『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -1999年02月-

■働いてます。1999-02-17 (Wed)
朝から、HDレコーダーの最終チェック。

10時から「闇の扉・・・」が響き渡るのもチョット何だけど。

ヘッドホン2種、ミニコンポ、ミニコンポ(BassBoost)、ミニコンポ(BassBoost+Suround)の4種でチェック。

よし、合格。リズムセクションのセッティングを変えたので、サラウンドかけてもリズムの芯がぼやけなくなったのがキモチイイ。これならサラウンドで「音に浸る聴き方」も推奨できそうだ。

後は、DATに落として、取り込んでみるだけ。昨日のチェックでDCにほんの少し偏りがあるようなので、取り込み時にアジャストしてみよう。


昼からカレーを作る。

カレーを作るというのは嵯峨的には「Z旗が揚がる」ということだけど、Z旗を知ってる人、何人いるんだろう。

作業が混んでくると、テキメンに食欲が落ちる。一人前のお弁当が食べられなくなる。そんなときに白いゴハンさえあれば、0.3人前であろうと0.5人前であろうと、加減が調整できるカレーはココロの友になる。

さて、今回は大鍋一杯のカレーがいつまでもつやら・・・。

ちなみに肉は梅田の阪神百貨店の松阪肉売り場のカレー・シチュー用がコスト面でみても最高。

タマネギは30cmのフライパンに一杯。ちゃんと肉をいためた際に出る肉汁にバターを溶かし込んだもので
ゆっくり炒めるのがコツ。サラダ油は禁止。

そのまま後は3時間ぐらいトロ火でほったらかし。時々ワインをゴボゴボ注ぎ込む。

ルーは市販のSBのものに近所の「何がなんやらわからんが、パスタとスパイスの品揃えが異常に充実してる」スーパーで買ってきたスパイスをザバザバと放り込む。

最後にウマ味のチェック、この時点で肉のウマ味、醸造系のウマ味が混沌として混ざっているので、少しだけ醤油を垂らすと「発酵系のウマ味」が加わり、肉のウマ味が落ち着いて際立ってくる。こんなん音楽と一緒かな??

