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トピックス 昨年度から続けて調査してきたK区は、3分割した最後の区域の調査をおこなっています。現在縄文時代の遺物包含層を掘り下げ、ローム層の面で確認される遺構の調査中です。
確認された主な遺構は陥し穴土坑で、Tピットと呼ばれる深くて底が極端に狭くなる形のものと、底部に杭の穴がみられるものがあります。杭の穴は小さいものが長軸方向に3列に並ぶものが多く見られます。 このK区とは道を隔てて東側にあるJ区では、現在奈良・平安時代の竪穴住居跡2軒と、掘立柱建物跡2棟の調査をおこなっています。 中でも奈良時代前半の竪穴住居跡は1辺が3メートルを超える比較的大形のものです。
同じ時期の住居跡は、他の地点で何軒か検出されていますが、密度はそれほど高くありません。近くに住居が無いためか、住居跡の中には遺物もほとんど残されておらず、ざんねんながら後世の撹乱であちこち壊されています。
それでも、この時期の日野台地の集落のあり方を示す、貴重な発見となっています。
平成19年11月現在
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