| サントラに使用した楽器達（第九回） |
フェンダージャパン ストラトキャスター
（ＷＡＤＥカスタム）
（ギター）
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録音を手伝ってくれた「師匠」が録音時に持ってきた楽器。
ごくごく中級クラスの国産ギターなのですが、大阪のＷＡＤＥというカスタムショップの手が入っており、「ギターにとって組み込み工程のもつ重要さ」を再認識させられたモデル。
フェンダータイプのギターは組み込みの丁寧さによって、驚くほど音が変ります。
やはり、一流の職人の手になるものは、それなりの価値があるんですね。
ハイよりが適度に荒れた音を作って録音をしました。
僕がどちらかと言えばギブソンタイプのギターが好みで、それも歪みきった、遠くで鳴る感じが好きなので、生々しい感じが対照的になりました。
使った曲は「闇の扉再び（オリジナルヴァージョン）」。
左チャンネルでなっている、肌合いがガサガサしたカッティングが、このギターの持ち味です。
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