『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -1999年09月-
■修羅しゅしゅしゅ・・・	1999-09-14 (Tue)
という言葉は、修羅場は続くよどこまでも・・・という意味か。 ヤる事が多すぎるんでしょうね。結局のところ。 ちょっとした取材で一日旅行もしたいんですけど。 バカンスは管理人さんのビデオだけっていうのは淋しすぎるよぉ。 せめて暖かい間に行っておきたいところがあるんですけどね。 もう少し、もう少し頑張って、自転車の調整して、あっちこっち行こうかな。 でも、自転車じゃギター抱えるのしんどいか・・・。 ここで、バイクとかクルマという選択肢が出ないのがワタシの限界なのかなぁ。
■朝までかかって・・・	1999-09-15 (Wed)
やっぱり今日も仕事だった・・・よ。 でも、完成しなかった・・・よ。 予定の休みは食いつぶしそうだ・・・よ。 あああああああああああああああああああああ。 今のところ、ちょっと不調かも。 でもいいや。今日は休みらしいから働こう。 どこへ行っても混んでるし。そういう時こそ働こう。 ・・・で、平日休もうとして、何回潰れたか。とほほほほ。 なんか、月に一回２５日に日本橋行くだけが休みのような生活。 さぁここで質問です。 Ｑ：休みが取れたときあなたはどこに行きますか？ １：東京ディズニーランド ２：Ｓ●ｆｍａｐＭＩＤＩランド 私の人生いつでも２番〜♪ とほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ。
■久しぶりに・・・	1999-09-16 (Thu)
夜に眠れる。あぁ、なんてシアワセなんだろう。 って、昼から働いていたら当然か。 さぁ、久しぶりに飲みながらＪＡＺＺっぽいギターでも弾いて、寝ようっと。 それはウソや！『久しぶりに飲みながら』やとぉ。毎日朝刊見ながら飲んでる アレはなんなんや？？？？？ いや、『久しぶりに＞＞ＪＡＺＺっぽい』なんですが。 つまりは、まだ寝付けないって事かいな。 ま、そうかもしれない。 こんなツッコミを考えてどうするんやろ？？？ そう思いつつも、久しぶりに何弾こかな・・・と思うのでした。
■あうううううう・・・。	1999-09-17 (Fri)
某社長からの密命が下る。 とりあえず、木曜日か金曜日、ラジオ神戸の１０時か１０時半からの３０分番組をチェックすること。 ふむ、これはエアチェックせよという事なのですな・・・。 家にはラジオさえないので、実家に行ってラジカセを借りてくる。 なぜかウチよりも受信状態の良い管理人さんにも頼む。 ・・・・で、野球が１時間１５分延長(T_T) 眠い目をこすりこすり・・・ラジオを聞く。なんや？そのノリは？？？ ・・・殲滅。(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)。 あーーーうーーー。管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい、管理人さんごめんなさい・・・。 明日もトライだぜ。 うふふふふふふふふ。
■集中豪雨の恐怖	1999-09-18 (Sat)
＜どこにでもある日常＞ 銀行に行って、いろんな雑事をこなしてくる。 ローンやローンやローンが引き落とされるのをチェック。はぁ、頑張ろうっと。 で、実家向けにちょっとオミヤゲを買って、自転車で帰ってくる。はふ、ちょっとシアワセ。 ＜それはちょっとした転機＞ で、商店街から出ると、雨がポツポツ。雷ガンガン。 これは、ちょっとアレやなぁ・・・と。考えていたけど西の空が明るかったので、小降りになったときに急いで帰る・・・。 ・・・と雨がキツくなるんですねぇ。前が見えないほどの豪雨。 ＪＲの線路を越える半地下道の、わずかなトタン屋根のところに避難。数人がやはり避難してました。で、通帳なんかを、ディパックの一番奥に、タオルで何重にもグルグル巻きにして入れる。濡れたらえらいこっちゃ。 タバコ一本・・・。ま、夕立やし何十分か避難してればいいか・・・。 タボコ二本・・・。この頃からヤバい感じがする。 ＜邪なるもの滅ぶべし＞ 近所の学校の女学生（死語）の一群が体操服の全身ビショ濡れで避難に来る。 