『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -2003年10月-

■いきなり・・・2003-10-15 (Wed)
・・・BBホンから電話。

あああ、アレがマズったんやろうか、イヤ、あっちもこっちもヤバげなネタばかりかも・・・と応対すると、単にIP電話+ADSLの勧誘。

いや、ワタシBフレッツで接続・・・と言うと。

「いや今なら電話もプロバイダもブローダーバンドも」・・・と。

・・・マジかいな?

まさか、VDSLも始めたのかと思い、VDSLですか?と聞くと「いやADSLです・・・なんですか、そのBDS・・・」

アカン、こらダメだわ。

マジメに言ってるとすると、販売員は「●●ーBBは一番速い、●●ーBBは一番速い、●●ーBBは一番速い、●●ーBBは一番速い・・・」とマイソドコントローノレされているという噂もあながち・・・。

あのですね、こっちは光ファイバーを引き入れているので、替えても遅くなるだけなんですよ、しかもIP電話の申し込みも、NTTに申し込もうかプロバイダ経由で申し込もうか、もうどちらかの選択に入っているんですよ。

・・・と言って納得してもらいました。

競争相手の事は知らない方が無心に営業できると言う噂もありますが・・・。

技術が高度になりすぎて、「町内の誰かさんに聞いてから」っていう状況下でのそれは、信頼度を低下させるでぇ。

ケイレツでパソコン売ろうとした会社がどれだけ、「町内の誰かさん」の「98以外ソフト無いでぇ」の前に敗れ去ったか・・・思い出さないといかんなぁ。


ちゅうことで、例によってMSとLinux陣営のゴタゴタ。
面白いから第二回まで読んでみるべし。
何時の間にか、原子炉や宇宙開発はデバイスの最先端じゃなくなったところは特に必読。
http://www.zdnet.co.jp/enterprise/0310/08/epn12.html#top

であであ。

もう勧誘はえぇからね。



■なんだかまた・・・2003-10-16 (Thu)
Windowsの数が増えたみたいで・・・

メディアセンターエディション??

あ、MediaCenterEditionね。

一言で言えばテレビパソコン・・・ここで「六本木パソコン」とか言ったら恨みを買うんかなぁ。

まぁ、テレビにBSやらCSやらインターネットやらDVDをぶち込んで「リビングこれ一台!」にしたいみたいやけどねぇ。

まぁ、猫電子レンジな国でもあるし、いきなり大画面でインターネットの「あんなもの」がキャー・・・で、トラウマになったのはOSで制限をかけてなかったから・・・って賠償金どどどどどどど、にならん事を祈るわ。

まぁ、これが「ビジネスチャンス!!」ってまたどどど蠢く魑魅魍魎が出現するっちゅう感じもするんやけどな。

ソフトコンテンツ絡みで。


T芝さんにはウラミは無いが、同時発表されたMediaCenterEdition対応のノートって・・・。

ちょっと確認・・・間違えたらあかんもんな。

重量は約3.8kg、バッテリ駆動時間は約2.9時間。

いや、スペックは凄いんやけどね。

2kgを切らないとノートとは言わん、1kg以下でないとモバイルとは言わせへんでぇ・・・と主張するワタシから見たら、ノート2台分やがな。

15インチのSXGA+な液晶もまぁ凄い。

そやけど、基本的にリモコンで操作するんがメディアセンター・・あぁともかくMCEの基本。

リビングのテーブルに置いてソファに座ってリモコンで操作する姿は、ちょっとなぁ。

画面全体が見渡せる距離なら、手が届く。

手が届かない距離まで離すと、画面の細かい文字が見えない。

これやったら、普通本体で操作するし、どうしてもソファにヘタリ込みたい不精モンはソファのアームレストにマウス台でも置いてワイヤレスマウス使った方が操作性が良い・・・みたいな。

音もサブウーファまで積んだえぇモンが入ってるみたいやけど、「ステレオの効果を実感するには手が届く距離まで近づかないとあんまり意味が無い」のもなぁ。


まぁ、ノートとは言わず、個人用据え置き辞典型総合メディアとしてみたら優秀。

ここでまた問題が出る。

商品として、幅広の液晶一体型パソコンとどう差別化するのん?

・・・やろ?


