『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -1999年08月- | |
■日記というより・・・ | 1999-08-08 (Sun) |
創作メモ・・・かしらん。 うたたねをしていて「お嬢様極道」という感じの夢を見た。 いや、人間の想像力って、果てが無いですねぇ。 内容も書いちゃえ。きっと忘れてしまうだろうし。 「僕」は超進学校に通う『だけの』パッとしない高校2年生。 今年の新入生の中には、見知った顔が合った。 ・・・がその顔を見て「僕」は驚いた。 同い年の幼なじみがいたのだった。 幼なじみの家はヤクザだったけど、子供の頃は何も感じずに一緒に遊んでいた。 でも、中学に上がると、幼なじみは「不良」を絵に描いたような生活になり、優等生の自分とは知らず知らず離れていってしまう。 そして二人の距離は、中学2年の半ば、彼女が転校していったときには、何も感じないぐらいになってしまっていた。 その彼女が、「可愛いお嬢さん」然とした姿で現われたので「僕」は驚いた。 そして、その理由は・・・彼女は「極道の娘」だったのです。 彼女の父が、広域暴力団の組長に祭り上げられてしまい、日夜ヒットマンから逃げ回る日々。 彼女の身にも危険が迫り、彼女は敵対組織の目を誤魔化すべく、まったく無縁の超進学校へ。 だが、やはり彼女を見つけ出し、迫る敵対組織のヒットマン。 校内を飛び交う銃弾。必死に逃げる「僕」と「彼女」・・・。 うーーーーーん。書いてしまえば面白くないなぁ。 夢の中で、流れ弾に当たらんように、彼女庇ってたときには萌えたんやけどなぁ・・・。 夢判断お願い>管理人さん 1:てなもんやが悪い 2:ミト2が悪い 3:結局ワタシのアタマが悪い さぁ、どれでしょうねぇ。 | |
■はぁ・・・はぁ・・・。 | 1999-08-09 (Mon) |
身体が言う事を聞かないので、体温計で測ってみたら、熱があるのです。 道理で世界がグルグルすると思った。 ということで、今日はオヤスミ。 | |
■いつまで続く「死のロード」・・・ | 1999-08-09 (Mon) |
今日、管理人さんと電話をしていて、「ツヅラの新ネタはまだか」と言われてしまいました。 ははっ、判っているのです。判っているけど、忙しいのです。 お金にならないことが忙しいのです(T_T)。 「アンタ、そんな、人の面倒見れる身分か?」とずっと言われつづけてきたのですが、なぜか1文の得にもならないことでも、ズボッとハマってしまうのです。 それが胃に来て、発熱頭痛なら、笑っちゃいますが、電話代がアワワワワになるに至って、「うーーーむ」と考え込むのですが・・・。 忙しくなればなるほど、体調の波が1時間単位でコロコロ変るので、調子の良いときにこっちから掛けちゃうのです。 ・・・で、電話代がン万円。 シャレになってない気もしますが、善行を積めばきっと来世は、もっと良い運に恵まれるかもしれない。 ここで、冷酷に徹すると来世は、ミミズかゾーリムシかもしれないので・・・。 って、じゃ、ゾーリムシになったら、どんな善行を積めば良いのだろう。 せいぜい餓死直前の小魚さんにパクンと食われて、あぁ、せめて一つの命を・・・。 馬鹿らしいので脱線するのはヤメ。 ということで、一度落ちると這い上がるのもタイヘンみたいなので、とりあえず、来世も人間になるために善行を積むのです。 お盆を過ぎると、少し楽になりそうなので、今月末の管理人さんとお買い物のときは、WAVデータを渡せそうなのです。 一応、一つ、8月末か9月発売のソフトのオープニングをメーカーさんのご厚意でMP3にて出せそうです。 もう一つ、「若神」の「しつこいギターソロバージョン」も同時に出そうです。 まぁ、残暑見舞いにしかなりませんが、ただいま阪神と同じく「死のロード」ということで、ご理解いただきたいのです。 | |
■やっぱり・・・ | 1999-08-09 (Mon) |
このネタはここに書くべきでしょうか。 8日の日経朝刊に本の広告が載ってます。 「大手電機メーカー暴言問題(アクセス数八百万件)」のような対応を避けるために 『クレーム対応マニュアル』 だそうです。 A4の256ページで7000円ということですが。これって、高いのか安いのかわかりませんね。 手元にある原画設定集が1900円で135ページ。 ただ、「アクセス数」が一人歩きするのを危惧してたんですが。 せめて「のべ八百万件」にしないと。 この本の内容は分からないので、コメントしませんが、問題点をボカして(アクセス数八百万件)を前面に出すのはスキではないですね。 | |
■世間ではそろそろ休みかも・・・ | 1999-08-10 (Tue) |