上は・・・（ぽっ）上は完全にうふふふふふふふふ。うははははははははは！ 八畳間ぐらいの避難場所は、濡れた体操服でイッパイだ。 これは目の保養と思ったが、イタい人と思われるのもイヤなので（こっちもｌａｉｎアタマだし）、視野の３０％ぐらいに集中する・・・ってオレは一体何をやってるんだぁぁぁぁぁ！ しかしさすがに若い。視界２０ｍほどの雨の中、みんなで走っていっちゃったよ。なぜかほっとした雰囲気が漂う。みんな、見るに見られないで緊張してたのか。避難民の間に、なぜかほのぼのとした仲間意識が芽生え始める。 をぉ、これこそ社会の発生か？ ＜大濁流＞ しかし、天はワタシの邪な視線に対して許しはしなかった。 タバコ３本目。排水路の状態を横目で点検するワタシ。 排水路は９分がた、水でイッパイだ。 とつぜんザザザザザという音と共に、水が流れ込んでくる。 どうやら入り口付近で、排水路があふれたらしい。 あっというまに水嵩は足首を越える。自転車に乗っている人間は、みんな壁に寄りかかって両足を地面から浮かせている。 水の流れをじっとみるワタシ。一方的に流れている間は良いが、反対から来るとここは水没の可能性が・・・。 みんな黙って、自転車の車輪を見ている。もうＭＴＢのリムは見えない。 これが、フレームまで来たら・・・。 ガマンできなくなって、高校生が走る。うげげげげ、１０ｍ走ったところで車軸まで水没。必死に脱出している。 これはもう待てない・・・。ここが後１０ｃｍ深くなったら、アソコはどうなるのか・・・。 後ろでは、外回りの銀行員風の人が、ビニールのゴミ袋を出し始めた。どうやら試供品かも。 ＜脱出＞ ここが潮時と走り出す。目指すは、高速道路の高架下。あそこなら高い場所だから安心だ。やはり１０ｍほど走って、フトモモまで水に漬かる。 カミサマ、ごめんなさい。もうびしょ濡れの女学生を見ても・・・って、オレの自由やんけ。一人モンのワシに修行僧のように暮らせというのか？？？ ということで、視界もままならぬ中、高速の下まで移動。 後ろから、ゴミブクロを全身に来込んだ銀行員風が続く。 ふぅ・・・・。ま、死ぬことはなくなった。 ＜青空が見えて＞ その後、タバコ２本で雨は止んだ。さあて、ビショ濡れのねーちゃんでも鑑賞しながら帰りますかぁ・・・と自転車を走らせたワタシは絶句。 避難するならココと考えていた、国道の下を通る道のほとんどが通行止め。 げげげげげ・・・水嵩が１ｍをはるかに越えてる・・・・・・。 ふぅ・・・なんか一命を取りとめた感じです。 今日の教訓：雨が降ったらせめて高いところで避難すること。
■レトロな奴・・・	1999-09-18 (Sat)
エンソニックのＳＱ−８０をもう一台買いました。 ずっと探してたんですよね。 来週には到着すると思います。着いたらまずバラしてオーバーホールかな。 メロディ系にずっと使っていましたけど、ベースの補強にも欠かせなかったです。 薄めのＰＡＤを設定を変えながら厚く重ねて行くのが好きなので、ベースのアタック部分のザクッという感じはどうしても必要だったんですね。 後は、ベースの「鳴り」の部分はアップライトベースが好きなので、どうしてもアタックを足してやらないと、「切れ」「押し」が弱くなる。 メロディの方は思い切って、テープエコーを使い始めようと思っています。その方がさらに音が太くなりますから。カウンターライン用に現在テープエコーのシミュレーターも探してます。 コード関係は、今までの、「左右、奥」から「左右、奥、左右のさらに外」にしようと思ってます。 スプリングのリバーブを使うことになりますね。 なんか、すげーレトロなんですけど。 そこまでやるとリズム隊にどうしても補強が欲しくなるんですね。メロと同じ設定では限界。 その為だけに一台使うのも贅沢かもしれないけど、使わないと、もうリズム隊が支えきれないと思っています。本当はＶＦＸの方が絶対利用価値あるんですけどね。エフェクトも付いてるし。 でもＳＱ−８０じゃないとダメなんです。 ローランドのシステム７００、システム１００から触り始めたワタシの手足代わりにはＶＦＸはなれないんですよ、操作系が。どぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉう、考えても、向うの方が使いでありますけど。 