もっと言えばLAN経由で共有ホルダからコピーするんとどうちゃうの? これ、結構深い問題で、何も考慮せんと「出来た!」って喜んでたらLAN間コピーもディスク間コピーも出けへんモンが出来上がってしまう可能性大。 ファイルの問題だけやなしに、通信プロトコルの問題、ハードの問題なんかも含んだ凄い深い問題やねんね。 あと、フリーウェアとしての配布の方法にも問題があったような気がするなぁ。 色んな雑誌の付属CDに入ってて、ウリ文句が「お得」や。 そらワタシもフトコロの余裕はアレやから、安くてえぇもん買えたら嬉しい。 けど、タダほど高いモンはないと野生のカンが告げるんやわ。 タダは「お得」の範囲超えてると思うんやけどな。 とりあえず、警察はバージョンアップの履歴なんかから、「ユーザーがソフトをどのように使っているか、どのような機能を求めているか」について、作者がどんな認識をしてたか、ってところから調べるみたいやね。 拾いモンはコワイ・・・ こくこく ・・・と管理人さんにイヤという程教えられたから 「・・・・。」 え?話になんか偏見が?って?? こくこく。 ないない。 拾い物はしないワタシなのです。 こくこくこっくん。 | |
■発熱継続・・・ | 2004-05-12 (Wed) |
疲労感減少せず、相応の使用感あり、ノークレーム、ノーリターンでお願いします・・・って何のこっちゃ。 新しい話題が出てきたね。 ソニーと任天堂の携帯ゲーム機。 ソニーのPSPについては佳作になるやろうなぁというソフトがズラリ・・・。 けど、何でこれを携帯ゲーム機でせなアカンの?という疑問符がある事は否めない。 求む、キラーソフト、ちゅうとこかなぁ。 任天堂の方は、ちょっと見、「うおっ、これは何や」というインパクトはあるんやけど、今まで1つの画面上に半透明で表示されていた情報を別画面にちょっと詳しく表示出来るようになった・・・って発想のモンしか見えないのがこれまた残念。 それだけソフト作る側に「発想の飛躍」が求められるんやと思うけど。 1つだけ身近な例を・・・。 ワタシがゲームの音楽に関わるんは基本的に「一人で聴いてもらえる」からで、「その音楽を聴いている自分が回りからどう見えるか」っていう音楽自体への感想とは違った意識というか世間体というか・・・ほら、そういうのを気にせんと、アレよ、悲しかったら素直に泣いて貰えたり・・・素直にユーザーさんと相対する事が出来る、ちゅうんは何度も書いた割には整理して書きにくいなぁ。 そやけど、表に持って出るのん前提にしたら、そのゲームのBGMを聴いてる人が周りからどう見られるかまで、配慮するんは、考え過ぎかもしれんけど、全然考慮してないよりはマシやろな。 考える必要のない事は、考えてから、「あ、不必要や」って割り切ればえぇ訳やし。 ・・・ともかく。 BGM1つでもこのありさま。 ましてやシステムやルック&フィールを考える方は、「上手い方法論」見つけるまで苦労するやろな。 それが正直な感想。 考えたら知恵熱が出るので今日はオシマイ。 | |
■映画の公式ホームページを・・・ | 2004-05-13 (Thu) |
・・・最近よく見るんやけどね。 動いてこその映画やから、ちょっとしたアイコン1つに凝りたいのは解るんやわ。 クリックしてからの反応1つでも、「動き」みせたいやろうって。 まぁブローダーバンド率47%とか世間では言うとるから、これでもえぇかいなぁ・・・と。 ダイヤルアップやったらちょっと苦痛かもしれんけど、これが時の流れかなぁ。 ・・・で。 気がついた事があるんやけど、画面が滅茶苦茶格好えぇと言うか、センスえぇんは素晴らしいけど、クリック可能なところでクリックしても無反応って何よ? あやややや、ストーリー概要の文章が途中で切れとるがな、・・・待て待て・・・こういう時はマウスのホイールをグリグリと・・・ アカン、効けへんがな。 で、試す事数分。 「この横の謎の点はスクロールボタンかぁぁ?」 あのぉ・・・普通のデザインには出来ませんかぁ? いや普通というか、認知し易い見慣れたデザインというか。 白地に白に近い灰色で幅1ドットの「∧」「∨」書かれてもなんのこっちゃ解らへんのやけど? ゲームのシステムでこんな操作用のグラフィック用意したら一撃でリテイク食らうやろうね。 