『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -1999年10月-
■久しぶりに・・・	1999-10-09 (Sat)
セッションに行ってきました。 まぁ、溜まった筆毒を吐き出しにというか。 良い刺激になりました。 いつもなら、車で行って夜中までいるのですが体調が本調子でないので電車で行って早めに引き上げてきました。 で、駅前の２４時間スーパーでウドン鍋買って、今食べてます。 当然七味は山盛り。具の白菜が良い感じです。 白菜を食べて「あぁ、美味い」と思ったら、秋から冬への時間の流れを感じるのです。 野菜の王様ってタマネギかキャベツという感じがしますが、白菜は野菜の女王って感じがするのですが・・・。 あ、レタスですかぁ？うーん。レタスは生で食べるという技以外最近知った中華で炒める技しかないですし。人気はあるのですが実力が伴わない気がします。 冷蔵庫の中で「ぐにゃー」と傷まれた日には、「てめぇ、丁寧に保存してやっているのに恩義を忘れやがって・・・」とか。 トマトは実力のある脇役なんですけどねぇ。 偏見丸出しかも。
■夢はワタシに何を言うのか？？	1999-10-09 (Sat)
最近、モーローとして過ごしているワタシですが、一日１６時間落ちていることもあります。 はぁ、困ったなぁ。 で、夢を見るんですが、日替わりで昔の知り合いが出てくるんです。 それも、「会いたいのに会えない」とか「消息が不明になってる」とか。そういう人が多い。 同じ人ばかり出てくるのなら、何かこだわりがあるのかなと思うのですが、見事に日替わりなんです。 キライな人とかイヤな目にあった人なら、自分の中で整理が付いていない事があるんだろうと思うのですが。 そういう人じゃなくって恩人、深い影響を与えられた人達なんですね。 目が覚めて、ぼーっと思う事は、自分はいろんな人に「不義理」をしているなぁ、ということ。 様々な理由があって、青年期後半から、自分の生き方を変えてきましたが、その時に、無意識に切り落としてしまった物のなんと大きい事。 もう会えないかもしれない。その気持ちが自分を責めつづけるのでしょうか？ 家に篭もるヤドカリのような生活、いや、岩に張り付いたままの牡蛎のような生活をしていますが、その影響かなぁとか思ったりしています。 でも、牡蛎は泳ぐ訳にはいかないんですよねぇ。
■急に寒くなってきたので・・・	1999-10-11 (Mon)
フトンを冬布団に替えました。 ほんの１０日ほど前まで、夏蒲団で暑かったのがウソのようです。 でもヌクい。ヌク過ぎる。一度寝ると、起きてこなくなるのです。 いや、起きてこなかったら、もっとコワいか・・・。 服がいきなり皮ジャンになりました。 をいをい、４日前まで、メッシュのベストを着ていた筈なのに。夜風の寒さに負けました。 いわゆる綿のＹシャツというか・・・その下に肌着は付けていないので、オナカ様を直撃するのです。 で、いきなり皮ジャン。 最近自分が冷え性ではないかと疑っています。 夏でも靴下なしのハダシでいると１日でアウトです。昔は夏中ビーチコーマー（死語）で歩き回っていたのに。 今では皮のサンダルも履けない。 外出するときに、オナカ様を守らないと、日本橋一往復でアウトです。でも厚着をすると汗ダラダラ。 なんか、ハラマキが欲しくなってきました。 そういえば、昔は親父がずっとハラマキをしてたなぁ・・・と。 体質が似てきたのかも知れません。そういう事ってあるんですかねぇ。 来年の夏あたり綿のシボリの丸首シャツ着て、綿パン履いて、靴下にゾーリでハラマキという格好で日本橋を歩くようになったらどうしようかなぁ・・・と心配。 バカボンのパパではないですか。 冬には女子校指定（そっくり）のコートが待っているのです。 その日の為のｌａｉｎアタマなのです。（←迷惑なアホの見本） その髪型で服装がバカボンのパパ。想像だに出来ません。 さすがにそこまで行くと、大抵のことには驚かなくなった管理人さんにも他人のフリをされてしまうのです。 と言いつつ、ツヅラ編曲し直して縮めたのです。後はオーバーダビングしてオーバーダビングしてオーバーダビングしてオーバーダビングしてオーバーダビングしてオーバーダビングしてオーバーダビングしてオーバーダビングしてオーバーダビングして･･･（以下これが偏執狂的に続く）