まぁ、このMCEは国内に関しては様子見かなぁ。

ケータイでテレビが見れるようになるとかいう時代。

生活のスタイルは、ベッドでマクラに突っ伏してケータイでテレビ見る方に流れてると思うなぁ。

一家の中心にテレビがあった、そんな時代と言うか状態の国に「一家に一台、決定版!」って輸出ってするのが賢いやり方やと思うなぁ。



ところで・・・

2つ下の書き込みの訂正

>トップページに管理人『sword』と書いてありますが

書いてません。

確か「管理人『sword』へMail」と記載されてた記憶があるんやけど。
「管理人へMail」でした。

謹んで訂正しお詫び申し上げます(ぺこぺこぺこ)

読んで管理人さんが「〜〜〜〜〜〜〜♪」ってなったんに300まほろ。

次いでに「間違ってるよメールを出す気にもならなかった」のに500まほろじゃ。

■こんな商売をして・・・2003-10-16 (Thu)
・・・引き篭もりぎみだと、周囲はヘンに気を使うんやけど・・・。

あ、また脆弱性が出たのでWin2000、ME、XPな人はWindowsUpdateへどーぞ。


時々知らない間にテーブルの上に本が置いてある。

まぁ大抵人生訓のようなものなので、どえりゃーと床に落下する訳やけど。

たまには・・・と手に取って読んで驚いた。

「自信と誇りと幸せがないと人生に充実感がない」そうな。

例として挙げられていたのは「ゴーストライターに本を書かせてベストセラーになった場合」。

「富と名声は入ってそのお金で軽井沢に別荘を買って夏は涼しく過ごして喜びも楽しみもある」でも「自信と誇りと幸せが無い」んやと。

だから人生に充実感が無い・・・と。

えらい、具体的なんで、この人はよっぽど暑い部屋で仕事してたんかいなと、思ってしもたがな。

充実感というのを山登りに例えてるんやけどな。

人生充実感ありまくったら、山が茶臼山から甲山、六甲山から比叡山、北アルプスから富士山、マッターホルン、エベレストと、どんどん山を高く、しかも危険な状況にしていけへんかったら、充実感を感じる脳内物質が出ぇへんようになるがな。

大体「自信と誇りと幸せと」って自信があって誇りも持ってる人間は大抵幸せを感じるモンやし、「自信と誇りがあって不幸せ」な場合、その人の性格の問題か、その「自信」やら「誇り」が全くのウソか、どっちかとちゃうのかなぁ。

大体、富と名声と喜びと楽しみがあったら、まぁ、幸せに過ごすんとちゃいますか。

どうやらこの人、人生の充実感というものを絶対化してるというか、過大評価してるというか。

「充実感のある人生・充実感の無い人生」そんな簡単に二者択一でけへんという常識をもっていないのか、それとも売る本を書くにはそうやって極論を書いた方がいいのか、判断はつかへんけど、ちょっと漢字が多い割に浅いと思うな。

まぁ、そういう内容の本を買う人間はワラにもすがるつもりで買うんやろうけど、一時のイタミ止めにはなっても、それ以上にはなれへんのとちゃうかなぁ。

充実感なんて、記憶の再生と脳内物質が絡んで起こるもんで、毎日あったらそれは病気の類になるかもしれへんで。

人生ぼちぼち、時々充実してるかな〜ぐらいで十分。

それやったら、富と名声両方あったら不足あれへんがな。


世の中はちゃんと出来ていてズルい事をして得しても幸せは感じられへんで〜というナグサメのつもりやったら、余計なお世話。

ズルい事をして得して幸せに一生送る人間がおるかどうかは、読者が一番判ってるがな。

まぁ、ズルい事をせんと幸せに一生送るんが一番。

ズルい事が出来なくて損や不幸やと今思うんやったら、試しにズルい事をやってみたら良い。

手が震えて出来へんやろね。

それならそれでアキラメる。

今が不幸や無くって、自分の通常の状態やと思うこと。

ズルい事が出来なくて損やけど幸せだと思うなら、それで結構。

ただし、一生の後、古墳が出来たり記念碑が建ったりするのを期待しても無駄。

古墳が出来たり記念碑が建った人が、その後に気持ちを語った事はあれへんからね。

フツーに生きる事は・・・書いても金にならんのやろうなぁ。

■ひそかに・・・2003-10-17 (Fri)
・・・詩を書き始めて数ヶ月。

詩と言うより詞と言うべきなんやろうけど。

最近気がついたんやわ。

ネット上には、創られて・・・おそらく一度も朗読されたことが無い詩が溢れ返っている。


「歌詞のタマゴであること前提」だから、ワタシは両手両足でリズムを取りながら詩を考えるんやわ。

時にはベース弾きながら考えてまとめていく事もある。

どうしても最期には朗読してみて推敲するんやな。

跳ねたりトンガッたりした口調に合うものもあれば、静かな語りが相応しいのもある。

どちらにしてもリズムに乗るかどうかを吟味してるけど。

『全てがそうある必要はない。変則的な音数でも良い。』

そやけど・・・

朗読された事の無い詩は・・・カナシイなぁ。

■日本道路公団の・・・2003-10-19 (Sun)
・・・総裁の解任劇がいよいよ泥沼。

聴聞会のダイジェストを読んだけど、
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt8/20031017MS3M1700Z17102003.html
依頼退職になるのか、懲戒免職になるのか、退職金2600万円は出るのか、恩給はでるのか・・・。

抽象的でない部分ってこんなんばっかりやがな。

しかも退職金って、あなた建設相止めるときに1度貰ってるやろう?

