『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -2001年03月-
■ドタバタの末の・・・	2001-03-11 (Sun)
退陣ですか。 普通、納得してなかっても「責任」の一言が出るのがお約束なんですが。 新聞読んでも出てこないし、やっぽど納得してないんでしょうね。 次は誰がなるのか知りませんが、誰がなっても一緒なんでしょう。 個人的には「この人だけは選んだら国が滅ぶ」と思ってる人がいますが、理由もここでは書く訳にはいかないので、あえて表明はしないことにします。 政治や政治家の支持団体に詳しい人なら判るかも。 誰になっても、夏の選挙の「責任」を被ることになりそうです。 今年の夏は選挙に行こうね。 前の選挙のとき、ネット上の支持率と、実際の開票の内容を比べて、「どうなってるんでしょうね」とネットワーカーをせせら笑ったＴＶのレポーターがいるみたいですが・・・。 その行為をワタシは許さないから。 絶対に許さないから。 その反対にある「意見はなくても動員されて票田になる」という構造にメスも入れられないマスコミにそんな事言われる筋合いはないから。
■疲れが溜まって・・・・	2001-03-12 (Mon)
溜まって溜まって溜まって溜まって溜まったので、爆睡する。 今日が何月何日の何曜日か判らなくなるというコワイ夢を見て飛び起きる。 いや、こんな仕事してるとよくあること（なのかな？）で、ネットの重さで休日に気づいたり、夕刊が来ないので日曜だと気づいたり。 夢が何よりコワかったのは、みんな微笑んで、何も反応が返ってこないこと。 「はいはい、今担当の者が参りますから、そこに座ってお待ち下さい」って。 で、最後に、「判った、今日は月曜日じゃなく火曜日だ」って叫ぶと、「じゃ何月ですか？」と聞かれて「えーっと・・・・・・９月！」 そこで目が覚めた。 とほほほほほほほほほ。
■はうぅぅぅぅぅぅぅ〜っ・・・・	2001-03-13 (Tue)
税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金、税金うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！ というわけで振り出しに戻る、じゃなかった一回休みなのです。
■はぁはぁはぁ・・・	2001-03-14 (Wed)
やっと見えてきたのです。 事業者ってアレですわ。 今まで、全部「その他の経費」になっていたのを交際費、なんたら費、かんたら費・・・・。 結構こういうの細かいこと、気にする方なのです。 以外なのは管理人さんが結構大味で、「全部雑費に入れておいた」という反応が返ってくるところ。 そんなややこしかったら税理士さんに任せたら・・・って言うだろうな。 ところがどっこい、ワタシが親戚に紹介された税理士さんは、「あぁ、そこまで出来るなら、自分でやって下さい。仕事請けても、金額分税金減りませんから。判らんことあったら質問してくれたら」と。 「うははははは、それでは一丁蛇の道はヘビという奴をお教えしましょうか」という「むはは系」の税理士さんではなかったのです。 それでも探せば「むはは系」な方もいるんでしょうが、最初がそうだったので、もうアキラメタのです。 申告方法が何通りもあるのがねぇ。 ＡがＢに影響を与えてＢがＣに影響を与えてＣがＡに影響を・・・。 うわぁ、どれから書けばえぇ、ちゅ〜ねん。 何ぃ、俺の事をバカにしたなぁ・・・ ・・・それは中年。 今晩中に書き終えて、明日一番に出して、帰ってきて、シャア専用を一気に１リッターぐらい飲んで、フトン被ってＨな夢でも見るのです。 （って意気込むと大抵悪夢見るのです。あうう。）
■のわぁぁぁぁぁぁぁ・・・・	2001-03-15 (Thu)
