『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -2001年06月-
■「漢」の道と言うけれど・・・	2001-06-20 (Wed)
いやぁ、兄ちゃん（ママ）感動しました。 何って昨日書いた、デモのダウンロードの話。 やっぱり戦友のブランド第一弾で愛着も有るので、仕事の間にチェック。 閑古鳥鳴いてたらサビシイもんなぁ。 で、驚き。 もうビジーでビジーでビジーでビジーでビジー。 女性向のサイトのＢＢＳにお伺いして見てみると 「隊長、まだダウン出来ません」 「バカヤロウ、アタシに構わず行けぇぇ！」 「第三小隊、サーバに取り付きました」 「離すな、絶対手を放すなぁぁぁ！」 と「比喩されそうな（爆）」熱い書き込みが。 ダウンロードの空きが無いところへダッシュかけてタックル。 そのうち空きが出来た瞬間、空きに入り込んで、足場を確保。 サーバの重さにも耐えて耐えて耐える。 幼い頃の、まだ活気有るデパートのバーゲン会場で、足の林の中、母さんからはぐれないようにスカートの端握り締めてたことを思い出したのはヒミツ。 時間は・・・最後のチェックで４時前かなぁ。 何時の間にかパソコン界にもこんな変化が出てきたんですね。 うん。 って・・・ここまで書いて翌朝というか自営業の朝（笑）に見てもビジーやがな。 いや、変な色眼鏡ナシでその根性潔し、偉いっ！ いつも書き込みで「男」を「漢」と書くかどうか迷うのだけれど。 これからは「女」を「乙女」と書くかも迷うことにしようと思う。 熱き乙女魂に乾杯！ （↑って、飲むなよ）
■泥沼の様相を呈してきた・・・	2001-06-21 (Thu)
アメリカでのフォードさんとファインストンさんの争い。 両者とも一番言いたいホンネが絶対言えないんじゃないかな。 『運転の仕方によっては普通車より横転しやすいのは当たり前やわい』と。 いわゆる悪路走破用４輪駆動車の歴史は第二次世界大戦のバンタム社試作車、ウィリスＭＡ、ＭＢに始まる。 いわゆる「ジープ」ですけど４１馬力でっせ４１馬力。 軽自動車より馬力がないがな。 しかし、この「ジープ」は戦地を走り回り、その名は世界に知れ渡ります。 しかしより高出力、輸送機での空輸に適した軽量化という要求が軍からは出てきます。 朝鮮戦争時の主力はＭ３８ベトナム戦争時の主力はＭ１５１。 ただ・・・民間からは信じられないほどの厳密なテストを受けてなお・・・「戦場での横転」が続発した。 地形によっては時速４０ｋｍでも横転し、急カーブをきるときはスピードを落とせとマニュアルに記載されたほどの常識でした。 現在のアメリカ軍の主力はＨａｍｍｍａｒっていう車体ですが、「ハンマー」「アメリカ軍」で検索すればその姿を見ることができると思います。 「なんじゃこの横幅は？！」 どうやら民間にも売られているようで、一度本物を見たことがありますが、時間が夜だったこともあり「うずくまるガメラ」に見えました。 一車線を側道まできっちり埋めてしまう常識外れの横幅。 フレームやエンジン、ミッションなどの重量物を極限まで車軸の下に位置させた異様なシルエット。 ここまでしないと、「悪路走破用４輪駆動車」は自由に振り回せないんやろうね。 それから考えるとフォードのエクスプローラーや同種の車高の高いＲＶはいわゆるスポーツタイプの車から安易に乗り換えてそれまでと同じ運転が出来るもんやない・・・そう理解してもらえるでしょか。 ＲＶブームやから、コドモも出来たし荷物も積めるって、それまで夫婦で（カップル時代から）乗ってたスポーツタイプと同じ走り方したら、横転して当たり前。 ＲＶはどんどん家庭向けにスパルタンなデザインを無くしていきますが、フレームやエンジン配置などの基本設計が一緒なら、危険度も一緒です。 日本では一時期「ジムニー」の横転事故が話題になったことがある。 軽にターボが積まれて、デザインが洗練された頃ですな。 確か時速６０ｋｍぐらいで、バイパスなんかの急カーブを曲がったときでですが、旧モデルからのユーザーは「アホな事して」って批判的だった気がします。 この意見をアメリカで出したら、蜂の巣をつついたような騒ぎになるんやろうなぁ。 実用性を求めるなら４ＷＤでもステーションワゴンがイチバン。 車高の高いＲＶにはそれなりのリスクが有ることをお忘れなく。
