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トピックス 今回は、調査区南西部の44号住居跡から検出された遺物をご紹介いたします。
44号住居跡は、近接する24号住居跡と共に、現在調査中の古代の住居跡としては少数である奈良時代に属します。北側部分を団地造成時のゴミ捨て穴に、南側中央をケヤキの大木に破壊されていましたが、残された中央部分から多数の遺物が検出されました。南東隅からは須恵器の大甕が置かれたままの状態で上から押しつぶされたように出土しました(写真左)。南西部からは、細い竹状の炭化材があたかも編みこまれたように密集して見つかりました(写真右)。床に敷いたムシロのようなものでしょうか? その他、床面からは須恵器の杯が6点以上見つかり、鉄製あるいは土製の紡錘車(糸を紡ぐ道具)も出土しました。調査区の南西部から京王ストア方面に、奈良時代の住居が分布している可能性が高くなりました。
平成21年10月現在
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