その間にサウンドのチェックは進む。

DCのアジャストはOK。かなりホッとした。バンド系はこれで行けそう。

ただ、デジタルミキサーを通してDATに落としたピアノソロの質感が気に入らない。

時々、FSのシンクがずれてるのか・・・。なんか、波形も気に食わないなぁ。

一応アナログでもチェック。これなら使える。手詰まりにはならずに済みそうだ。

明日にでも、光ケーブルを買ってきて強制シンクをさせてみて、駄目ならアナログでやることにしよう。

ピアノは難しい。一番いいのは、良いピアノと良いホールと良いマイクと良いレコーダー。

多分それだけなんだろう。

アナログ時代の名盤って、そういう風に録ったんだろうなぁ。

■トラブル発生1999-02-18 (Thu)
ピアノソロにノイズが混ざる。

どうやら、デジタルミキサーとDATのFSが少しずれてるみたいだ。

強制同期を掛けるべく、朝から、光ケーブルを買いに走る。

んが・・・結果は×。

ピアノソロ以外は全然OKなんだけどなぁ・・・。

しようがないので、メーカーに電話した。

内容を説明して、業務使用していることを伝えて・・・。

非常に真面目に応対してもらえたのが、ちょっと嬉しい。

仕事に誇りを持ってる感じは、大切なことですね。

とりあえず、ROMバージョンのアップとチェックを急いでやってもらえる事になりました。あぁ、良かった。

で、説明文書を作って、梱包して・・・コンビニまで担いで機械は実家に帰っていきました。週末には帰ってくるそうです。はぁ、はぁ、はぁぁぁぁぁ。

作業の流れを変えて、データのバージョンアップを先に回すことにする。

セッティングを記録する必要が発生したので、記録用の用紙を作る。

ミキサーセッティング、エフェクターセッティング・・・随分あるなぁ。

これで印刷中にトナーが切れたら、運のなさも筋金入りだなぁ・・・と思う。

まさかね。

■深夜に・・・1999-02-18 (Thu)
やっと今日のお仕事終了。

万葉のピアノの音が決まったのが嬉しい。

ゲーム版では、ピアノ曲ではあの曲だけ「揺らぎ」を強く仕上げた。

それは、転生を続ける魂の「影」としての、現実世界での存在感の希薄さを出したかったから。

いつか崩れるかもしれない、「現世での脆弱さ」を示したかったから。

でも、最後のアップの笑顔を見てしまった後には、それは出来ない。

「絵が少し違う」という意見もあるようだけど、あれは岸上氏渾身の絵だ。

記号としての絵を離れた、感情の湧き出す絵。

ヴァーチャルリアリティ(死語)を目指して、数多のポリゴンが作成されているが、心理的なリアリティを伴わないヴァーチャルリアリティは、魂の無い人形の世界。

私は、現時点では心理的なリアリティにより魅力を感じる。

それは心理的なリアリティを無視して「進歩」していくゲームを多く見たからかな。

ともかく、あれを見たからには、仕上げを変えなければいけない。

「影」ではなく、「影」の運命を背負って、それに悩み、恨み、運命を呪う肉体も感情も持つキャラの為の曲へと。

一見「普通の仕上がり」になったのかもしれない。でもその「普通」の影に隠れている部分に秘めた「揺らぎ」に今は満足。

■夢のなかへ・・・1999-02-19 (Fri)
最近、同じ夢を見る。

正確に言えば、同じ設定の夢を見るというべきかも。

夢の中で、どうやら私は北陸地方の北部に住んでいるらしい。日本海側であることは確か。って夢に確かさを求めてどうするというのだ>俺

新潟より南、福井より北ということは石川県あたりか。

石川県よりも北というイメージも時々出てくるので、もうそれは架空の住所としか言えない。

海に近いが、面している訳でもなく、何kmかは離れていて、最寄りの駅からはタクシーで帰りたくなる程度の距離らしい。その駅も商店街らしきものも無いようなひなびた駅だ。

これだけ分かっているが、夢にその場所は出てこない。夢はいつも、日本中のどこか別の場所から、そこへ帰ろうとしている場面だ。

東京らしきところ、大阪らしきところ、意味不明のところ。

いつも列車の時間を気にしながら駅の構内をうろついている。

オミヤゲは何を買って帰ろう。

特急で帰ろうか。急行でも間に合うか。いや、夜遅く帰ったら、タクシーがもう無いかもしれない。それよりも、一度名古屋まで新幹線で出て、それから列島横断の方がいいか・・・等々、時間を気にしている割にはルートを選択する余裕があるのはなぜだ?


結局、仕事の事がアタマから離れていないわけだけど、仕事が進んで完成したときに、果たしてその架空の住み処は姿を現わすんだろうか??

そこが興味シンシンな部分。

■疲労はアホを生む・・・か1999-02-20 (Sat)
家に一日篭もっていると、色々なことを・・・考えないですねぇ。

目の前のことに手いっぱいだからだろうか。


耳が疲れてしまうと、音の少しの違いが聞き分けられなくなってきます。

そういう時は、休まないと判断を誤ります。耳がラリってる状態ですね。

そのままマスターを出すのは、ラリっている人が運転している車に乗るのと同様とっても危険。

そういう時は、こうやってお茶を飲みながらつらつらと書いている訳です。


で、耳も肉体のうちだから、ワタシは肉体労働者だろうか・・・とか、考えてます。

でも、その論法でいけば目も肉体だから絵描きも肉体労働者になるなぁ・・。

脳だって肉体・・・って、この世から頭脳労働者が消えてしまいますがな。


気がついたのは、考えているときはあまり(肉体的に)疲れないということ。

あのパートの音をどうしようか・・・とか考えているときは楽です。

チェックが疲れる。繰り返していくと目茶苦茶疲れる。多分外部からの刺激に慣れてしまって、感覚がマヒしていくんじゃないでしょうか。

こう考えると、肉体労働=外的な刺激によって肉体を酷使し、その結果疲労が生まれる労働・・・って言えないか????


