『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -1999年06月- | |
■牛肉のスペアリブがあったので・・・ | 1999-06-09 (Wed) |
漬け込む。漬け込む。 ワタシの説が正しいならば、スペアリブとか骨付きカルビのような骨の近所の霜が降ってる肉を食べるときにイチバン大事なのは表面のジュワワ感だ。 本当は網で焼きたいけど、それが無理なら、フライパンは熱く、軽くケムリが出るぐらいまで一気に加熱。 で、そこに肉を一気に入れて表面を焦がす。ひっくり返してまた焦がす。 一気にアブラの部分がキュっと縮むぐらいがいい。ダラーっとするのはイヤ。 この間はずっと強火。で、火を弱めて、後はお好みの焼き加減で・・・。 網の直火で焼くと、そんなことしなくてもキュっと縮むんですが。 そうやってると、皿にとってもアブラの部分が「ジュワワ」と言ってる。 これは、最初に縮んで出口を失ったアブラの旨みが「さぁ出るぞぉ、さぁ出るぞ。機会があればハジけて出るぞぉ」と言ってる音。 多少冷めてもイケル高級霜降り和牛のサーロインと違って、骨付き系は、この「ジュワワ」から冷めるとクドい感じがする。 だから、熱い内にフウフウ食べて口の中にアブラの旨みがハジける方が美味しい。 この時に、つけダレを付けると冷めてしまうので、あらかじめ漬け込んでおいた方が良いというのがワタシの説。 ここでつけダレごと温めるという荒業もあるかもしれないけど、それは『「煮立ってるゴマダレ」に直接つけるシャブシャブ』と同様、異次元のアイディアだと思うのでした。 さて、漬け込み終って、しばし仮眠。 どうなってるでしょ。 柔らかかったら、今度は沢山作って実家に配ろうっと。 | |
■結果報告書 | 1999-06-10 (Thu) |
結論「胃が重い」 骨付き肉は「どこまで食べるのか」が不定。 この「どこまで食べるのか」判らないのが、そこはかと不安を呼ぶのです。 骨があって、スジみたいなのがあって、アブラみたいなのがあって、肉。 「どこまでが食べるところなのかハッキリしてくれ〜」みたいな。 スイカが白くなるまで、メロンは皮ギリギリまで食べていた頃が懐かしい。 一度肉の部分を食べて、残りのアブラやスジみたいなのをもう一度焼いてコリコリ食べるのが「通」という人もいますが・・・。 どうなんでしょね。 で、いきなり前に戻って・・・。 いや、胃が重いのです。 最近キャベジンのコマーシャルのゴムみたいにポンポン跳ねる「胃」をうらやましいと思うのです。 しばらく、脂っこいのは控えようっと。 | |
■煮詰まってます。煮詰まってます。 | 1999-06-11 (Fri) |
とりあえず、生まれて始めて「キャベジン」のお世話になりました。 ほほう、こういうクスリだったのか。 なんか・・・どんどん胃腸の調子を改善するらしい。 少しは胃が軽い感じがしないでもないので、ま、ヒトビン飲み続けてみよう。 で、夕方買い物に出て、新しく出来たカレー屋さんの前を通る。 あ、昨日炊いたゴハンの残りがあるからルーを持ち帰・・・と思ったが 5秒考えて、止める。 一歩入ったら、「ビーフカレーのルー持ち帰り、5倍」と言うのは確実。 駄目駄目・・・なんたって胃薬飲んでる身で・・・。 夜食のピザトーストにタバスコを振り掛けようとして・・・同上。 しかし、それは「何とか、ここまでガマンしてるんだから、お酒ぐらい」という言い訳の根拠に過ぎなかったりするのが「あやや」なところ。 ま、いいや、お酒のうち半分は「マミー」や「牛乳」に転換だ。 ・・・・ま、ヒトビンの間だけだけど。 | |
■今、セッションから・・ | 1999-06-12 (Sat) |
帰ってきました。あう。シンドイです。 でも、ただ現場にいるだけで、なんか違うのです。 うるさい音に包まれていると、音楽に必要な猥雑さがカラダに入り込んでくるような気になるのです。 結構忙しい時期などは体力的にしんどいのですが、ま、それもいいかな・・。 生きてる人間のズレやウネリを感じるだけで、何かがカラダの中に貯えられるんだろうなと思います。 ふぅ・・・月に一回、カラダはヘトヘトですが、ココロをリフレッシュしてくるのです。 ふぅ、熱い、イノチの洗濯と比べると、ココロのお風呂みたいですね。 | |
■税の季節 | 1999-06-13 (Sun) |
あやややや・・・・市民税と府民税が来たよ。 「ゲッ!」 これだけ払えって????? ちょっとパニくるワタシ。 うーむ・・・。 市民税、府民税、固定資産税、健康保険、国民年金の金額を合計してみる。 あげげっ・・・・収入の??.?%やてぇ〜。 まだ、所得税支払ってるし、消費税も支払ってるし・・・。 あわわわわ。これだけ支払ってるの・・・。 日本国、侮り難し。 しかもこれだけ支払っていて、健康保険が赤字だとは、さらに侮り難し。 しかも、一時的な特例としてタバコに1本1円の税金を掛けているのに、そのことを忘れそうになっているワタシ。 ううっ、侮り難し。 忘れないぞぉ、忘れないぞぉ、忘れないぞぉ・・・・。 でも、多分忘れるんだろうな(とほほほほ・・・) | |
