清水坂

しみずざか

江戸から京へ行く最初の急坂。 隠岐殿坂、地蔵坂、清水坂と時代とともに呼び名を変えてきた。
これは坂を下り始めた所。

街道で唯一富士山を右手に一望できる場所で、「右富士」と呼ばれる名所であった。
富士の方角を見た所だが、現在は晴れていても建物が邪魔をして見えないであろう。 また、現在の地図で調べると若干角度がずれていて富士山が右側に来ない。

坂の下で右に曲がる。この左手には立場茶屋があった。
これは立場のあたりから坂を見た所。

(1999.5.26)


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