ハイ、言えないです。それは現実を無視しています。


良く考えたら、うひゃうひゃひゃ、と考えたインボーだって、ワープロで清書するときは眼精疲労来ます。

「悪の秘密結社」だって、書類ぐらい作るだろうし・・・。

はぁ・・・馬鹿なことを考えてしまった。

というようなことを一日篭もってると考えるのです。<馬鹿の見本ですな。

■夕食だけが人生だ(ぉ1999-02-21 (Sun)
ハンバーグがあったので、ハンバーグカレーでも食べようかと思った時にアタマの中で警告音が鳴った。

(そんなもったいない・・・)

そう言えばそうかも、「はんばーぐ」はそれだけで「ピンのとれる*1」メニューだ。

いくら世の中が豊かになってもカレーの手下にするなんて、もってのホカだ。

そういえば、はんばーぐの地位はハンバーガーの普及につれ下がってきたような気がする。

いや、MACさまの普及か・・・。

昔、アニメのポパイに出て来たハンバーガー好きのオッサンは、ちゃんと厚みのあるハンバーガーを食べていたような記憶がある。

はんばーぐをパンに挟んであって、パン・はんばーぐ・パンの割合は1:1:1だったような・・・。

ともかく、あの薄い「パティ」じゃなくって、「中に肉汁じゅうじゅうだぞう」という根性を秘めたはんばーぐがなんとパンに挟んであったから、コドモたちはココロときめいたんだろうなぁ。

それが、指先より薄い肉片になってしまっては、カレーの手下になってしまうよなぁ。


まぁ、そういう訳ではんばーぐ単品とライスとコンソメね、オネーサン、とはいかず、自分で作って食べた。

焼いているうちにはんばーぐが膨れてくる。

これですよ!これ!

「吸気・圧縮・点火・膨張・排気」というか、中に熱エネルギーを溜めているぞ、というこの気迫。

この気迫が「パティ」にありますか???・・・・・・・いや、ないだろう(自己完結)

とりあえず、感動して、ココロもオナカも満足だ。何という安上がりなオトコよ。

洗い物をして、仕事再開。


*ピンのとれる:ソロ活動の出来る。一人でお客さんを呼べる。と、いう意味をもつ業界用語。

■さぁ、皆さん祈りましょ(爆)1999-02-22 (Mon)
今日も作業だ。

会社を辞めてから、「曜日」という感覚が抜けてしまってます。

毎日が月曜日という感じですか。きっと昔の人ってこういう感じだったのか、そう思います。

動けなくなったら休む。雨が降ったら休む。晴れたら働く。食べ物が無くなったら働く。

近所のマーケットが休みだったら、あっ・・・日曜だとか。


というわけで、嵯峨はずんずん作業をやってます。

カレーも食べてますが、野菜も食べてるので大丈夫でしょう。

某所や某所の書き込みを見てやってきたみなさん、安心してください。


まだ内容については書けませんが・・・
お金が無い時に「ノリ弁当の大盛り」を頼んだら、フタが出来ないほどゴハンが「どどーんと」盛り上がっていて、「おぉ、これはマウントFujiか、チョモランマか・・・あぁ月末に有り難い(涙)」というぐらい喜んで貰えるように、誠意努力中です。

明日、フラフラと弁当を買いに出た所に、「薬物の禁断症状が出て幻覚が見えている運転手(仮名:43才大阪市在住)が運転、暴走中のトラックとハチあわせして、町内を追い回されて走った先が袋小路・・・」というような事態が起こらない限り、サントラは出ます。

いつ出るか、はっきり言えないトコロが怖いが・・・。

とりあえず、暴走トラックに出会わない様、カミサマに祈ってて下さいませ。

■創造的破壊(ぉ1999-02-23 (Tue)
いろいろと試していると、気持ちのいい重低音が出た。

ううっ、やっぱり昔の機械はいいねぇ・・・。

これを強調したい欲求に駆られる。

「ケンちゃんは、『久遠の絆』のCDを買ってきました。ワクワクしてCDを聴きました。気持ちの良い重低音が部屋中に響き渡ります。ボン!と音がしてスピーカーが飛びました。おわり」

これではシャレにならないと思い断念。

昔、富田勲の「宇宙幻想」(だっかたな)が出た時に、ライナーノーツに「このレコードにはレコードの再生領域の限界ぎりぎりの重低音が含まれています。針圧を調整してお聴き下さい。」と書いてあったのを思い出す。

早い話が、これ聴く時は、少しプレーヤーのセッティングを変えてね・・・ということだ。

そこまで書きたかった気持ちが少し分かった。

重低音といっても、最近巷で流行ってる(らしい)「カーステのベースをバリバリに上げて」って言うんじゃなくって、もっと低い「シンセ以外の楽器では音にならない領域」の話。
そこまで来ると、胸がドキドキというよりも尻で聴くというか、消化器がジーンとするというか・・・「やっぱり人間は管なんだ、共振してるのかなぁ」と変な感心をしたりする。