■新しい掲示板に・・・	2001-06-22 (Fri)
お客様が来たのも嬉しい限りです。 書き込みが少ないところに書き込むのはなかなか勇気の要ることですが、七瀬　海さん、ゆとさんありがとうございます。 ・・・。 ずずずずず・・・・・・・・ふぅ〜ぅ〜ぅ〜ぅ〜ぅ〜ぅ〜ぅ〜（玄米茶を飲んでいる） はぁ、ありがたい。 某氏の戦況報告も・・・ ずずずずず・・・・・・・・ふぅ〜ぅ〜ぅ〜ぅ〜ぅ〜・・・・げふっげふっげふっ！ ありがた過ぎて、頭が持ち上がりませんがな。 戦友の新しいブランド立ち上げに付きあえて、良かったな・・・。 そう思います。 一生のうち、何年現役でいられるのか。 その間に何本のソフトに関われるのか。 まぁ、その１本１本に思い出が詰まっているわけですけど、やはり話題になったソフト、新しいジャンルを切り開いたソフト、そういう思い出は貴重です。 「久遠の絆」で、驚異的ともいえるロングヒットになる作品に出会えて。 「風雨来記」で、「旅ゲー」としか言い様のない比較対象が見つからないゲームに関わって。 「セラフィム・スパイラル」で「ｂ＿ｗｏｒｋｓ」さんという新しいブランドを知らしめるゲームに関わった。 シアワセな事です。 会社でラインとして働いていると、こういう事は出来ませんから。 話を聞いて、参加メンバー聞いて、みんなの意気込み見て、しばし考えて参加するかしないか決める。 選択肢は２つしかない。 無頼で変人なワタシが、良い仕事に関わって来れたのは、運が良かったんだねぇ。 喜ぶときは、倍喜ぼうと思います。 次喜べるのがいつか判らないから。 生活の知恵かもしれませんけどね。
■ふぅ・・・はぁはぁ・・・	2001-06-23 (Sat)
実家から走って帰ってきてギリギリ。 穂村弘という歌人さんが日経にコラムを書いてます。 日経らしからぬというか、物の考え方がネガティブで私に似てて表現がとても面白いんで楽しみに読んでます。 今日は「恋の３要素」というのが題名でした。 恋とは「ときめき」「親密さ」「性欲」の３要素から為るという意見。 そして、このうち２つが維持できれば恋は続くと続けている。 で、時と共に「ときめき」「性欲」は減少していき「親密さ」は増大する。 ２対１なので、破綻するのだ・・・と。 それに続けて自分は「親密さ」以外は維持できない、この時対象が「性欲」「ときめき」を他に向けなければ恋は続くと思う・・・がそうは出来ないのだ。 まったくもって情けない感じで、そういう部分を決して隠さないのがこの人の良さなのですが・・・・。 これを読んで背筋が寒くなった人はいるだろうなぁ。 ワタシはどうか？ うーん・・・。 「ときめき」は維持できるけど。それ以外がなぁ・・・。 「性欲」にも自信ないしなぁ。 「親密さ」・・・リアルワールドでベタベタするのもなんやし。 最初から３要素の２つに自信が無いワタシはどうやって生きていけばいいんだろ。 うーむ。背中にナイフ付きつけられた気分。 逆に妻帯者の方は、自分がどの２つを維持できるか考えるのも良いかもしれません。 うーん。判りやすくて、少し正直で情けなくて、恐ろしいほど鋭い真実だ。
■さすがにこの暑さでは・・・	2001-06-24 (Sun)
湯豆腐を食べる気にならないので揚げだし豆腐を作って食べる。 刻みネギ一杯掛けて、かつをの出汁かけて。 うん、これならいつでもお嫁さんに行ける。 って・・・それでえぇんか？ 明日は病院で朝から食べないから夜食に納豆も食べようかな。 日本大豆協会でもあったら表彰されそうな食卓。 一時期サンタナの真似をして菜食に走ったのを思い出す。 こんな事して、ワタシココロがキレイになってるんやろうか。 考えれば考えるほど、キレイでない気もするし、自己満足って気もするし。 自己満足であろうとなかろうと、行動するかせぇへんかが問題って言い切る人もいるし。 これが長寿のもとなんだろうか。 でも長生きしたくないし、生活は荒れ気味で、食生活だけが異様に健康。 さて、どっちが効くんだか。 不健康で長生きっていうのがイチバンイヤだなぁ。 ポックリ寺にって発想がヤだし、浮きまくるやろうし。 「若いのに、何かご理由でも」ってオバーチャンに聞かれるのもうっといし。 まぁ、今のまま、実験動物の気持ちで過ごすか。
■いよいよ・・・	2001-06-25 (Mon)
