撮影: 2000.4.22−23

1周年イベントの賑やかさと春の陽気に包まれた園内の様子続編です。
今後とも碓氷峠鉄道文化むらを是非よろしくお願いします。
文化むらをさらに発展させるためのご意見など、下記へよろしくお願いします。
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ロコ広場で行われた、地元「西横野子供太鼓」による子供太鼓の披露演奏。
(同日予定していました峠太鼓は雨天のため中止になりました)


同じく子供太鼓の様子。
きれいに揃った迫力のある演奏が披露されました。

鉄道展示館の新しいアトラクション、「EF63形機関車運転シミュレータ」。
往年の写真パネルが飾られています。昔を知る人にとっては懐かしい名場面です。
大勢の人が列を作る人気アトラクション、22日は終園時間まで待つ人が出るほどの盛況でした。


シミュレータの内部。EF63 18の横川寄り運転台が丸ごと使われています。
速度計など主要計器が全て作動し本格的なものです。
初めての方はシミュレータ入口にあるガイダンスの説明を聞いてから挑戦してください。また、休日などには横川運転区OBのボランティアの方がいますので、運転方法を教わることもできます。


EF63の運転体験を数回受講したことのある人が挑戦。ノッチやブレーキ操作はさすがに慣れたものです。
実物とシミュレータではもちろん違いますが、短縮版とは言え横川から軽井沢までの運転を楽しめますので是非体験してみてください。平日は比較的空いています。

シミュレータの隣りのEF63 10とその奥のEF62 54は、運転台の中を見学できます。


運転席に座る老夫婦。若き日の憧憬を想う会話が交わされます。


一人で文化むらにやってきた鉄道ファンの少年。開園から終園まで、熱心に見学していました。
「機関士は必ず軍手をするんだよね」


EF63の運転席に座ってノッチを触り熱中する少年。
こういう少年達の中から鉄道方面の仕事に進む子がいるかも知れません。


鉄道展示館奥のアプト式電気機関車ED42 1(準鉄道記念物)を見学する家族連れのお客様。
ボランティアで横川運転区OBの悪沢さん(オレンジのウィンドブレーカの人)の説明に耳を傾けながら興味津々の様子です。

EF63保存運転線では、運転体験コースの受講者による運転が行われています。毎週のように運転に来る熱心な人も大勢います。


保存運転線では24号機と25号機の2両のEF63が交代で運転されています。
春の陽気の中で、厳つい表情のEF63も何となく穏やかに見えます。


EF63運転体験コースは、随時募集中です。詳細は「施設案内」ページをご覧ください。
公式ホームページでは受講申込みができます。





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