もう少し、お盆が開けたら休みが取れる。 そう思いながら、仕事。仕事。 で、電波が来ないときに、ギター雑誌のバックナンバーを読んでみる。 エリック・クラプトンのインタビューが載ってました。 ちょうど、EVAの貞本さんがジャケットしたアルバムのときですね。 朝10時からレコーディングを始めて6時ぐらいまで続けて・・・って。 最初に読んだ時は、多分「うわぁ、真面目だなぁ」ぐらいに思ったんでしょうが。 アル中宣言した事を知った後に読むと、しんみりしてしまいます。 なんかリハビリ兼ねて必死に無理してたんじゃないかという想いがしきり。 朝起きて決まった時間に仕事が始まって、決まった時間に仕事をきちっと終えて・・・って憧れなんですね。 電波来るまで、自分は単なる役立たずだと思ってる身には、憧れなんです。 でも決してそんな風には出来ない(と個人的には思う)ので、身体の不調とか持ってると、「規則的な生活さえすれば」って気持ちが膨らんでくるんでしょうね。 明日から真人間になろう、みたいな。 エリック・クラプトンは変っても変ってもクラプトンのままな人ですから、難しいでしょうね。まるでオフィスにいるみたいな生活は。 つい最近、ちょっといいかな・・・って耳についた音楽の作者の名前が記憶に引っかかってて、色々ゴソゴソして、真相を突き止めたんですが、会ったことある人でした。 でも、作風が全然違う。180度違う。 こういうのもアリって知ってるんですが、違和感はありました。 その辺り、大阪に住んでて、しかも人見知りをするワタシには分からない流行の世界があるんでしょう。 ギタリストって、何がなんでもその人の音しか出せない(出さない)人と、アルバムや時代によって音がドンドン変っていく人がいます。 個人的には前者が好きです。後者は必ず技術や、機材で語られてしまいます。 中には、変化しても、必ず流行とは無縁の聴いたことのないサウンドにいっちゃう、フランク・ザッパのような天才もいますが、あの人は、多分「天才+紙一重越えた」人なのでパス。 エリック・クラプトン。どんなに弾いても、歌っても、クラプトンでしかなくて、でも新しいものやらないといけないし、辛いんでしょうね。 ということを、電波が来ない苦しさの言い訳にしてるワタシは最低な奴だな。 と自虐的になるのもなぁ・・・。 | |
■増える・・・ソーメンの恐怖。 | 1999-08-11 (Wed) |
増えるよ・・・増えるよ・・どんどん増える。 昼にソーメンを作って食べる。とりあえず、安モンを消化しないと。 ちゃんと具も作って・・・。1タバ茹でて。 で、食事時に、E−Mailのチェックをするんですが、2口食べたところで業務上の連絡が入ってて、電話。 5分で用件を済ませて食卓に戻ってくると・・・量が増えてる。 で、半分ほど食べて、おクスリ飲んで、5分ほどしてまた食べ始めるようとすると・・・量が戻ってる。 うわぁぁぁぁぁぁ何とかしてくれぇぇぇぇ!!(恐怖の叫び) パニクりながら食べる。 後、残り2スジ3スジというところで、満腹になったけど、これを置いておくとどうなるか考えると、コワい考えになってしまう。 これが丼一杯になると、その太さは親指ぐらいにもなるだろう。(←発想の飛躍) 果たしてそれがソーメンと言えるかどうか。 そんな物を見てしまったら、トラウマを抱えそうだ。 必死に薬味で誤魔化しつつ、ソーメンを殲滅する。 うぅ、毎日が戦いだ。あと1タバ。最後の決戦は近い。 | |
■まるで、砂漠の国のコドモのように・・・ | 1999-08-11 (Wed) |
水を汲む、汲む。 なぜか今年は水道工事が多いような・・・これも景気対策かな? また水が濁るらしいので、ポリタンと鍋とヤカンと・・・早めにお風呂入って、トイレ水確保して。 あ、明日の朝の植木の水やり用も。 まぁ、半分はいつも残るんですけど。 それより、明日の資源ゴミをなんとかしないと。 この間の花火大会以来、ウチのベランダは確実にビールの缶に占拠されているのです。 これはいけない。部屋の中にも増える増える。 ただねぇ・・・出す時間が7時から9時っていうのはカンベンして欲しいんだけど。 起きてない可能性が大。 もう徹夜を覚悟するか・・・。それとも目覚まし一発に賭けるか。 すいません。管理組合の方、芸人枠はありませんか???? | |
■弾いて弾いて弾いて弾いて弾いて弾いて弾いて弾いて弾いて弾いて弾いて・・・・ | 1999-08-12 (Thu) |
ふぅ・・・いっちょ仕事のケリつけて。 小盛りのカツドン食べて。はぁ・・・「呉春」はいいねぇ。 と思いながら、今夜は、早く寝てもいいとヒトリほくそえむワタシなのです。 明日も仕事ですが(T_T)。16日まで休みは無いです。とほほほほ。 世の中、その筋の方の大移動が始まっているらしいです。 カントク、社長、スミマセン。ワタシは修羅場に行けませんでした。 でも仕事してるから許してねぇ〜。 行っても、ブースの奥で膝抱えて「あ・・・あ・・」って言うかもしれないし。 それを見たい人もいるかもしれませんが、それはもうアブノーマルな世界かも。 トンカツ弁当を大盛りで買ってきて、ゴハン半分、オカズ半分でお昼ご飯。 残りで晩にカツドンを作ると言うのも・・・。ま、ビンボには慣れてるですし。 食欲は淡泊だし。生野菜は別に食べてるし。 なんか、食費がどんどん少なくなって、酒代と胃薬代になってるような気がします。 一通り落ち着いたら、精神を休めないと。 六甲のおいしい水の2リッターでも一気飲み出来るようになろうか。 ともかく、今はほんの数時間の休みでも、無駄にしないで、楽しもう。 コンビニ行って、かき氷買ってきて食べようか。 ビデオとアイスと酒とお茶。 うむ。完全にアナの無い布陣かも。 今は「天なる」でも見て、週が開けたら、「lain」を解禁して、髪を切ろう。 いや、髪を切る時期にまとめて見るのですが・・・何か???? | |