で、結局どんな映画なんやろか?って批評サイト読んでみると「ストーリーの論理性というか論理の整合性を何とかしてくれ、映像のセンスが良くてもそれ以前に(略)」とメッタ斬り。 これがねぇ、あまり奇をてらってない地味な公式サイトの映画は「サイトとして平凡でも必要な情報が得られる」事が多くて、映画自身は「斬新な部分がある訳ではないが安心して見ていられる」って評価を得てる事が多いんやわ。 決して高い評価では無いよ。 娯楽としての平均点。 やっぱり高い評価なんはセンスも安定した内容もどっちもあり、な作品。 映画は実際お金払って映画館で見てナンボのもんやから、批評サイトの文章読んで解ったつもりになるんはアンフェアやわな。 そやけど、単一の作品やなくって複数の作品の、「ホームページの内容と、映画に対する批評」に一定の傾向があるのならそれを指摘してもかめへんのとちゃうかと、そう思ったんで、今これを書いてます。 世の中には両方を併せ持つ事が難しい才能ちゅうか、相性の悪い才能があって。 斬新な映像を違和感なく見せる事の出来る才能と、きちっと論理の整合性をとって、その上で山もあれば谷もある物語を作る才能が同居してる人って少ないというか滅多におらんよなぁ。 ゲーム業界を見渡しても・・・おらへんなぁ。 映画の批評サイトでお気に入りなんは、ある映画批評家さんのサイトなんやけど、データベース的なモンでもなく、他の映画との比較が主になるもんでもないんよ。 「まずこの映画を出す目的は何か」を公開前の販促活動、その他から推察して、それなら映像に欠けていると思うわれるものはこれ、ストーリーに欠けているのはこれと、淡々と書いてある。 そういう風に分析出来る人が「じゃ、アンタ作ってごらん」と言われて映画を作れるとは思うてへんよ。 そら産みの苦しみは別のもんやからね。 でも、同じような調子で書かれてる批評をじっくり読むのは勉強になるなぁと思ったよ。 こういう継続した批評は続けて欲しいなぁ。 2つの才能を飛びぬけた水準で持てないなら、せめて苦手な方は、こういう機会を利用して地道に勉強するしかないよなぁ・・・と思った次第。 最近ゲームもムービー多用してるから・・・現場の責任者っちゅうかディレクターは元々物語タイプの人が多いんやけど、映像の勉強必死でしとるもんなぁ。 ともかく・・・。 良い砥石があって切れ味のある刃物が出来る。 その良い砥石という意味で、良質の映画の批評サイトは見るべき価値あり・・・と思うた。 何じゃこりゃ?っちゅう「映画の公式サイト」から脱線してヘンなところに紛れ込んだけど、紛れ込んだ中、1つの玉を見つけ出すのが、面白いんやねぇ。 | |
■色んな事が・・・ | 2004-05-14 (Fri) |
・・・あったけど。 ようやく鍵盤の指の挟まり具合が落ち着いてきた。 非常に考える事が多い近況やったんやけど。 ワタシという存在から服を脱がせて、趣味を無くして、持ち物も持ち物検査で没収(笑)して、記憶も消し去って、人間関係も消し去って。 白一色の部屋でもなければ、闇でもない、「無限の無色透明」が続く空間にぽんと放り出して・・・。 さてさて自分は何を手がかりにまず動くんやろうか・・・。 その時、無意識に指は鍵盤を探すんやないやろうかと思えるようになってきた。 この黒白ダンダラの規則的に並んでいるようで実はあまり合理性無く並んでいる板っきれにしがみつくんやろうなぁ・・・そんな風に思える。 極端な言い方をすれば、上に書いた様な静止状態から、鍵盤に触れて初めて時間が動き出すような気がする。 何をタワケた事を、と思う人あり、因果やなぁとアキれる人あり、感想は様々やろうけど、考えに考えに考えに考えに考えに考えに・・・はぁはぁ・・・ともかく考えた結果。 鍵盤に触れて、初めて「考えるループ」から脱出できるという現実があっただけで、凄まじくも緻密な哲学的な境地には達しなかったので、そっちの方を期待した人、ゴメン。 体温維持してるんも、息してるんも、鍵盤いぢり回した結果やもんなぁ。 ちゅう事は、明日も明後日も来月も来年も、体温維持して、息してようと思うたら、鍵盤にかじりついて生きていく訳で。 