『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -2006年01月-

■今年の・・・2006-01-01 (Sun)
・・・ホーフ・・・ですかぁ?

何やろうねぇ。

仕事みたいな具体的なんは避けようかな。

「リミッター外して面白いモン作るのに奔走する」は決めてるから。


それ以外やね。

あらゆる「ドクマ」を許さない生き方に徹する・・・かな。

それは男としてかな。

知っての通り小泉首相は9月で引退するやろね。

かの人が名宰相なのは疑いようがない。

「・・・であるべし」っていう思考停止するドグマを叩き壊し続けた首相。

早く引退してくれ・・・って思ってる勢力もあるんやろうな。


あの人が引退するまでは、ある意味国民はあの首相の保護の翼の下におったわけやけど。

その翼が消えても、その間に積み重ねたモノを崩したらアカン。

その上に何か積み上げる・・・そんな志で生きていきたい。

少なくともそういう生き方考え方が身に付くまでは「志」をいつも意識していたい。

まぁ・・・そんな考えなんやけどね。


ワタシ、古いタイプの人間です。

マジメに生きて、その代わりに真っ直ぐ主張したいです。

今年は貫けるかなぁ。

■うっきゃーーーーーーもうこれ以上・・・2006-01-05 (Thu)
・・・複数の事を一度に考えられへんがな〜。

と、パニクってみる。

走馬灯のように「考えなアカン」事が目の前にチラついても、色気のあるのんが一つも無いのはサビシイなぁ。

一つぐらいあったら「癒し」もあるんやろうけどなぁ。

そんなん無しになるとお約束の「不眠」や。

そやけど「えぇい、もうリミッター外す。外すったら外す」って決めてしもうたしなぁ。


まぁ、それでも「複数の事」がズリズリ、ズリズリと少しでも前進してるんはえぇ事で。

これは2歩前進の3歩後退・・・なんかになるともう「どーして人間はいきてるんでしょーねー」と思考の洞窟に逃げてしまうからねぇ。

ただ今順調にズリズリしております。

不眠は辛いけど創作者としては幸せです。

いや、それはカッコ良すぎるな。

職人として満足してます。

それぐらいやろーな。

あとはズリズリの綱が切れないことを望むのみ。

急いで走ったら切れるからあわてず生きていきましょか。

■タメ息・・・2006-01-06 (Fri)
・・・Sigh・・・。

まぁねぇ、日経新聞が「儲かる主義」な新聞なんは知ってたけどね。

年頭の社説がこれではタメ息も出るわ。

>小泉純一郎首相は4日の年頭会見で靖国問題に関し「外国政府が心の問題に介入し外交問題にする姿勢は理解できない」と述べたが、中韓両国などアジア諸国が日本を見る目は厳しい。

えーっとアジア諸国ってどれだけあるかと言うと

アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン共和国
イスラエル
イラク共和国
イラン
インド
インドネシア共和国
オマーン
カタール
カンボジア王国、
キプロス共和国
クウェート
サウジアラビア王国
シリア
シンガポール共和国
スリランカ民主社会主義共和国
タイ王国
大韓民国
朝鮮人民民主主義共和国(北朝鮮)
中華人民共和国
中華民国(台湾)
トルコ共和国
日本
ネパール王国、
パキスタン
バーレーン
バングラデシュ人民共和国
東トルキスタン
フィリピン共和国
ブータン王国
ブルネイ
ベトナム社会主義共和国
マレーシア
ミャンマー連邦
モルジブ共和国
モンゴル
ヨルダン
ラオス人民民主共和国
レバノン共和国

とこれだけあるんやけどね。


例えば靖国神社に公式参拝した国が・・・

インドネシア
スリランカ
タイ
インド
ドイツ
スイス
フィンランド
ポーランド
ルーマニア
ロシア
フランス
イタリア
リトアニア
スロベニア
エジプト
チリ
ブラジル
イスラエル
トルコ
アメリカ
オーストラリア
アルゼンチン
トンガ
スペイン
ペルー
ベトナム
カンボジア
シンガポール
台湾
パラオ

ってある状況で何が「アジア諸国が日本を見る目は厳しい。」や。

「中韓両国などアジア諸国が日本を見る目は厳しい。」ってその両国以外ってどこよ?