シンセがシンセである理由に、「使用方法が判らない音も作れる」というのがある。なんやのん、これ?っていう音ですね。

つまり、楽器としてのタガを外した楽器というか・・・。

指先一本で、PAシステムをふっとばす事が出来るとか。いや、わざとやった訳じゃないっす(汗)。

最近は、楽器としてこじんまりしたシンセが多い。面白くないなぁ。

■ピアノの向こうにみえるもの1999-02-24 (Wed)
というわけで、今日も作業中です。

毎日作業ばかりやっていると日頃気付かないことが見えてきます。

短い曲なのに、凄く時間がかかる曲。長くても楽な曲。


今日は「あなたを求めて」。

長い間神経を尖らせて聴いていると凄く耳が疲れます。

この短い曲に何回のカット&トライをしているか・・・・・。

「これが久遠ピアノ」という風に割り切ってしまえば良いのでしょうが、どうしてもそれができません。


個人的に好きな音の傾向はありますが、曲が要求するものは千差万別です。

だから一曲一曲、少しずつ音が違います。


「転生」はきっぱりと重く。

「散華・・」は苦しみを越えた後の悟ったような軽みを・・・

「愁眉」は揺れる心と存在を・・・

「音」というより「空気」を変えるのに「あーでもない、こーでもない」とツマミをいじってはチェックいじってはチェックです。


「あなたを求めて」は「せつなさ」なんでしょうが、それが判らないのはまだ電波が来てないからでしょうか。

その「切なさ」を包み込むストリングスはどうなんだろう。「やさしさ」かな?

「切なさ」に寄りそうギターは・・・。「同情」?「淡々」???

そう考え始めると、頭がクルクルしてきます。


「ピアノ中心の小編成がイチバン難儀」、そう思いました。

これが大編成になると「割り切らないといけない」そう思うので、袋小路には入らないんだろうなぁ。

いや、何するにも悩まないといけないんですねぇ。とほほ。

■朝(笑)一番にやることは・・・1999-02-25 (Thu)
仕事を始める前にすることは、昨日の晩に録音したマスターをかなりの音量でミニコンポで聴くこと。

さすがに夜中にすることはできませんしね。

一応夜中の作業中には、まったく特性の違う2種類のヘッドホンでモニタしているので、そのどちらでもOKなようにしておくと安心なんですが、音が空間で混ざった時のことを考えると、やはりスピーカーでのモニターは欠かせません。

実際に「もっと凄いスタジオモニタ」で聴いていると考えている人もいますが、現在の音楽はそういう超ド級のステレオを所持している人向けに作っているのではないので、ありきたりのスピーカーや、安物のCDラジカセで行うことも多いです。

「それだけ」を使う訳ではないですが、元々スタジオのメインモニターは細かい部分の微調整に使うことが多くヘッドホン主体でそういう部分をチェックする現在の作業環境には向いていません。

それよりは、ラジカセやミニコンポに必須のベースブーストやサラウンドを使った時に「あまりにひどく音像がズレたりしないか、そちらの方が気に掛かります。

そうやって聴き終わると、いくつかの端子を無水アルコールで磨きます。

楽器やエフェクター、ミキサーが「業務用」という枠を飛び出して以来、コネクタにRCAピンジャックやステレオミニホーンプラグが入ってきました。これらは「信頼度」という意味では、キャノンコネクタはもちろん、普通のモノラルのホーンプラグに比べても数段落ちます。
金メッキしてもプラチナメッキしても一緒。

それでも使わざるを得ない場合がありますので、そういう部分は丹念に磨いておきます。

仕事が終わってから、ある端子の接触不良が見つかった場合、一日の仕事全部やりなおしですから、それに比べれば仕事前の「儀式」だと思えば楽なものです。

昔のパッチング式シンセサイザーの頃は、パッチングケーブル毎朝磨くのがアシスタントの仕事だったといいますから、それから比べると、楽器のオペレーションは楽になったものです。

それでも、何週間か単位で、全く使わないことがあった場合は、ミキサーにつながってる全ケーブルの接点を磨きます。部屋中にアルコールが充満して酔いそうになりますが、そういう雑作業のときは、何か飲んでることも多いので、気になりません。

こうして、アル中への階段を登っていくんでしょか(爆)

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