■6月の風 | 1999-06-14 (Mon) |
いよいよ、ル・マンが終わりをつげたようですね。 あまり、モータースポーツに関心の無いワタシですが、ル・マンだけは別です。 1980年代末、父が広島に単身赴任してマツダの方と一緒にお仕事していた関係で、ル・マンだけは燃えます。 毎年良いところまでいく惜しいレースが続いたからでしょう。6月にはル・マンを見るという癖がついてしまっています。 そして1991年、年願の総合優勝、翌年の「ロータリーエンジン追い出し」とも見えるレギュレーションの改定。 改定してからしばらくはNAエンジンのプジョーが好成績を収めていました。 この時は、「ナショナリズム」について真剣に考えたものです。 ・・・・で、バブル崩壊後のマツダ(ワークス)の不参加。 今年、22時間目でトヨタが2位につけてるんですが・・・。 これを書いている現在(ゴールから1時間半後)トヨタのル・マンの速報ページは22時間のままです。 さて・・・どうなったんだろうか。 | |
■昨日から夜中が・・・ | 1999-06-14 (Mon) |
なんか・・・強烈に蒸し暑いんですけど。 風が無いからかな。 ウチのマンションは川沿いに建っているので、川風が入るのです。 オモテの部屋とベランダを網戸にしていると夏でも冷房をつけることは ほとんどありません。 廊下に簡易ベッド出しておくと、風が通ってイイ感じなのです。 風が無くって蒸し暑いのはカンベンちょーっとカンベンです。 カンベンと言えば、NATOとロシア軍のにらみ合いもイヤイヤですねぇ。 しかもこんな時期に。 なんか、民族紛争の代理というのはイデオロギー対立の代理戦争に続く 新しいベトナムっぽくて、無茶苦茶イヤイヤなんですけど。 早期の政治的解決求む。 | |
■いつもスマナイねぇ〜 | 1999-06-15 (Tue) |
今、オカユを炊いてます。 炊き上がった時に「おとっつぁん、オカユが炊けたよ」で始まるお約束を一人芝居でする、に2500点。 1:蒸し暑くて、夜眠れないので、無理をしてお酒を飲んで寝ようとする。 2:結局次の日の昼間、湿度が下がるまで寝つけない。 3:胃がダメダメになる。 4:「おとっつぁん、オカユが炊けたよ」に走る。 これはもうダメダメですね。 『1暴飲日=3キャベジン日の法則』を発見する。 3日間のキャベジン摂取で、持ち直した胃を元の木阿弥にするには、1日の暴飲でOKということ。 よし、4日に1回の暴飲に控えようっと。 オカユはキライではないので、まぁ、いいんですが。 作るのにかかる時間がちょっと・・・ねぇ。 2年前にダメダメ状態に陥ったときに、一人用のナベのフタに金属製の重いマグカップを置いて、気圧を上げるという技を発見してからは、少しは早く出来るようになったんですが・・・。 圧力鍋が欲しいと思う今日このごろ。 でも、一人用の圧力鍋って、無いしねぇ。 | |
■つひに・・・ | 1999-06-16 (Wed) |
禁断のクーラー様に電源が入ってしまった。 自転車で走ること1時間半、下着ベタベタになって帰って来て、誘惑に負けました。 これで、鎮痛剤のトリコ、安定剤の下僕、キャベジンの家来、クーラーのドレイと成り下がったのね。 ・・・・あぁ・・・・情けない。 でも、何という心地良い情けなさ。 外に出て電気のメーターを見るとクルクル回っているので電気代が気に掛かるのですが・・・。 まぁ、いいか。 これも経費だと思って諦めよう。 ヨーロレイホォ〜・・・・あぁ、アルプスの涼しさが・・・。 さぁ、簡易ベッドに横になって、譜面ペタペタ書こうっと。 | |
■どうせアタシは・・・・ | 1999-06-17 (Thu) |
水商売の・・・・。 って、何を言ってるんだか。 アイディアに詰まると、なんか自分が役立たずの典型であるように感じます。 周期的に弱気になるのはいつものことなんですけど。 今日、ウチのマンションは水道工事の為断水の可能性があるそうです。 給水タンクに濁った水が入らないように元栓を締めてしまうらしいです。 で、お風呂の残り湯でトイレ流したり、ヤカンやオナベに水を溜めたり。 で、気が付いたことですけど、その気になれば、水の使用量って少なくできるんですね。 それもいいかな、という感じです。今年の夏は節水してみようかな・・・。 ウチは電気暗め、余計な音がしない、まるで幽霊屋敷の中に響き渡るパソコンのファンの音、シンセがバリバリと電気を食うのが特徴です。 これで水の使用量まで減らせれば、なんか凄い燃費の家という感じですね。 ・・・そうまでしてクーラーの電気代をひねり出そうとしている訳です(爆) まるで、バカみたい。 | |
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