服も趣味も持ち物も記憶も人間関係も・・・鍵盤いぢって生きてる間に堆積した地層みたいなもんやねんなぁ。 何とまぁ単純な生き方やろか。 自分は器用やと思うてたんやけど、この分やと不器用なんかもしれんなぁ。 不器用なら、選択肢は少ないから迷いが少のうて効率の良い生き方なんかもしれん・・・と思う事にしようっと。 ちゅうてる間に「厚労省、年金保険料未納者への罰則を強化」ってニュースが入って来てるけど・・・なんか、政治家さんの年金未納のゴタゴタでの「政治の空白」に「既成事実」として入れたとしか思えんねんけど。 「国民年金加入者」の未納率は37%やから「凄く大きな決定」なんやよ。 まぁ、これはまた日を改めて。 | |
■そう言えばE3の・・・ | 2004-05-15 (Sat) |
・・・期間やったんやね。 やっぱり生モノ優先と言う事で・・・。 マイクロソフトのRobbie Back CXO(Chief Xbox Officer)のインタビューがPCWatchに出てた。 しかし、このロビーさんの肩書き、最初略を見た時「意味不明」やったんよ。 「Cなんちゃらかんちゃら」ってアルファベット3文字の肩書き、よく目にするんで違和感は無くなったんやけど。 CX0と見えたんはきっと目の錯覚やろうなぁ・・・そうに違いない違いない。 そやけどXboxの日本でのシェアが3%とは知らんかった、2桁は行ってないと思ってたけど、消費税以下とは・・・。 「日本市場でうまくいかなかった原因の中でクリティカル(致命的)な2つ」について語ってはるんやけど、まさにその通りというか、やっぱり仕事はちゃんとしてるなぁ・・・としかコメントでけへんね。 この3%が13%やったら、ここまで謙虚に分析結果を淡々と「外部に」語る事は無いやろうから「中途半端に2桁ギリギリ」よりはえぇんかなぁ? 「5年〜10年のレンジでソニーを追い越す事も可能」と述べているからには、その為の計画を真面目に練ってるんやろうなぁ。 その計画は多分真面目に実行されるやろう・・・と。 続いてインタビューで語られる「次世代機に関する」内容は「優等生」的な内容である事は否めないんやけどね。 今以上にハードに「馬力(性能)」が必要か?という点についても、今以上の性能向上が不必要とは思えないがグラフィックが向上しても売れる訳では無い・・・って言う「一般的」視点で答えてる。 その後のデベロッパに新しいツールを提供する事・・・ぶっちゃけ「開発し易い環境を用意しますよ」って言うのは、「ソフトウェアの会社」の視点。 この2つの視点というか「立ち位置」が微妙なんやわな。 同じ日の記事に出ているIBMとソニーの「Cellプロセッサワークステーション」の視点は「ハードウェアの会社」の視点。 おぃ、性能どこまで追っかけるねん・・・と。 ハードウェアの開発・販売は総力戦でしかも消耗戦な部分が大きくて。 何が何でもライバルより「高性能」で「低価格」を目指す・・・ちゅうか、「売れる=高性能・低価格」な視点を持っていないと、特に後発組は先発組のシェアを奪われへんのやね。 逆に言えば「乗り換える」人の「乗り換え要因」は「圧倒的な性能差に対する期待」である事が多いと。 ゲーム開発側の視点から見たら、「圧倒的な性能差」を「きっちり見せる為の手間」は少なければ少ないほど嬉しいんやけど。 もっと言えば「開発があまりにややこしい」ので「ハードの性能出せませーん」っていう場合もあるよなぁ。 でもそれはカタログスペックには出ぇへんからねぇ。 今年のE3は「目玉」なハードの「具体的な」話題が少ないんで「ゲーム機にとって今後何が必要か」みたいな抽象的な話題が多いんやけど。 逆に言えば「これはもう十分、オナカ一杯、もうゴチソウサマ」っていう点がどこか・・・って議論やねんけど、これはもうその会社の立ち位置なんで結論は無いわな。 これが「ゲーム機にとって・・・」やなしに「商品にとって・・・」と言い換えると結論は簡単なんやけどね。 高性能・低価格・使い易い開発環境・・・って、全部やがな、そりゃ。 何が不必要か?はお金を出す側が決める事というか、「あって損する機能」は普通無いもん。 