河内屋

かわちや

和田宿の旅籠では規模の大きいもので、出桁造りで格子戸のついた宿場建物の代表的な遺構であり、 江戸末期の建築様式をよく伝えている。
文久元(1861)年3月10日の大火で焼失したがその年の11月に再建された。
昭和56年度、歴史の道整備事業の一環として延床面積422平方mを復元し「歴史の道資料館」とした。
参考:文化庁、和田村案内板

土間から内部を見たところ。

(2002.10.23)


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