■寝落ち寸前・・・ | 1999-08-14 (Sat) |
今、月一のセッションから帰って来たのです。 今日はクスリ入り、ビール2本、オンザロック2杯で結構暴れたので、もうタイプミス続発なのです。 書き込みをしてくださった皆さん。申し訳ないのです。明日起きたらレスを書くのれす・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・ZZZZZzzzzzzz・・・・・・・・。 | |
■少しだけ、血圧上昇・・・ | 1999-08-15 (Sun) |
コミケで久遠のアレンジCDが出たそうな。 噂は知ってました。 けど、アマチュアレベルで作ってるなら、問題はあるけど、見て見ぬふりをしよう。 目の前で売られているのでなければ黙認しよう。そう思ってました。 良いものであったら、ココロの中でだけ拍手をしよう。表立っては出来ないから。 で、作者のHPに行って驚いたんですが、プロフィールの職業が「音楽制作・MIDI制作」。まぁ、同業者ですか。 これがどれほどシャレになってないか分からない人は、社会人になるのには向いてません。 会社員の方は自分の職業で同一の事が起きた場合、想像してもらえば良いでしょう。 私とFOGさんのMIDIファイルに関しての扱いはキツいかもしれません。 許諾をして欲しいといったり、窮屈かもしれません。 でも、「許諾」しているメーカーは他には知りません。 先日あるメーカーの人と話をしました。 MIDIサイトに山ほど、データがあるメーカーの人です。 『「許諾」とか「認可」という単語は絶対に使いません』だそうです。 「許諾」とか「認可」するにはする方も責任を負うのです。 それでも、自分の作ったものを分析して、後進の人たちが得るものがあるなら・・・。 そう考えて、MIDIファイルの公開を「許諾付きで」認めたのです。 音楽の音符レベルの質問には答えませんが、職務上のノウハウの類、聞かれて隠したりしていません。正直に返答しています。 解説や質問に対する回答を書くのに、私は相当の時間を掛けています。 私は作曲者であって、打ち込み人じゃない。だから、そういう部分でケチって後進の邪魔をしたくありません。そう考えています。 プロ、もしくはプロ志向の方からアレンジではなく、久遠に影響を受けて曲を作られた方の曲を聞かせていただいて、感想を述べることもあります。その人がプロ志向なら、その人の持ち味を考えて、自分の経験と照らしあわせて、感想のメールを書きます。 ただ、同業者の無断アレンジは別。その人は独立した個人として、自分の中から出るものでお金を取って暮らしているのです。 音楽で生活している人が認可無しでアレンジCDを同人で出してお金を取って売る。 それは職業に特有の道義上認められないことなのです。 私は同人にはなれません。プロですから。ポランティアにはなれても同人にはなれないです。 作曲という行為が著作権が絡む以上、どうしようもないことなのです。 職業「音楽制作・MIDI制作」というのはそういうことなのです。 プロになるということは、自由を捨てることなのです。図書券の謝礼では動かないということ。 ポランティアで手弁当無報酬か、現金か。 ポランティアの仕事をやったこともあります。阪神大震災のときに、県庁が開いた臨時ラジオ局の為に仕事をしたときも手弁当、無報酬でした。 作曲にプロ兼同人は無いと思うんです。 同人を止めるか、プロを止めるか。どちらかしかありません。 色んなものを豊富に聴きたいユーザーさん。申し訳ないです。 私はこれで生きていってるのです。 親を泣かせて、音楽以外の幸せの類を全部諦めて、それでも生きてるのです。 他人の作曲した曲を、同業者が勝手にアレンジして販売する。 会社に勤めているなら、それだけで懲戒免職の理由になるんです。 そうなった人の処遇を「面白い」と笑い飛ばせる人は「面白かったらそれでいい」のノリで生きて下さい。 私は、笑いとばせそうにありません。 今回の事、自分の中で整理が付けられるまで時間が掛かりそうです。 出来れば、アマチュアに対して、ココロを開いた人間として復活したいと思います。 | |
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