それやったら同じ値段で機能は全部付いてるモンを買うわな。 それこそ(マシン速度が)速い、(値段が)安い、(開発ツールも出来上がったゲームも)旨い・・・って、牛丼やがな。 それを要求するんは贅沢な事なんやけど。 ハード売ってる会社から見たら、ゲームの開発会社もユーザーさんも「無茶な注文してからに」って思うやろうし、ゲームの開発会社からみたら「ユーザーさん、もうちょっとハードル下げてぇなぁ」って思うやろう。 けど、それが競争やもんなぁ。 話をXboxというかマイクロソフトさんの立ち位置に戻すけど。 「ハードウェアの会社の視点」も「ソフトウェアの会社の視点」も両方「贅沢な注文に答えてみせるでぇ」という戦闘的な立ち位置を見せてくれたら、もっと刺激的なんやけどなぁ・・・ちゅうのが、結論。 CP−M/86に負けへんように必死でMS−DOSをバージョンアップしてた頃。 OS/2を打ち負かすためにWindowsの機能をどんどん上げてた頃。 自社のアプリケーションソフトのシェアがNo.1でない分野での容赦無い追撃。 ワタシがマイクロソフトに求めるんは、そういう戦闘的な部分。 色んな人がビル・ゲイツに持ってるイメージもそうやないかなぁ。 ライバル会社を蹴落とすまで、ビルゲイツ自身がピザにダイエットコークを食べながら徹夜する「知能の野獣」っていうイメージ。 今まで、マイクロソフトはそうやって勝って来たんやからね。 今までで一番自社のシェアや立場が低いところに乗り込むなら、今までで一番戦闘的になれへんかったら、今までと同じ「勝利」っちゅう結果は出ぇへんよ。 そやから、「無謀」とも言える戦闘的な立ち位置表明を見たいし、Xboxの為にビル・ゲイツがジャンクフード食べながら指揮を取ってチーム全員泊り込みみたいなん。 パフォーマンスでもえぇから見たい気はするなぁ。 その姿だけで、ライバルはビビるやろうし、それが業界にとって「不必要なモンは無いですか」みたいな弱気を払拭する機会になれば尚よし。 ちゅーことで、マイクロソフトさん、久々に戦闘的な姿、見せてくれへんかなぁ・・・と思う。 ビル・ゲイツのファンやないけど、あの競争時代のファンとしてそう思います。 | |
■日本はやっぱり・・・ | 2004-05-16 (Sun) |
・・・海の底な国なんか。 『蒸し暑寒い』 いや、単に雨が降り続いて湿度が高いちゅうことやけど。 楽器演奏者の中で神経質なヒトは乾燥剤で必死に楽器を防御、なんかしてるんやけど。 アレ、ホンマに効果あるんやろうかねぇ。 ケースに乾燥剤入れまくっても、エアコンの効いてるとこ以外演奏不可・・・って、じゃぁどこで練習するんやろ。 逆はあるらしいね。 邦楽の楽器持って、海外演奏続けてたら乾燥しすぎてバキッ・・・っていうのん。 まぁ、電気モンばっかのワタシとしたら、コードの接点が劣化する方が怖くて、「あぁ、接点復活剤、どりゃー接点復活剤」な日々なんが鬱陶しいなぁ。 蒸し暑いんやけど、なんかオナカだけ冷えるんが不思議やねんね。 冷たい麦茶の飲みすぎなんかなぁ。 コドモの頃、暑い盛りに親に隠れてカルピス飲んで飲んで飲んで・・・ ハラ壊して、冷たいモン禁止になって、無理矢理熱いモンばっかり食わされてイヤやったん思い出すなぁ。 しかも寝るときハラマキ(遠い目) まぁ、確かに冷たいモンばっかりやとカラダを冷やすんで、ここは一丁オトナの余裕でロイヤルアルバートティのダージリンを・・・。 あちちちちちちち・・・やっぱり熱いがな。 オナカが「温もったぞぉ」と言い出す前に汗が先出るって何よ。 カラダが「あぁ、温もったぁ」ちゅうて、その余韻で少し汗・・・なら頷けるけどなぁ。 先に汗が出るのは反則やと・・・ちゃいます、ハイ、ワタシが汗かきなんやわ。 ついでに書くと冷汗出すんも得意・・・と(←それは無関係) 天気予報によると今日も明日も雨らしい。 週刊予報によると火曜日にちょっと晴れたかと思うとまた雨雨雨雨・・・。 うきぃ・・・接点復活剤、接点復活剤、接点復活剤、接点復活剤、接点復活剤! 「・・〜」 おっ・・・新しい登場方法やな。 「・・・。」 そんなん「アホ言うたモンがアホなんじゃー」って古典的なツッコミがあるがな。 「・・・。」 え?古臭い、って?? こくこく。 