今日、別にＤＭＸのバスペダルとハイハットペダルの下にしくマットを買ってきました。名前が凄い。なんと「たいこばん」。品番もあるぞ、ＴＫＢ−１だ（笑）。いや、ちゃんとしたＹＡＭＡＨＡの製品です。でも高い！１７ｋでした。スーパーででかいカーペットが買えるかも。 これで、昼なら大丈夫かな。やっとフラムやロールが出来ます。 重いリズムに多い手数。 これから自分はどこに行くんでしょ。 でも、他の誰とも違う、自分だけの場所に行けそうです。 どの楽器メーカーのオススメでもない、自分だけの音に向かって走っていけそうです。 それが嬉しい。雑多で、統一感のないスタジオ。でもウレシイのです。 機材が崩れてこなければね。
■いきなり・・・	1999-09-20 (Mon)
近所のスーパーが２４時間営業になった。 ダ○エー系列のスーパーだけど、全国的にそうしてるんだろうか？？ ワタシの様な人間には、有り難いことだけど・・・。 今の住所に引っ越す前の前、まだバブルで地上げ花盛りの頃に住んでいた住宅街の駅前は８時３０分を越すとアーケードも真っ暗で「怖い」感じがする。 そこから下町にやってきて、こっちには工場跡に新しいマンションが立ち並び、住宅街は地上げの後のネコの額のような土地にワンルームマンションが建っている。 住宅街のワンルームマンションは、いわゆる勤労者には多分狭すぎるんだろうな。 で、こっちの方の駅は夜１０時を過ぎても通勤客が疲れた顔をしてどんどん降りてくる。 多分、残業やなんやで、都心に近くてある程度の広さがある住まいでないとやっていけない人達の集まりなんだと思う。一定年齢以上のサラリーマンか、所帯持ちか。 で、そういう人たちに向けて、スーパーの営業時間が変る・・・と。 そういう状況を見て、本当に景気は上向きなのかな？と思う。 いやぁ、仕事が忙しくって、儲かって儲かって、っていう感じじゃない。 なんか、個人のかなりの無理の上に「景気回復」というカンバンが釣り下げられているような気がする。 １１時過ぎのスーパーでパンと惣菜を買う人達を見て、そう思う。 本当に景気がいいなら、深夜まで働いた人間は夕食を食べてくるんじゃないかな？？？ さぁ、買ってきた紅茶でも飲んで寝る準備をしようっと。
■ミト２と・・・	1999-09-21 (Tue)
久しぶりに「筋ネタ」かな？ 「ミト２、」少し散漫になっているというか、スピード感が落ちてるような。 安心して見られるアニメとして好きなんですが、話の進行にモタリが多すぎる感じがします。 対照的に、安定して着実な足どりなのは「コレクター・ユイ」かな。 前者は大きなオトモダチ向けの時間に、安心して見られるものを作ろうと頑張ったのを評価してたのですけど。なんか、量子論とか出てきて、来週、テープの早回し状態にならないか、心配。 後者は、インターバルの投稿の絵を見てると「９才」とか出てるので、ちょっと「これをワタシが見てて良いのか？」と思うのですが、基本的にセンスの良い製作者が、子供向けにそのセンスを良く考えてスケールダウンした感じが、なかなか心地よくなってきました。 ネットワークの視覚化という意味では、相当考えられたものなのかもしれないです。 さすがにワタシお気に入りの「ｌａｉｎ」では、入っていけない人が山ほど出るでしょうから。 オープニングの音楽とか、対照的な２作ですけど、（多分、コレクター・ユイの視聴者にとって、オープニングは背伸びした感じがあるでしょうね）どうなっていくのか、ちょっと興味津々なのです。
■社会はワタシに何を求めてるんでしょか？？？？	1999-09-21 (Tue)
雑談掲示板には重過ぎるような気がしたので。 思い出話を２つ３つ。 ワタシが大学をスベった直後、恩師が飲みながら言ったことです。 「みんな、先人が積み上げた土台の上に生きている。今、自分が 生きている環境、便利なもの、全部、過去の人が積み上げた。 せめて、自分の足元に１段積むのが、そういう過去の人の積み上げた 結果の上に生きている人間の義務やないやろか。」 まぁ、ぐでんぐでんに飲んでたので大意しか覚えてませんが、そう 言ってたような気がします。 ワタシに関して言えば、家庭教師をやっていた時の経験が主に なってます。ワタシ、優秀な子向けの家庭教師じゃなかったです。 中の下、頑張る気もないけど、グレる勇気も無い。 