・・・はまだ１６だ〜から〜♪（錯乱） あ、錯乱してしまった。 追いつめられてます。 ゴハンを食べても、紅茶を飲んでも、ゴロゴロと転がる始末。 その状態で、それでも生楽器の練習をしとかんなんというのが二律背反というか、ヒトリでなんでもを選択した性か。 思考につかれてぼーっとしたときに手に楽器を持たせておくと勝手に練習を始めるという「あやや」な性癖はどこから来たんでしょうか。 とにもかくにも、ずずずずず・・・・・と玄米茶を啜りながら、楽器を持つのです。 ずずずずずず・・・・ドダンダディダダズドッドッドッド・・・・・ふぅ〜ぅ〜ぅ〜ぅ〜ぅ〜ぅ〜。 ずずずずずず・・・・デドツツドルツツタリラリラリララズドーン・・・ふぅ〜ぅ〜ぅ〜ぅ〜。 ずずずずずずず・・・ディドダダディドツタティティトツタラディドツンヅディダダドディンドダダディドンドンドディンダダドドーン・・・・ふぅっ・ぅっ・ぅっ・ぅっ・ぅっえふっえふっ。 あんまりやりすぎると駄目みたいですね。 これ以外にベッドに寝ながら練習というのもあるんですが。 あーぁ・・・ＺＺＺｚｚｚ・・・・・ サカサカサカサカディンドサカサカサカサカディンドドンドサカサカサカ・・・・。 サカサカというのは弦がフトンに当たって出る音です。 正気を疑われるのでお勧めしません。 ここまでしてもなぁ・・・。
■さてさて・・・	2001-06-26 (Tue)
管理人さんとこがＡＤＳＬになるそうな。 良かったね。良かったね。良かったね。 こないだマンションの会合がどうのこうのっていう書き込みがあったけど、マンションは辛いのよ。 ウチには有線放送が入っていますが、管理費の中にわずかに使用料が入っているみたいです。 それを問題視する人がいる。 隣のマンションＣＡＴＶ入ってますが・・・。 ウチは断ったみたい（泣） やっぱり基本料金とか設置料取られたらどうしようという考えがあったみたいです。 『何か線が外から入って来ると、お金が要るようになるかもしれないからイヤ』 この考えがある限り、ウチはファイバーも縁無しっぽいです。 とほほほほほほほほほほ。 ところで、管理人さん、ＡＤＳＬで何ダウンするの？
■今年の夏も・・・	2001-06-27 (Wed)
ついに扇風機さまが登場した。 まぁ川風が入るウチみたいな環境では、絶大な能力を発揮するのですが・・・。 カラダが乾く。 特に今飲んでるクスリの副作用か、ノドが乾きやすいワタシにとっては、気持ち良さについうとうととしてしまえば、乾いたスライムのようになって目を覚ますことになります。 扇風機さまの首を振ればマシなんでしょうが・・・。 小さな時から扇風機にしがみついて、「首を振らせなさい」と言われてイヤイヤ首を振らせてきたワタシが、自分一人の環境で、首を振るようにするはずが無い。 と、いうわけで、カラダのダルさとノドの渇きに「あやややや」と思いながら、お茶を沸かして、その暑さに扇風機にしがみつくアタシがいるのでした。 はぁ・・・ダメやねぇ。
■どうして人は・・・	2001-06-28 (Thu)
寝るのでしょうか。 っていきなり言われてもなぁ。 ともかく、今日から修羅場度が＋２．４なのです。 ヘイフリックの限界を超えるかもしれないのです。 なのに、どうして扇風機様はワタシをどんどん眠たくするんだろう。 便利なのに困った機械なのです。 ふぅ。 とりあえず、頑張るか。 さぁ、熱いお茶でＧｏ！なのです。
■もう・・・	2001-06-29 (Fri)
１３年になるんやね。 連続幼女殺人事件から。 色んな本が廃刊になるやら、成年向けコミックであることの明示がさせるやら。 大騒ぎやったもんね。 思えばあの騒ぎの中「ホワイトロリータ」という商品名を変えなかったブルボンは凄いというべきか。 「ヲ」な人にとって「宮崎」と言えば、万人に推薦できるアニメの巨匠やったのが、いきなり正反対の意味にもなって・・・。 そういえば、「紺のラングレー」の売り上げは可哀相やったなぁ。 「ミニ・スカイライン」って感じでジェントルに売りだそうとした途端やもんな。 バブルがはじけて、大事件が起きて・・・。 でもこの間の池田の事件を見る限り、何が変わったんかいな・・・って。 そう思います。 電車に乗って、窓の外の景色は流れていくけど。実は景色が動いてるだけで電車は止まってたんじゃないかって。
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