基本的に戦争は「その結果」において評価されるべきである・・・んやけど。

太平洋戦争がもたらした最大の結果を世界の地勢学的に見た場合「ヨーロッパの植民地の独立」が最大なんよね。

しかも日本軍はヨーロッパの列強の植民地を占領した後、徹底したことは「その国の言語を公用語とする」「その公用語による教育体系を確立する」・・・この2つ。

この2つが根底にあって戦後の植民地諸国の独立運動が円滑になったんは事実。

「欧米列強の植民地経営」という事が「現地人は家畜と同じ」とほぼイコールだった事を、日本人はあまりにも知らない。

それは日本が「植民地」になった事がないからなんやね。

むしろ明治以降の日本の歴史は「植民地にだけはならない様にする」歴史やったとも言える。

日経新聞・・・「儲けのためなら魂を売る」のは良くないで。

「儲けるためのセカンドベスト」はいくらでもあるはず。

それを探さない、提起しないのは、経済新聞社としてタイマンと言われても反論でけへんよ。

はい、反省文ノート5ページね。

■いつの間にか・・・2006-01-09 (Mon)
・・・今日、成人式かいな。

成人式、行かんかったなぁ。

密閉空間で試験を受けてました(笑)


それにしても、やっぱり1月15日が成人式ちゅうんがスジやと思うけどなぁ。

「成人式はお祝いとして祝日にしましょう」ここまでは付いていける。

連休を増やすために成人式は年によって移動する事に・・・これはガマンでけへん。

連休の恩恵受ける人なんか決まってるんよ。

無理に連休を作ったら休出する人が出てくる。

ここに「無理に休出をせなアカン規模の会社は休出手当は出ない、そしてほとんどの場合代休もウヤムヤ」というオトナの事情が絡むとイタタタタタ。

逆説的に言うたら、「成人の日」ちゅうんは、「オイシイ大人になりなさい」と思い知らせる日かいな?

うーん・・・。

1:公務員(公務員試験あり)
2:教師
3:公務員試験以外の試験の公務員
4:大企業

後は無し。

全滅。


新成人はその事を良く心がけて進路に向かってまい進すべし。

■マイマスターを・・・2006-01-11 (Wed)
・・・求めて(1)

昔、ある山の頂に「最高の教典」があると言われていた。

あらゆる宗教の何人もの修行者達がそれを求めて山に入ったが凍てつく暴風が吹き荒れ、針のように尖った頂に到達した者は無かった。

ある者は凍りつき、ある者は風に体を飛ばされ、またある者は絶壁を滑り落ちた。


時は流れあらゆる教え、宗教を体得し勇敢で慎重な男がついに頂きへと辿り付いた。

その頂には一枚の石版が埋め込まれ、それにはこう書いてあった。

「まず、周りを見よ」・・・と。


男は頂から眼下の世界を見つめた。

戦争、疫病、哀しみ、憎しみ・・・。

男は自分の学んできたあらゆる教え、宗教が、それらに対して万能で足り得ないと知った。

まさにその瞬間真理を得て、男は山を下った。


世界中に山のように「教え」がありますが、始まりは「現実」です。

そして「その現実をどうするか」のために万を超える教えがあります。

「現実」を見ないものにとって「教え」は何の役にも立たないのです。


しばらくこんな風に書いて見ようかしらん。

■って聖人君主ぶって・・・2006-01-12 (Thu)
・・・いきなり罵倒。

母親の厚生年金が少なくなるとの連絡。

理由:区役所職員が身体障害者1級と2級を間違えたため、「本人の申請により」年金払い込みを中止と記載。

それに対する社会保険事務所の対応:その職員さんがもう定年退職しているんでどうしようもないですね。


おんどりゃー・・・ハダカにして縄でくくって淀川の土手引きずりまわしたろかぁ。


ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁ!

間違えて年金の払い込み止めて、その理由を勝手に書いたら公文書偽造やがな。

そ・れ・は・犯・罪・や・で。


それを「どうしようもない」って言い切るんが社会保険事務所職員の「職分」か?

ワタシねぇ・・・別に「親方日の丸全部イテマェ〜」って一律的な考え(ドグマ)を持ってるんとちゃうんよ。

そやけどそんな目に会うたら「公僕ちゅう単語を漢字練習帳に1万回書け〜」って思っても、それは自然やと思うで。

自分の知識不足で勝手に対象者が言ってない事を述べたがように公文書書くんは、なんぼなんでも「公文書偽造」でしょ?