ガッコの先生は成績のいい子に目を掛ける人か、グレた子に熱血で 接するかどっちかで・・・。 ワタシの生徒は大抵居ても居なくても変らないお客さん。 日常から疎外されてたって感じですか。 そういう子にとって、ゲームって凄く居心地の良い場所だったんですよね。 その中には、確かにその子にとっての「癒し」があったと思います。 せめて、その中で、「自分が良いと思う音楽を聴かせてあげたい」と 思ったのが、この仕事を選んだ理由です。 この仕事に入る前に、既に、エンジニア、作曲家として活動は始めて いました。そのなかで、自分の音楽を一番真剣に聴いてくれる場所と してゲームを選んだんです。 で、こういうご意見へのレスのような、身の上話。 >そういうときって、得てして「当たり前のこと」を言われているの >ですが、「それ」が見えているということがすごいと感じられるこ >とがあるのです。 質問された方がどういう環境にいらっしゃるのか、なんとなく想像してます。 京都在住で、学食で１５０円でゴハンが食べられるところ。 友達が山ほどいたところかな・・・・と。 ワタシ、バカですよ。 もしそうなら、その大学３回滑ってますし。 考えることは好きでしたけど、もっと好きなのは考え方を考えること。 一番嫌いなのは暗記することで・・・。 スタジオ＞予備校＞スタジオ＞予備校＞受験＞とほほほほ。 この繰り返しですもん。しかも翌年もそういう生活。 ただ、物事の視点が違う部分があるのは世代が違うからでしょう。 ワタシは高校時代から、１０歳以上年上の友人（女の人でないのが残念）と付き合ってました。 いわゆる、学生運動世代の最後ですか。 そういう人と、毎晩飲みながら、昔はどこの喫茶店でＬＳＤ売ってたとか、トリップした時に見えるものは何かとか・・・。 サンスクリット語で書かれた仏典の内容は・・・とか。 ベトナム戦争の問題点は何か・・・とか。 酒飲んでそんな議論ばっかり毎晩してれば、そりゃ、大学落ちるわね。 今になって、あぁ、勉強してたら良かったと思いますもん。 ただ、すごいリベラルな考え方というか疑うことを教わりました。 当たり前でないことを聞いた時に、なんか胡散臭さを感じて、ホンマかいな・・・と。 当たり前でないことを言わないといけないみたいな風潮、感じるし。 だから、「当たり前のこと」の「裏返し」の「裏返し」として「当たり前のこと」を言う。 これ、否定の否定っていうらしいですけど。 倫理社会の（年齢が出ますね）先生が言ってました。 青年期前期（否定：反抗期） 青年期の終わり（否定の否定） それで、生活安定して、家族持って、日常生活に充実感感じて・・・。 それが古典的な考えだったんですが、最近「否定の否定の否定」みたいな 考え方を感じることがあります。 否定の否定しても全然えーことなかったやんけ〜、ほんならやっぱり、さらに否定じゃー。・・・みたいな。 それだけ、ストレスや抑圧の強い社会になってるのかな。 そんな風に思います。 それは、ワタシの知らない（もしくは逃げた）辛さなんだろうと。
■先日の豪雨の話	1999-09-22 (Wed)
サントラ録音の時にギターを貸してくれたＨ君の店によって話を聞く。 どうやら商店街もシャレにならない被害が出たらしい。道路が川になったそうな。 彼の店（ジーンズショップなのです）も、足首ぐらいまで水が来たということ。在庫のダンボールとか、床に近いディスプレイとか、ともかく大変だったということ。 一番えげつないのは、地下に店があるパチンコ屋さんだったらしい。必死に店員が客を誘導して避難したとか。 まぁ、地下一階は水の底になったでしょうね。 機械は全部パァでしょうし、電気関係や、コンピューター関係その他、いろんな配線があるでしょうが、それも全部オシャカ。 客への補償とか、色々考えると、被害は莫大なものになるんでしょうね。 確かに前が見えないほどの豪雨だったけど、２時間降り続くと強烈だということを知りました。 大阪は地下街の多い街ですが、何か対策を立ててないと、やっぱり怖いんでしょうね。しばらく雨の日は地下歩くのやめようかな・・・。 あと、安易に立体交差している道路の下側も全滅だったらしいです。 なんか、地形に対してしばらく敏感になりそうです。
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