多聞寺と天神社

たもんじ と てんじんじゃ

北本は宿場ではないが、本宿と呼ばれ、中山道ができたころの宿駅である。
本宿の南東はずれに多聞寺と天神社が並んである。 多聞寺は万治四[1661]年開山で、本尊は毘沙門天立像。 境内の樹齢200年以上のムクロジの木は県指定天然記念物である。
(99.5.20)

多門寺境内北西側に天神社がある。
天神社の御神体は菅原道真坐像である。
(98.2.1)


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