・・・・終った。 いや、あの掲示板でソフトを使えば楽々オシマイっていう意見も出てますが。 出来ないこともあるからね。 中古住宅を買って、６年間減税を受けていた建物を、事務所兼スタジオ兼住居にして減価償却を始める・・・って、ヤヤコシイ事このうえない。 まず、６年間住居オンリーとして償却して、それからその結果をスタートにして事業所として償却を開始しないといけないんですが・・・。 居住用住宅と、事業用のそれとは償却の年数も方法も違うんですわ。 これからＳＯＨＯ増えて、これ読んでる人の中にもそういうやり方で生きていく人増えるでしょうが、先輩として一言。 『減税を受けた方が得とは限らない』 減税を受けるには居住用住宅にしておく必要があるんですが・・・。 それでマケてくれるのは税金で、所得が減る訳じゃないんです。 ということは、健康保険と住民税がフル装備でやってきますから。 そら、凄い金額やよ。 事業用に５０％使う建物にして減税分と同じぐらい税金が減るだけ、経費を申告できるなら、所得が減る分、健康保険と住民税が減るので、そっちが賢いかも。 その切り替えに、色んな資料書いて、・・・はぁも〜ダメだぁぁぁぁ。 というわけで飲んで寝ます。
■きききき虚脱・・・	2001-03-15 (Thu)
・・・状態なのです。 最近新聞を見るのがイヤで。 えぇ、「読む」んじゃなくて「見る」のがです。 見出しです。 ある日の朝刊に日本経済復調！みたいな景気の良い文字が躍ってたとすると、夕刊にはやっぱりダメかぁ？という文字が。 さらに次の日の朝刊には、ダメだったぁ〜と。 それの繰り返しで・・・。 見てたら疲れる。 メッツの新庄、拾いもんかもしれませんね。 ここんとこ打率も良いみたいやし。 まぁ、親友に顔も雰囲気も似てるんでヒイキにしてるんですが。 阪神にいたとき、野村監督のコーチに「そんなに一度に言わないで下さい、覚えきれないから」と言ったという逸話が残っていますが。 多分カラダで覚えないと、ハイハイって聞いてても無駄って思ったんじゃないでしょうか。 こういう人がカラダで覚えたことは強いです。 問答無用でカラダが動くから。 大リーグで、あの人は何を覚えるんでしょうかね。 今の楽しみはそれぐらいかな。
■企業収益が・・・	2001-03-16 (Fri)
引き続き大幅な増加の一途をたどっている・・・やてぇ？ 設備投資は堅調だが先行き不安、輸出は減少。 で、雇用状況は最悪の状態が続いていて、消費減少、物価下落のデフレ懸念？ 「ハテナ？の嵐」ですな。 まぁ、経済の担当者は、事実を事実として分析するのが仕事なんでしょうが。 ハテナ山積みの結果を発表するについては見解ぐらい持ってもえーんとちゃうでしょうかね。 政治が不安定で、いつどんなやり方で、無駄な金を使われて、その財源として増税されたり、行政サービスが悪化したりするかわからん、という不安があるから、怖くてお金も使えない。 それが、消費や物価に反映されてるんでしょう。 企業収益が増加して設備投資が増えても、失業者が減らないということは、産業構造の変化が遅れてるんで、国内産業空洞化が始まってると。 そういう事は、マンションに引きこもった三文作曲家にも想像出来るんですが。 経済と政治の間に縄張りがあるんでしょうな。 その一方で、低金利政策で経営破綻した千代田生命は予定利率を３．７％から１．５％に引き下げ。 退職を控えて老後の年金とか民間で掛けてる人はやっぱりお金を守る方に走るよね。 政治的責任をとって公務員の恩給も一律に下げますか？ 低金利政策を国がとっている以上、そうしても当たり前。 国や自治体が保険会社に相当する訳ですから。 日銀や民間銀行の退職金、減りますか？ そういうのの逆ザヤの解消に何をされるか判らない。 「起こって当然」なことをシャットアウトする「壁」がある訳です。 その壁が維持されてるという事が、壁に守られていない人をパニック状態に陥らせる。 それって、飛躍しすぎた考え方でしょうかね。
■頭痛・発熱・風邪・・・・	2001-03-17 (Sat)
ではないけれど。 完全に喉をやられる。 熱い飲み物を飲むと一瞬回復するのだけど。 またノドから「ネバネバ物質」が出てきて、熱いもので洗い流すの繰り返し。 ううっ苦しくて辛すぎる。 知恵熱が原因かしらん。
■セーフガードって・・・	2001-03-17 (Sat)
