KWEEN
 The 70's Queen Night

 2005/4/17(Sun)
 Hatsudai DOORS
 Tokyo, Japan
今年はじめての首都圏近郊ライブである。
世の中、Queen再結成やWe Will Rock You 日本公演、そして、ドラマテーマソング採用など、昨年のキムタク特需に終わることなく、今年もQueenは話題は豊富な状況。そして、4月も半ば、いよいよ我らがKWEENも待望の首都圏でのライブを開催した。
今回は、「The 70's Queen Night」と題され、昨年の「Born To Love You特需(?)」を完全に捨て去り、Queenの原点とも言える「No Synthesizers」時代のピュアロックの世界が展開される。

オープニングは、Now I'm Here。
去年のオープニングはフラッシュゴードンのテーマ(SE)と派手な照明の演出が印象的であったのと比較すると、いたってシンプル。それだけに、ボーカルと演奏にストレートに引き込まれる印象。メンバーの衣装も当時のイメージを再現する印象で、まさに70年代デビュー当時のQueenを彷彿とさせる。(って生で見たわけではないが偉そうに)
今回の選曲は74年のRainbow公演と77年のEarl's Courtをモチーフにしたとのこと(私が英語MCを聞き取れていたらだが...)。これは流れ次第では「We Will Rock YouもWe Are The Championsもやらないよ」ということかも知れない。 去年キムタクでQueenを知った世代に対する反動なのだろうか?もっとも、高校生時代リアルタイムでQueenを聞いていた世代である私としては感慨深い...って、今回はこの世代にターゲットを絞っているのか、それとも彼等の趣味に走ったのか?
ほんとにRock youとChampionsなしで観客が納得するのか、若干の心配もあったのだが、会場は大盛り上がり。最後は、Tie Your Mother Downでしっかりしめてくれた。
それにしても今回はサポートキーボードなしの4人編成(スパイクさんはアンコールで登場)にもかかわらず、厚い音を聞かせてくれた。やっぱKWEEN最高!!

Yohei Eto
as Freddie Mercury

いつもながら、パワフルなボーカルには圧倒されてしまう。特に英語版早口言葉、Stone Cold Crazyを正確に(正確か否かは聞いている方は判断できかねるが)歌いこなす 。
また70'sということで、フレディ自らのピアノのパートも多いが、見事な演奏を聴かせてくれた、特に、You Take My Breath Awayでソロでの弾き語りは、普段のROCK系とは一線を画す繊細さをかいま見せてくれた。
今回は黒いタイツスーツとダイアモンド柄のタイツスーツと二種類の衣装で登場。






Kenji Wakibuchi
as Brian May

今回は初期のブライアンイメージで、白のフリフリブラウスでご登場。 ああ、こういう時代だったなぁなどと感慨に耽ってしまう。
ギターテクは、もう、あいかわらずなのでコメントなし。Brighton Rockも見事なギターオーケストレーション、生で楽しませてもらいました。

Nobuhisa Kihira
as Roger Taylor

KWEENが四人編成で、あの厚いサウンドを聴かせてくれるのは、しっかりしたリズム隊があってのことであるのは言うまでもない。リズム隊の一翼を担うのはドラムのロジャー氏。
今回はKeep Yourself Aliveのドラムソロで会場を沸かせてくれた。加えてドラムセットの後ろにはドラが。ボヘミアンの一発のためのものであることは想像に難くない。





Toshiaki Furihata
as John Deacon

で、リズム隊のもう一翼がベース、ジョンディーコン氏。今回はサンバーストのプレベとミュージックマンの二本。今までは地味、もとい、控えめな印象のあった彼であったが、今回はソロパートありーの、ステージ前面に立ちーので、去年とは違う印象。

Hiroshi Kuribayashi
as Spike Edney

今回は「No Synthesizers」時代ということもあってか出番に恵まれなかったスパイクさん。アンコールのJailhouse Rockでピアノソロ、盛り上げてくれました。


「ピュアロック」がよかったと言いながらではあるが、この写真はアコースティック。39だ。ブライアンのアコギは珍しくはないが、ロジャーが前に出てバスドラとタンバリンと4人横並びのパターンは貴重かもしれない。

stage work with beautiful lighting (2005/4/17)
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