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村主章枝ちゃんとは、彼女が6才の時からの知り合いです。
私の息子が6才の時にフィギュアスケートを始めました。
そのスケート教室に章枝ちゃんが4ヶ月遅れで入ってきました。
それから息子がスケートを辞めるまでの7年間同じ先生のもとで学んでいました。
始めは、横浜駅の側にあるハマスケートセンターのスケート教室にいましたが、その時の先生が、新横浜プリンススケートセンターの方で教える事になり、私たち生徒も先生に付いて移籍しました。
ハマスケートリンクの頃は、クリスマス発表会があり、ピノキオなどの童話をみなで演じたりしました。
章枝ちゃんは小さな子の面倒を見ながら一生懸命に滑っていたのをよく覚えています。
新横浜プリンススケートセンターには、佐藤ゆか、八木沼純子そしてプロの佐野実などがいました。そのような環境の中で章枝ちゃんはメキメキと才能を伸ばして行きました。
章枝ちゃんは頭が良く、とても優しく努力家で一つ下の息子の面倒をよく見ていてくれました。
彼女は、始めからスケート選手になる為の教育を受けていたわけではありません。
本格的に始めたのはプリンスに入ってからです。
それがここまでに成長したのは、彼女には本物の才能があるのだと誰しも感じてくれる事だと思います。
スケートの世界はかなり厳しいです。
ただの習い事とは違い、お金もかかります。そして本人も家族も多くの時間をスケートに割り当てなければなりません。
普通のサラリーマンの家庭ではなかなか続けて行くこが難しく、才能があっても辞めて行ってしまった仲間も沢山いました。
どのようなお金がかかるかと云うと、スケートセンターのリンク代が年間を通しての会員制になっていて、Aランク(朝・夜全ての貸しきりが利用できる)Bランク(夜のみの貸し切りが利用できる)Cランク(決められた曜日の貸し切りが利用できる)などと別れていて、年間何十万円もかかります。(リンクによってかなり差があるようです)
次に、コーチ料ですが、これはコーチによってさまざまですが30分何千円という単位で加算されて行きます。
選手になるためには1日最低2〜3時間は見てもらわなければなりませんのでかなりの額になります。
そして、スケートシューズ(全てあつらえで、練習量によっては3ヶ月程しかもたない)
や、コスチューム(練習用&大会用)、大会参加費用、そして遠征で大会へ出場する場合には、同行して下さるコーチの旅費滞在費、コーチ料など全て選手が払います。
小さな子の場合、親は毎日リンクへ付いて行き、リンクで練習を見学しています。
リンクの通常営業時間後、もしくは前(早朝)が貸しきり練習時間なので、子供達は学校へ行っている時間以外は、ほとんどリンクで過ごしている事になります。
彼女がここまでに成れたのは並大抵のものではないと云うことを少しは分かっていただけたでしょうか?
選手として、あと何年頑張ってくれうか分かりませんが、どうか暖かい声援をお願いします。
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