| 今年も紙があと少しで二枚です。 そう、12枚綴りカレンダーの紙が。
毎年同じ事を言ってるような気がします。 「明けましてーッて言ってるうちに、暑いなぁになって、もう秋やねぇ〜で 気がついたらメリークリスマスとかで、また 明けましてだわ!」と。
日記で lainさんのお父様が昨年二月に亡くなられていた事を、初めて知りました。 だから例の事故の時、尚更あのお話を記されていたのでしょうか。
一昨年の三月に私の父は亡くなりました。 大嫌いな病院(あまり好きな人はいませんが)を出て、自分の寝床で普通に 休んだ翌朝既に冷たくなっておったようです。 傍で寝ていた母ですら 判らなかったという…… 辞世の弁?は「明日風呂入るわ」だそうで、それが「いざ湯灌」なんてね。 ……どうも 私はすぐお笑いモードなのでいけません。
高齢の母を持つ一人っ子の為、検死の迎えから(変死扱いになったので) 葬儀の手配&喪主まで全て致しました。 もうそうなると、涙が枯れていたんですよ。 そのせいか 後で ”来ました”ね、涙は。
自分が生きている限りは、父が己の中に居ると私は考えております。 情緒的にではなく、遺伝子としてです。
職業からすれば、とんでもない事を書いているのかもしれません。 よしなしごと、綴りまして失礼しました。
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