そやけどこれ「憂歌団」の「お約束」ネタにもなってる「大阪の古典」なんやけど。 「・・・?」 えーっと、「パチンコ」という曲が入ったライブを聴いたら、絶対出てくるよ。 「・・・??」 ホンマホンマ、ワタシもライブ見に行く前によぉ聴いて、「アホー」ってツッコミ入れるタイミングをしっかり覚えて、そのタイミングで「アホー」って絶叫してたがな。 「・・・。」 アレは、歌舞伎の「なんたら屋ー!」ちゅうて合いの手入るんと一緒で、「古典」やな。 「・・・・。・・・・?」 え?わざわざタイミングの練習までするんがアホちゃうのん、って?? こくこく。 そんなんなぁ〜アホ言うモンがアホなんやってセンセが言うとったんじゃ〜 ・・・って、言い合いして誰か泣かせたら、とりあえず「泣〜かした、泣〜かした〜♪セ〜ンセ〜に言うた〜ろ〜♪」ってうやむやに成るんと一緒で全国共通ちゃうの? 「・・・。」 え?都市伝説、って?? こくこく。 そうなんかなぁ? 「泣〜かした・・・」ちゅうんは確か「満開の電子ちゃん」で出てきたから全国区やと思うんやけど。 どうなんやろうねぇ? 「××言う方が××(ってセンセが言ってた)」って全国区ちゃうんかねぇ? | |
■なんか政治方面・・・ | 2004-05-17 (Mon) |
・・・ソフトクリームのようにグルグル巻きだよねぇ。 民主党・・・明日の選挙、どうするねん? 小泉さん、ちゃんと交渉してくるんやろうか? 何か「落ち着くトコ」に落ち着けへんというか、逆に言うたら「密室政治」やないなら、これが本来ある姿かと思ったり・・・不思議な気分。 別に評価をすんのんは個人の自由やから政治家さんを「バカ」呼ばわりする気も無いけど。 周りで振り回されてオタオタするんが見えたら、あぁ、時代は変わっていくし、政治家のタイプも変わっていくのにそれを認識してへん人もまだまだおるんやなぁ・・・感想はそんなモンやろか。 そうそう、年金の宿題があったんや。 ワタシ、不規則な収入やから、時には入金忘れる事もあって、それを発表したから言うてとれるケジメも無いけどね。 督促に来る人なんかを増やして取れるモンは取る、っちゅう方針が決まったんで、ワタシみたいな「スンマセン入金があったら一気に払いますし、今までちゃんと払うてるでしょ?」な人間のとこにもある日来客が・・・。 まぁ、昨年いろんなドサクサで家中書類だらけになって入金するための振り込み票がどっかにいってしもたという情けないオチなんやけど。 詳しい事は迷惑する人もおるやろうから書かへん事にするわ。 ただ一言。 このご時世やから色々事情もあるやろうけど、督促をするのに生活基盤が不安定な雇用人口を増やすのは、何か違うと思うなぁ。 ピントが外れてると思うた。 ちなみに昨年「どどど赤字」やったんで健康保険、減免してんか?って交渉した結果。 お役所の主張通りに年金と健康保険と住民税と固定資産税と都市計画税を払うと収入の残りから必要経費も出ないことが判明。 あのですねぇ・・・そちらの主張する「減免措置を受けられる収入」ギリギリの人が健康保険料と年金と税金払うと・・・どう考えても食費も残らないんやけど。 国民から「強制的に」取る金額、合計出してますかぁ? どーも各部門が勝手に金額計算をしていて合計を知っている人間が居ないのではないかという疑いが大。 年金については健康保険とか色んなモン1つにまとめて「簡略化」すべきやと思うな。 そうしたら、国は国民に「どんな生活をせぇ」って言うてるのか、見通しが良うなると思う。 小泉さん、「痛みに耐えて」欲しいという主張は理解しとるよ。 「どれぐらいの痛み」かはっきりさせてくれたら「ほなちょっとガマンしまっさ」とか「なんぼなんでもこの痛み、ガマンの限界超えてるでぇ」ってはっきり表明できるからね。 ついでに「この痛みをガマン」したら、何が戻ってくるんか、「いつまでガマンが続く」んか、それもはっきりさせてくれたら嬉しいなぁ。 ・・・って、はっ・・・ワタシ納税者やがな、そんなに下手に出なくても・・・。 はい、ハッキリさせてんか、・・・そうせな・・・泣くぞぉ(←は?) | |
■土曜日に書いた・・・ | 2004-05-18 (Tue) |