■ふぅ・・・。	1999-10-11 (Mon)
ということで、予定より一週間遅れでツヅラの録音終了しました。 色々しんどかったのは機材が替わった部分、色々と試行錯誤が必要なことでした。 特にリズム隊をサブミキサーに分けて、まとめて処理するのは、速くてタイトな曲なら良いのですがゆったりした曲ではタイトになり過ぎるということが判ったのはラッキーでした。 まだ、もう少しセッティングを煮詰めないといけませんね。 「これだっ」ってシステムが安定するまでには３〜４曲仕上げてみないと、システムの「穴」は見えてこないもんです。いろんなタイプの曲をやってみないと、「行き詰まり」にたどり着かないので。 特にエフェクターの配線には気を遣います。 パッチベイという機材を使えば、前面で自由に配線を替えられて便利なんですが、裏側の配線がさらに複雑化して接点が増えます。接点が増えると、トラブル時のチェックポイントが更に増える訳で･･･。 食卓ぐらいの大きなミキサー･･･あったら便利なんですが。 入れる場所がないわな。もう。 まぁ、ともかくこれで５万Ｈｉｔの記念は残せました。あと数日でアップされると思います。 ちょっとヘンなアレンジ部分もありますが、ピアノ中心の曲です。 楽しんで頂ければ有り難いです。
■今日は・・・	1999-10-12 (Tue)
疲れているので、少しオヤスミ。 なんだかふぅふぅ・・・。はぁはぁ・・・なのです。 季節の変わり目だからでしょうか。 その疲れの原因がアニメ連続８時間鑑賞とは口が裂けても言えない。 ちょっと横になるのです。 ツヅラアップされたみたいです。 皆さんに気に入って頂ければシアワセです。
■なんか・・・。	1999-10-14 (Thu)
凄く調子が悪いのです。 ココロの調子が悪いのです。 明日は一日何もしないでおこうと思うのです。 全く何も。 時には、電源を止めないと、クロックアップしたＣＰＵは飛ぶのです。 あぁ、こまったもんだ。
■とりあえず・・・	1999-10-14 (Thu)
寝る。 寝て、寝て、寝る。 ゴハンちょっと食べて寝る。 そのうち、目が覚めた瞬間、「あ、寝よう」と思うのです。 「ＡだからＢですよね。ということはＢならＣなんです。Ｃだったら、Ｄになりますから・・・」という演繹を説明し過ぎると、思考のスパイラルに捕らえられて、アタマが休むヒマが無くなるのです。 そうなると、睡眠は浅く、寝起きは悪くなってきます。 その状態が続くのは、非常に健康によろしくないのです。 そういう時は寝る。ただただ寝る。寝る以外のことを禁止する。 目が覚めた瞬間、「あ、寝よう」と思うまで寝る。 それが、一種の健康法かな・・・。
■ＨＰＳ３分間以上５分間以内『ビンボー人向け』クッキング（あーうーー）	1999-10-15 (Fri)
本日のレシピ。 ＜モツ焼き親子丼＞ 日本酒を飲むアテに買ってきた焼き鳥（モツ）の残りを串から外して、バラバラにして鍋に入れる。（丼一杯に串２本分ぐらい） カレースプーンに「ヤマキめんつゆ」３杯。水１１杯。 火に掛けて煮ている間に、焼き鳥のパックに入っていたタレをカレースプーンに小盛り１杯取って鍋に混ぜる。ウマミが加わるが、生臭さも少々入ることをお忘れなく。 ＊＠キャベ２な方は今の間にキャベ２を飲んどきましょう。 青ネギを２〜３本程刻む刻む刻む。匂い消しにはタマネギでは不足（匂いを吸い込んでしまう）ので、今回は青ネギオンリーです。