--Designed by Rynex's Life--

Rynex・・・形式名称マヅダ・E-FC3C、車体名サバンナRX-7カブリオレ

そう、呼ばれていた車体である・・・そう、生まれたての頃は、
しかし、彼女は、以前の主人に新たな力を与えられ、
FC3C改と生まれ変わった・・・そして、私と出会い新しく相棒とし”Rynex”と名付けられた!
愛称と言う物は、不思議なもので名付けた時から、自分の中で何かが変わり始め、
気づくと、共に走る事により御互いに会話してる感じにさえさせてくれる。
「どこへ行くの?」「ここで踏もうよ!」「そこは、子供が出てくるかもよ?」なんて・・・
それは、私の思い込みかもしれない、それでも私は、満足な時間を満喫しているのもまた事実だろう。
アクセルを踏む右足を使い彼女の心と身体を走らせる。
ステアリングを切り、彼女の意志を確かめあいながら目的地へ向かう。
全身を彼女の身体と重ね合わせ、会話しながら共有しあう時間を満喫する。
子供の頃に夢見た、小さくそれでいて広大な夢へ向かい・・・
もしかしたら、彼女の声は、私とその場所を共に探してくれているのかもしれない!
夢へと続く道をその目に見えない、伝説の翼・・・LegendaryWingsで・・・

恵美 :「はい!やたらめったら、イッてる感じの冒頭文ですが、勘弁してね!(笑)」

瓶 光海:「ひでぇ〜やっ!・・・まぁ、自分でも公認だから良いやっ!」

はい、ヲレの何時でも快速です!個人的に外見は憧れの後期型っ!

中身は、前期型改ですけどね!(爆笑)

・・・何故にノーマルかって?!それは、アゴを擦りにくいからです!

ほら!上が現在で下が以前のものです!

正直言いまして、以前の状態だと家の駐車場から出れないのです!(爆)

しかも、以前の状態に比べ車高も落としているんですよ!・・・確かに安定感が増してます!

但し、リアビューは少々寂しいです!・・・ボーダーのリアサイド・ディフューザーが欲しいよぉ〜〜!

外見は、こんな感じでが、中身はドライバーの体力、精神力をも減らす、根性入ったマシンです!!(笑)

年式は、昭和63年式、前期型のFCカブリオレです。

前オーナーによる、初期性能は、230馬力の”おっかな車”だそうです。

RXー7には、考えてみると色々な想い出があります。

幼少の頃に初代モデルSA−22がデビューし、親父とディーラーへ行き、一人車を見ていると

ディーラーマンが一言「そこで待っててね!」と車乗りエンジンを始動!

リトラクタブルライトを作動!それに大はしゃぎなヲレ!!・・・やっぱり男のアイテムですね!リトラ!(笑)

恵美:「色々と想い出あるんだね!・・・で、他にもあるの?」

そうだね!自分で運転した初めてのRX−7は、

最終型近くの280馬力をマークした初の(5型)RX−7、FDー3Sでした!

もう、自分の知ってる車のカテゴリーを超越してました!

加速度:Gの感覚っ!ハンドリングの切れ味!最高速までの何か異才な感覚!

全ての感覚が斬新であり、そして車への問い掛けにも、正直跳ね返された感じですっ!

もう本当にビックリしました!

・・・でも、その頃から心のどこかで”セブン”に惚れていたのかもしれません。

恵美:「あれ?・・・お馴染のFCは?」

FC型のRX−7に乗ったのは、自分の車が初めてでした!

初めて中古車屋で出会った時は、何か引かれる物があり、覗いてしまったんですよ!

そして、購入を考えた時に正直「維持できるのか?」を考えてました。

何日も考え抜いた結果は、「自分の出来る事を出来るまで、してやる!」と言う物でした。

現在も、問題を大量に抱えてますが、自分の力の届く限り頑張って走って行こうと思ってます!!

恵美:「相変わらず、車バカなんだからぁ〜〜っ!」

あはは・・・次いこぉ〜!