・・・E3期間中のマイクロソフトのXboxのインタビューに関して思う事について、「興味深い」というレスポンスを頂いてる。 ありがたいこっちゃ。 ついでというか、あぁいう事を書くに至ったネタや追加の考えも書いておこうと思う。 以下に書いている事は、電話やメールで「個人的に」知った、業界についての噂を一切含んでない。 前にも書いたことがあるけど世の中には「ウォッチャー」と呼ばれる人が存在する。 ある分野で圧倒的成功を収めて、かつその地位を保持しつづける企業の動向を過去から調べて、現在の状態から将来を推測しようとする「ある企業に対する評論家」かもしれん。 そういう人達が心血を注ぎ込んで書いた書籍があるので、その内容を参考にしているところはあるんやけど、それは本屋に行けば買えるモンなので、元ネタは明らかにはしません。 どーしても興味のある人は、本屋で探して下さい、その方が良い経験になるんちゃうかなぁ。 まずハード屋の視点という事について。 世界最初のコンピューターENIACに投じられた金額は2万5000ドルやったんやけど、それに追いついて追い落とさないといけない立場に立ったIBMが投じた金額は2000万ドル。 何と800倍の資本が投入されてる。 これに近い事で一番近年に行われた事は、RISCチップ(命令縮小コンピューター)であるPOWERアーキテクチャー(PowerMacのCPUでもおなじみ)の最初の機種であるRS/6000を市場投入する際に行われた。 金額は、ワタシの持っている情報では明らかにされてないんやけど、ともかく莫大な資本を投下して、ワークステーションのシェアを0%から10%に押し上げた。 その時仮想的であったSPARCやMIPS搭載のワークステーションがどうなったかは、現在のワークステーションのシェアを見れば明らかだと思われるよ。 PowerPC搭載のコンピューターを全てRISCワークステーションと呼ぶならば、Macを含めた現在のシェアは明らかやろうね。 つまり「RISCワークステーション」という一世を風靡したアーキテクチャーは現在、衰退してると言える。 つまりハード屋の視点として見れば、ライバルのハードを駆逐するには「圧倒的資本を投下した総力戦」以外に「形勢逆転」の方法論も「現実に起こった事実」も無いんやよ。 そやからXboxがNo.1を目指すなら、過去の成功者の歩んだ道を歩くしかないと、簡単に想像出来るわな。 もう1つ「速い安い旨い」の3拍子を前面に押し出せって言うんも前例が山程あって。 「天下を取りたい」と思うなら「天下を取るビジョン」を持たなアカンのよ。 それは例えて言えばシェアNo.1を取った後、それを維持する力。 瞬間風速的に、後発のマシンの売上が1位になる事はあっても、それが持続しないんは「ビジョン」を持って無いから。 一時「覇者」になっても天下は取られへんよ。 インタビューには「そういうビジョン」が欠けてた。 今は、例えばハードで手一杯でもかめへんのよ、現実には。 そやけど、「ブラフ(ハッタリ)」でも構わんから天下を取った後のビジョンを見せへんかったら、所詮「オカネに余裕が出来た時に買う2番手」の座からは抜け出されへんよね。 ボーナス月だけ売上1位になってシェアNo.1になれるか・・・それは無理やねんな。 考えれば当たり前の事やと思う。 さらにE3に踏み込んでみる。 IBM・ソニーのCell戦略は明らかに勝ち組が追いかけてくる相手を蹴落とす「横綱相撲」のやり方。 IBMがこれに参加してる事に着目。 この戦略が当たったら、IBMの製品ラインが引っくり返りかねへん。 Cellを数多く積めば、性能がそれだけ上がっていくのならIBMのドル箱である大型機の牙城を揺るがしかねへん。 IBMはかつてIBMシステム/360で大型機から小型機までのアーキテクチャーを統一しようとして、商業的には他の会社を駆逐する成果を収めたけど、その後遺症は1980年代にPCが高性能化するのに合わせて出た統一インターフェイス「SNA」で決着をつけるまで残ったんやな。 それでもIBMが参加するのは何故か? Cellを数多く積んだマシン(ワークステーション、その他)のOS市場にマイクロソフトが乗り込んでくる可能性は低いやろうね。 