多い日も安心・・・じゃなかったわな。 とりあえず、中国からの輸入で国内の産地が打撃を受けてるそうなので、ウナギの輸入を何とかしろと言う事らしいですな。 キツい事を書きます。 あれ、ウナギなん？ 今日のスーパーのチラシにウナギ蒲焼き特大４８０円とか３５０円とか出てますが、確かに中国産と書いてあります。 焼くところまで中国でやってるのかどうかはワカリマセンが。 もう一度書きます。 あれ、ウナギなんか？ 売り方、食べ方が変ってしもた食べもんがあります。 ウナギってその一つでしょうね。 ウナギ屋へ食べに行くか、食べに行った人にオミヤゲで貰って、ホカホカゴハンに埋めて食べるか。 ウチの近所みたいにうなぎ専門の販売店がある所は、特殊な漁師街でしょ。 おばあさんはウナギ裂く専門のマナ板と包丁持ってたもんねぇ。 ウナギという名前については、こんな話があります。 昔はウナギの事をノロと呼んでました。 ニョロニョロしとるからですな。 で、浪花五人男とかいう荒くれ連中が料理屋に集まって、酒を飲んでいた。 困ったのは店の女将で、なにしろ天気が悪くて市場に魚が入ってこない。 しようがないので、これでもと思いノロを料理しようとしてみたが、アブラだらけで刺し身にならない。 焼いてみたら、それでもアブラが濃くて食えたもんじゃない。 思い余ってそれを蒸してみるとアブラが落ちたので、それを付け焼きにした。 さて、それを出された連中、これは何かと聞いたらノロとの事。 食べれるんかいなと思いつつ、ここで逃げたら任侠の看板がすたる。 思い切って食べてみたらこれがなかなかイケる。 「お内儀、おかわりじゃ」 「へい、お待ちを」 「お内儀、こっちも」 「お内儀・・・」 と言うている間に「お内儀」が「ウナギ」になったという。 これはウソですな。 関西では蒸しませんもん。 まぁ、高座でのシャレの一つですわ。 それでも裂き三年串打ち八年焼き一生と言われる難儀な食材である事は変わりないです。 売り方食べ方が変って、一番変ったんは皮でしょうな。 皮が分厚くて、剥がさないと食べる気が失せる。 しかも剥がした下にさらにアブラが固まってる。 ウナギは皮があって無きが如しを上とするのは、大阪でも東京でも一緒。 皮の下に分厚い脂肪の層があって、これをギリギリ無くなるように蒸したり焼いたりする訳です。 そこまでせんと、皮がパリっと焼けて柔らかくならない。 天然のウナギは脂肪の層が薄いんで、焼きやすいんですな。 裂いたウナギを見て、このギリギリを会得するのに修行をする。 または、井戸水の流れの中を泳がせて、脂肪を落としたり・・・。 店毎に工夫をする訳です。 ワタシがまだ小さなとき、友達の家がウナギ屋でしたが、大きなタライの中を泳がせてましたわ。 当然、年に何回か食べに行ったときには美味しいのを食べさせてもらいました。 そういう職人技が無いウナギって、やっぱりワタシにとってはウナギやないですな。 出来れば、国内の生産者にはオートメーションでも焼きやすくて、美味しいウナギで差をつけて欲しいですね。 ウナギは皮を取って食べて当たり前の世代がやって来るんでしょうか。 あぁ、情けない。
■我が青春の・・・	2001-03-18 (Sun)
食べ物って何だろ。 ついに学食で「ひれかつ定食」は食べられなかったとか。 カレーの粉っぽさがたまらないとか。 人によって色々あるみたいですが、ワタシの場合「焼肉サンド」かなぁ。 単に薄い牛肉を焼肉のタレに絡めて焼いたのを、サンドウィッチにしただけなんですが。 それ以外にも、ヤキソバパンとか、コロッケパンとか購買で人気の高いパンがありますが、コンビニに行けば売っていますよね。 でもさすがに焼肉サンドは見たことないんですが。 どっかにあるのかな？ お約束で薄いレタスが一枚マヨネーズでパンに貼り付いてて。 あのマヨネーズと焼肉のタレの味が混ざるのが何とも言えないんだわなぁ。 結構高級品で、２００円したのかな？１７０円だっけ？ ハムカツサンドやソーセージカツサンドよりは高かったような記憶があり。 ソーセージカツサンドも見ないですね。 魚肉ソーセージ（だと思う）を半分に切って、カツに揚げたのをケチャップとソースまみれにしてサンドウィッチっていう。 具が分厚すぎて、なんか座りが悪いのが見かけなくなった原因かな。 焼肉サンドは・・・薄い肉一枚なんだけど、当然パンの形にそろった材料がある訳でなし、折りたたんで挟まってるんですよね。 だから、結果的には数枚重ねになって、少しリッチな気分。 初めから、パンのサイズに合わせて成形できるハム系統に比べると、少し手間が掛かるのでしょうね。 だから見かけないのか。 まぁ、焼肉の時に一口残しておいて、夜食に自分で作って食べてるんでいいんですけどねぇ。 まったく見かけないと「あだ花メニュー」みたいで悲しいモノが・・・。
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