(記録では8422万円)

これが「私は薩摩人、地位に恋々としない」人の言い分か?

地位には恋々としなくても、お金には恋々とするわけやね。

2000年6月21日に総裁になったんやけど。

3年4ヶ月で退職金2600万、1日2万1千円。

で、そのお金を出してるのが国民という構図。

おんどりゃ〜1日2万1千円のバイトがどこにあるちゅうんじゃ〜。

民間でもっとも厳しい対処に準ずるべし。

懲戒免職・退職金無し・恩給無しにすべき。

それがあまりに酷いと考えて公務員辞める人が出たら尚よし。

そういう人は国にはいりません。

■打ち合わせ・・・2003-10-21 (Tue)
・・・で激疲労。

結果が出れば、心地良い疲労感が・・・というのは大ウソと実感。

疲労感に、心地良いも悪いもあるかぁ〜〜〜〜〜〜!

あれは多分、体力が回復した後で言うフレーズなんやろうな。

疲労中は・・・どうにもこうにも疲労としか言いようがあれへんがな。

さて、挑戦や。

総力戦で挑戦や。

でも今は寝る。

ともかく寝る。

■どどどどどどどどどどどど・・・・2003-10-21 (Tue)
・・・激疲労。

あぁ、フトンが恋しいわ。

そんな中で、悪魔外道人外級のウィルスのネタを思いつく。

あははははは♪こりゃ無抵抗だわ。

当然の事ながら書けないし、書くつもりもないで。

そやけど・・・。

作った人間も思わず引っかかってしまうというネタはあまりにも強力だ。

「最強のウィルスに最初に感染するのは作った本人」という寓話めいたネタがあるけど。

一面の心理を突いてるわぁ。

アタマを休めたいのにどうしてこんな事思いついてしまうんやろう。

困った性格やなぁ・・・。

■ヒトは一体・・・2003-10-21 (Tue)
・・・どこを目差すんやろね。

常用してるオクスリの一つが、ごくまれに副作用がヤバげなので、なんだか18才未満には出してはいけなくなったそうな。

ワタシは18才以上なんで、別に変化はありませんが・・・。

必殺の鎮痛剤が100万分の1ぐらいの副作用でヤミに葬られた例もあるし。

なんか釈然とせぇへんねんな。


クスリは副作用が出て当たり前。

その上で、有用性の方が高いからクスリとして認可それるんやけどね。

100万分の1なんて・・・リンゴ100万個用意して食べたら、残留農薬で気分が悪くなる確率あるんとちゃうか?

ましてや輸入農産物の残留農薬なんてケタが違うと想うけどな。

正直、何をクスリに求めているのか判らない。


世界中のヒトの中には「ベジタリアン」と呼ばれるヒトが居てます。

彼らの説明によれば、家畜は自分が殺されるとわかった瞬間怒りでその血が毒に変わるそうです。

・・・だから肉を食べない・・・と。

そういう人の割合も100万分の1はおるんとちゃうかな。

その人たちの場合は、「自分で選んだ道」なんでそれでえぇけどね。


例えば遺伝子切り替え大豆ちゅうのがあるわな。

自然界に存在しないものを食べた場合、人体への影響が判らない。

長期間食べつづけた場合、さらに判らない。

だから食べない、という理由は判るんやわ。


クスリは自然界に存在しない。

だからどんな影響が出るか判らない。

でも、ある一定の「ヒトにとって望ましくない状態」を改善する効力が認められていて、副作用はその効力に比べて少ない事が「一定期間は」確認されている。

だから、クスリ。

クスリと食品を同じモノサシで測ること自体が無茶苦茶なんやけどな。

自然界に存在する「毒」もあるんやけど・・・。


ホントに我らが種族がどこを目指しているのか判らへん。

■昨日以降の・・・2003-10-22 (Wed)
・・・道路公団総裁の退任云々の報道を読んで一言、二言。

本質的には関係ない一番イヤガラセになる部分を突くのが優秀な弁護士か?

「代理人」って言わずに名前を公開しなはれ。

名前を公開でけへんような事をアンタはやってるのか?

非常に疑問に感じる。

理屈は判るんやけどね。

正邪があったら邪にも弁護人が着く権利はあるわけで・・・。

それを選択できる縛られない身分とちゃうの?弁護士って。

ウチの地上げの時もおったなぁ、弁護士先生って。

素人に負けるんやったら、初めから引き受けんでもえぇのに。

素人をナメたんが運命の分かれ道やわなぁ。

<教訓>素人でも自分の生き死にに関わったら、必死に勉強する。

■なんだかかんだか・・・2003-10-23 (Thu)
・・・生きるんに忙しい?

違うか。

忙しく生きている・・・でもないし。

まぁ、こういう時ほど、落ち着いて、確実にさくさくと仕事を終わらせるべきなんやろうけど。

国会議員の定年制については「定年の無い人間は定年の事を考えない」と言うことで。

負けるな全国の定年社員。


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