そら最初の商品になるやろう次世代PSとXboxが競合するんやからね。 Cellアーキテクチャーが成功して、ワークステーションやPCで「圧倒的に安くて速い」マシンが出たら、そのOSを握るのはどこか・・・。 つまり地球上で稼動しているコンピューターのOSの覇権をひっくり返して、再びOSをIBM最大の戦略商品にする為の布石・・・そう考えるのも、無茶苦茶な想像とは言い難い。 そこまで考えると・・・。 マイクロソフトにとって「次世代ゲーム機の雌雄を決する」事は「ゲーム機」の範疇だけではない事が見えてくると思う。 ソニーVsマイクロソフトなら「ゲーム機」の範囲。 そやけどIBMVsマイクロソフトの面を見るなら、今のPCアーキテクチャーに対する決戦、とも言える。 そう考えるとマイクロソフトはMPU、グラフィックチップ、そんな会社全てを巻き込んで、総力戦を挑むべきやと思うけど・・・どうやろう。 優等生の回答をしてる場合や無いんとちゃうか・・・というのがワタシの意見。 日本のパソコンの黎明期に活躍した人は、美食して太って、経営哲学を説くようになった。 幸い、ビル・ゲイツは未だに「老成」はしてないように見える。 今動かないでいつ動くんや・・・そう思うんやよね。 キィーーーーーン 『上空から急降下する所属不明機あり』 殺気!右舷両用砲発射!! ダダダダダダダダダダ・・・。 「・・・・・・。」 え?迎撃するとはアンマリな、って?? こくこく。 そやけど急降下してくる所属不明機に対しては迎撃が基本やから・・・。 管理人さん・・・3Dのフライトシム、好きやねぇ。 こくこく。 まぁ・・・ゲームの中ではサカサマにならんと飛べるもんねぇ。 「・・・!・・・!!!!!」 ハイハイ、感情的にならんと。 それともゲーム中もずっと背面飛行?? 「!!!!!!!!!!!!」 あはは〜♪背面飛行では爆弾投下でけへんもんなぁ。 うふふ、迎撃用意・・・撃て! ダダダダダダダダダダダダダダダ・・・ 『目標高度上昇、戦線から離脱です』 まぁ、ゲームで修行積んで、また来てね〜♪ | |
■Winny関係の・・・ | 2004-05-20 (Thu) |
・・・ニュースからJASRACのホームページに飛んでみた。 まぁ、色々な情報が入ってるんやけど。 会員になるについては、「作曲家」である事を示す実績が必要で、その「実績」については放送、出版、インターネットでの利用・・・色んな項目について書いてるんやけど。 何故か「ゲーム」という単語は出てけぇへんねんなぁ。 理由や歴史的経緯はみたいなゴシップを書くつもりはないけど、未だにきっちり認知されてないという点で少しびっくり。 さてさて、何年経ったら、トップページに「ゲーム」という単語が出てくるやろうか。 早く出てくることを望むなぁ。 緑茶を飲む習慣は、それが缶であろうとペットボトル入りであろうと、日本人には「当たり前」の事やけど、それがHDDの生産やひいてはCPUやメモリの生産に関わってくるとはビックリ。 HDDのディスクの表面は「極めて滅茶苦茶無理難題な」平面なんやけど。 これを一発でタイ焼きよろしく「どっこいしょ」と小人さんが型抜きするのは無理。 「まーフツーに言えば平面みたいな〜♪」という状態から研磨するらしい。 ここで問題になるんは研磨する際に出る粒、まぁ紙やすりで木の表面磨いた時に出る木の粉と思えばえぇかな。 これを集めて水でどこかに流してしまう技術が必要で、それが出来ないとせっかく磨いた面にまたデコボコを作ってしまう要因となるんやと。 ところがー。 茶を飲む人は判ると思うけど、モノグサに湯飲みを洗わないで置くと中が茶色になってくる。 これタンニンが湯飲みの表面にくっつくから起こるんやけど。 湯のみ>陶磁器>セラミック・・・ということで研磨の際に出てくるセラミックの微小な粒をタンニンが集めるらしいんやわ。 実験ではかなり有効らしいんで、緑茶抽出液研磨HDDが出てくるのもそう遠くはないかも。 同様に「どどどどどど平面」を作る為の研磨が必要な半導体業界にも影響は波及するかもしれない。 特に緑茶抽出物という事で、自然界にある物質ちゅうんがポイント高いらしい。 