関東の人は普通のネギでも可。とりあえず、全部で手のひら摺り切りぐらいの量。 ネギを加えてからひと煮立ちさせてから、気の済むまで唐辛子（一味、七味どっちでも可）を振る振る。 味を見て納得するまで入れて下さいな。タレの味を見てちょっとピリッぐらいが適当なのです。 タマゴ１ケを別の入れ物に割り入れてかき混ぜます。 グルグル回しても無駄。白身の部分を「切るように」。白身の結束は固いのです。切って切って切りまくってから、フワフワ感を出すためにかき混ぜましょう。 ツゥーっと糸を引くように、タマゴを鍋に入れます。 この時に溶きタマゴを箸に伝わせて、絵を描くように絶妙の芸を見せる人が居ますが、そこまでやらなくても可。 ただし、ドバッと入れてしまうとタマゴの大半がナベの底に引っ付いてしまうので、ツユの間を「たゆたう」程度の落下高度と流下量を調整しましょう。 後は、お気に入りの固さまで火を通してどーぞ。ま、ナマは良くないと思うので半熟以上で。 ちなみに、出来あがりにもみ海苔を少しかけると、さらに香りが立ってくるのです。 ＊キャベ２を飲み忘れた＠キャベ２な人（含むワタシ）はここで、「Ｋｏｗａよ済まぬ」といいながら、タケダのザッツを出してきて飲むのです。 （注） コレステロールの量を考えるとタマゴ２ケは「不可」一日に２ケぐらいまでなのです。 ここで１ケ食べると、残りのゴハンはタマゴ抜きなのです。 外で食べる丼は大抵２ケ入ってるので、せめて家では１ケにしましょう。 （注） さらにミソ汁を飲みたいときは、タマゴをそのオワンで混ぜるのです。 後でインスタントのミソ汁を作っても、具に少し残ってたタマゴが混ざるので、得をした気分なのです。
■ぱんぱかぱーーーん	1999-10-16 (Sat)
いよいよ 何が何でも、電気が入りっぱなしな時期が来ました。 起きたら機材に電気入れて、思い付いたらすぐ録音という事です。 うーん。非常にエコロジーでない生活なんですが、しようがないですね。 『ネタはエコロジーに勝る』（ホンマかいな） まぁ、基本的にヘッドホンで作業してるんで、一番電気を食うパワーアンプを切ってるので許して下さい。 これで、電気入れっぱなしっていうのが負担になったら、逆効果なので、ヘラヘラ笑いながら、床をゴロゴロしたり、ベッドでウトウトしたり、「！」の時をひたすら待つ・・・んでもないなぁ。 なんか「待つ」っていうと、借金してるみたいで落ち着かないし。 とりあえず、急にフラフラとスタジオに入っていって、数時間。 気が落ち着いたら、出て来てゴロゴロゴロ。 なんというか、猫の生活みたいですね。 いやぁ、人としてみれば自堕落道に見えるかもしれませんが、猫としてみればなんと自立した偉いヤツなんだ。 明日から、「猫」と自称するのも良いかもしれない。うむ。
■ハエ捕りグモの謎	1999-10-16 (Sat)
アイディアが煮詰まったので、お茶を飲みながら、「ＡＣＲＯＳＳ ＴＨＥ ＵＮＩＶＥＲＳＥ」でも歌おかいな（←夜中やないか？？）とエレアコを手に取ろうとすると、エレアコのバックになぜかハエ捕りグモ。 いきなり驚かすのはイヤなので、別のギターを、ポロポロ弾いて・・・。 しばらくして見たら、もういない。 この半月ぐらい気が付くと、そこにいる。 昨日は、眠ろうとするとマクラカバーの上をピョンピョン跳ねて行くし。 昼間は、日光の入る場所に沿って、グルグルとダイニングを回るのが趣味らしいとは分かったけど・・・。 お前、一体何食って生きてるんだ？？？ 小さくて無口な怪しい同居人の暮らしぶり、興味シンシンなのです。 いや、でも何を食べてるんだろ？？？ 餌付けでもしたら・・・うむ面白い。 「コレがウチの式神やねん」って、おい、それはアンマリな。
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