慎重さを失うとそれだけのリスクを負う・・・それに対して給料もうてる、っちゅう意識が皆無なんは、あまりに「トホホホホホホ」やで。


他にも「これはアンマリな」ちゅう事は知りぬいてるけど、武士の情け、書くのはヤメ。

職業上の収入は、その資格ではなく資格に負わされる責任に応じて支払われる。

それぐらいは叩きこむべし。

■久々に・・・2006-01-12 (Thu)
・・・鍵盤落ち。

目覚めると鍵盤の上に頬を乗せている自分。

しまった〜ピアノじゃなくオルガンだったら寝てしまわなかったのに〜

・・・というのは本質的な問題じゃなーい。

ガクブルブルブル・・・「パターン38度、発熱です!」

頬に鍵盤の跡をつけて寝込むのはカッコ悪い・・・ほんとになー。

午後まで外に出られへんがな。

・・・って鍵盤の跡より熱の方が問題だと忘れているのはちょっとしたオチャメ。

ともかく寝る・・・解熱剤飲んで寝る。

■またこの時期が近づいて・・・2006-01-13 (Fri)
・・・マスコミは「震災の記憶を」って報道と、来るぞ来るぞまた来るぞっていうニュース特集する。

その後に防災用品の通信販売のCMを入れるのはなんだかなぁ。


「自然に忘れるに任すほうが良い」これがワタシの意見。

無理矢理記憶を保存しようとすると、「保存されるところ」と「保存されないところ」が出来てしまうから。

記録は「公正に」残しておく。

人間って忘れるから生きていけるような気がする。

種として残っていってるんだと思う。

いや、必ず忘れるのよ・・・多分。

「記憶を風化させてはダメだ」って言ってる人の記憶自体が、もはや欠落した部分のある不完全な記憶。

で、人間覚えていると都合の悪い事ほどよく忘れるようになってる。


記録と記憶を混同しちゃダメだ。

2月中旬にチョコ屋が儲けるように、1月中旬が防災用品の「売り時期」になるのは「不愉快」じゃないかな。

震災から数年後に1月中旬は「そういう商売時期」って動き始めたら不快感を覚える人は多かったはず。

昼のワイドショーで活断層の話題をしては、間に防災グッズの通信販売。

昨日の通信販売がブローチとペンダントのセットで一昨日がバッグ2点セット。

そういう特集した日が「防災用品」だったら意図見え見えですがな。

ちょっとタチの悪い商売だと思うなぁ。


忘れられない事はあるよね。

ワタシにもある。

だけど「何が忘れられないか、個人によって違う」から記憶なんで、そこが「記録」とは違うこと。

だから「忘れちゃいけない」っていう主張と「記憶をつくる」って事は二律背反するんだよね。

「忘れちゃいけない」が人の記憶を「転写」する事になっちゃダメだ。

そう考えながらこの時期は過ごしたい。

■あややややややや・・・・・2006-01-19 (Thu)
・・・どうして忙しい時に忙しい事がさらに降りかかるんやろう。

作曲家として:ど修羅場

マンションの理事として:ど修羅場

一人の零細企業経営者として:ど修羅場

こうなったらもう「色気」の方でもど修羅場にならんかなぁ〜と開きなおっても、そっち系列は神さんが降らせてくれないのでした。

とほほほほほほほほほ・・・。


役所に出す書類と五線譜とマンションの通信契約資料を並べて見てると空がグルグル回るがな。

こんなん来月まで引きずったらさらに「税務署」っちゅうんが加わって回って回って回って倒れるで。

しかも数日前に書いた「区役所職員の間違いによる年金の減額」って公務員やってる友人に聞いたら「あきらかに区役所の手落ち」で出るとこ出たらこっちの言い分が通るって・・・なぁ。


音楽
人間関係
ホーリツ
マンション管理・維持

あわわわわわわわわわ・・・・あの音楽だけに全力投球で許してくれませんか?

あぁ・・・そうですか・・・オトナは複雑なんやねぇ・・・。


ある作曲家さんが言ったこと。

「朝起きたら音楽用のパソコン立ち上げて、パジャマのまま、ウロウロしてます。」

そんな暮らしをしてみたいなぁ。

いや、24時間音楽環境立ち上がりっぱなしで「思い付くまで家の回りジョギング出来るような、「大草原の『電気・通信完備』な、まぁまぁの家」に住みたいなぁ。

あ、ついでにジョギングの汗落とすんにかけ流しっぱなしの温泉付きで。


雨が降ったら雨の唄

空が青けりゃ空の唄

恋に破れて失恋の

誰か愛して愛の唄

そんな当たり前の「音楽のドレイ」になりたいもんだわさ。

■あららららら〜・・・2006-01-21 (Sat)
・・・米国産牛肉、輸入再禁止かいな。

まぁ、しゃぁないやろね、「危険部位」が目で見て分かる様に入ってたんやから。

まぁ、海の向こうでは「ジャップはあれこれ言うな」って声が聞こえそうやけどさぁ。

アメリカは工業国であり農業国でもある。

日本は工業国で農産物を輸入してる。

アメリカに輸出してるメイドインジャパンの機械や家電や液晶テレビやなんやかんや・・・。

「アメリカやねんから」って手を抜いてるやろうか?

そんな事は一切無いと思う。

自国のユーザーに届けるのと同じ細心の注意で送り出してるはずや。


気にしすぎ?はぁ、そのせいで日本はアレルギー大国になったんかもしれんね。

それでも、そういう姿は数十年後の他の国の姿になるかもしれん。

日本が輸出している工業生産品と同じ程度の細心さで肉を送ってくれ。

日本の関係者は、そう言うべきやと思う。

日本の技術者、工場労働者は「邪魔臭い」を言わずに黙々と自分の仕事をしてる。

ジャップ向けに特別は邪魔臭い・・・とは言わせない。

それが数年後のスタンダードなるやろうから。


アメリカ・・・反省すべし。

政治で品質に対する評価を変える事を考える人は職を去ってください。

それが10年後のタメやで。

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