こういう工業生産で使う化学物質についての人体に対する影響の問題についてはアメリカはかなり厳しいらしくて。 楽器で言えばギターの塗装は「ラッカーが高級でポリエステルやポリウレタン系の塗料は普及品」っていう認識が多いんやけど。 塗装に要求されるんは「塗膜が薄くて硬い」事なんやけど、そういう性質を持つラッカーがこの「人体に対する影響」に引っかかったらしい。 はいはい、そこのお兄さん、ラッカー塗装のギターにビビる事は無いからね、ラッカーで塗装を行う人に対する影響で、塗ってしまったモンは関係無いから。 それで「ラッカーなら塗膜が(前に使用可能だったものに比べて)柔らかくなってしまい、硬い塗膜を望むならポリエステルやポリウレタン」になってしもた。 そういう国なんで「緑茶HDD」が実用化される可能性は高いと思うなぁ。 そやけど・・・茶渋のついた湯飲みを、「も〜タマランなぁ」と洗いながら、そっちの方にアタマが回らへんかったんは悔しいなぁ。 あまりに当たり前の事やからやろか。 「当たり前」は「アタリの前」なのかもしれん。 当たり前こそアイディアの宝庫かもしれんよ。 | |
■オナカに物が・・・ | 2004-05-21 (Fri) |
・・・入ると急激に眠たくなるんはなんでかなぁ? 元々少ない血の気がもっと減ったんで、オナカに血液が集まるとアタマに回す血が足りない・・・のはヒネリも何も無いしなぁ。 ・・・って書くもんに求めるのがヒネリちゅうんも悲しいぞ。 そやけど、うはははは・・・な想像をして血液が・・・集まっても眠くないのはなんでやねん? うんうん、こういうのがヒネリっちゅうべきかな。 ピィィィィィィィィ はぁ? サッ「・・・。」 え?イエローカードって? こくこく。 なんで? 「・・・・・・・。」 え?ヒネリでなく下品、って?? こくこく。 う〜ん・・・そうかぁ・・・この道も難しいなぁ・・・って反省してどうするんよ、ワタシは。 大阪ではこれもヒネリのウチやねん。 適度に下ネタいれて、自分で恥ずかしがる、ちゅうんが美学やな。 「?」 うんうん、じゃりん子チエ以来の王道やな。 ヨシ江はんはワタシの中で理想のオンナやもんなぁ。 「??」 いやぁ、コドモ(チエちゃん)まで作っておいて、ちょっとした下ネタでテツも含めて夫婦で赤面する姿・・・理想やなぁ。 「・・・・。」 え?ワタシが赤面したら何かヘンって?? こくこく。 おんどりゃ〜それはワシをバカにしとるんけぇ〜。 あ、しもた、ついついワシになってもたがな。 物心ついたときから、自分の事はワシやもんなぁ。 今日、駅前の中学の時からのトモダチとこ行ったんよ。 ほんだら、なんかネットバンクかなんかの暗号が128ビットになったからIEのバージョンを6に上げなアカンってなぁ。 それでWindowsアップデートしようとしたらアップデートの嵐。 オマエなぁ、せめて三ヶ月に一回ぐらいアップデートせぇよぉ・・・と小一時間言う間も無いがな。 よっしゃワシに任せとけ・・・ってあれやこれやそれやどれをこの順番で入れて再起動してまた入れて・・・。 あのぉ・・・Windowsアップデート、アップデートファイルの日付の順番にソートしてもらわれへんやろか? まぁ、えぇんやけどね。 そんなこんなで小一時間・・・ノートパソコンに釘付け。 その間、ワシ、オマエの連続やもんな。 ここに書くとき「ワタシ」と書くんは、それなりに丁寧語ということで。 ちなみに、女性の時はウチ、アンタが主流なんやけど。 高校行った時、豊中(それなりに郊外の住宅地)の同級生と一緒にガッコの近所のマクド行って、たまたまオンナの同級生に会うたとき、「あ、○○○(ワタシの名前の方呼び捨て)、久しぶりやん、アンタこんなトコで何してんねん?」と呼ばれた時、同級生、引きつっとったもんなぁ。 同じ大阪でも、郊外はちょっとちゃうんかもしれんなぁ。 という事でエシ江はんみたいな人、どっかおれへんかぁ(爆) | |
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-2004年05月- 『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 |