撮影: 2000.4.22−23

4月22日(土)と23日(日)は、碓氷峠鉄道文化むら開園1周年記念イベントのピークでした。23日は早朝から11:00ぐらいまで小雨模様でしたが、それ以外は両日とも晴天で春らしい暖かい天候でした。
園内は団体や家族連れのお客様で非常な賑わいを見せ、1周年イベントや新しく登場したアトラクションで皆さん楽しんでいっらしゃいました。
両日は次の開園1周年記念イベントが行われました。
4月22日(土)
2フィートゲージ「あぷとくん」汽笛を鳴らせ!
手こぎトロッコでカーリング!
鉄道ジオラマ(HOゲージ)の常時運転
4月23日(日)
入園者(先着1000名様)への記念品進呈
2フィートゲージSL「あぷとくん」への「3950形」ナンバープレート締結式、出発式
地元「西横野子供太鼓」による子供太鼓の披露演奏
2フィートゲージ「あぷとくん」汽笛を鳴らせ!
手こぎトロッコでカーリング!
ソーラートレイン運行



2フィートゲージSL「あぷとくん」への「3950形」ナンバープレート締結式、出発式。
乗客の皆さんから抽選で選ばれた5名様が「ポッポさん」と一緒にテープカット。



「あぷとくん」に取りつけられた「3950」のナンバープレート。
碓氷峠で奮闘したアプト式蒸気機関車3950形を偲ぶもの。

1周年イベントで園内を巡回した「ポッポさん」。
どこでも人気者です。



「ポッポさん」とポラロイドカメラで記念撮影するサービスも行われました。


2フィートゲージ「あぷとくん」汽笛を鳴らせ!の抽選の様子。
「あぷとくん」にご乗車のお客様から抽選で、SLの石炭くべと汽笛を鳴らす体験をしていただきました。


小さいけれども本格的なSLを間近で見て圧倒された様子の子供たち。



機関士の土屋さんに抱えられて石炭くべをします。
猛烈な熱さにびっくり。


撮影: 東京在住の「応援団のサポーター」さん


今度は汽笛を鳴らします。恐る恐る汽笛を鳴らして、その音の大きさに再びびっくりです。
せっかく抽選に当たったのに、この音に驚いて泣き出してしまって辞退した子供もいました。

ソーラートレイン運行の様子。
太陽電池で動く「ソーラートレイン」が5インチミニSLの線路を使い、運行されました。


同じくソーラトレイン。
見知らぬ家族同士が思わず手を振り合うほほえましい光景。皆さん、笑顔です。


5インチミニSLは、今日も人気ものです。大勢の笑顔を載せて快走します。


屋外展示スペースには何両かの新顔も加わり、車両配置もより実感的なものに変りました。
新顔の中でもD51 96が大きく目立ちます。これを目当てに訪れた人もいました。

手こぎトロッコでカーリング!の様子。決められた停止位置に止められた方には賞品がプレゼントされました。
ときおり吹く向かい風に邪魔されたりして、停止位置に止めるのが意外に難しいです。


カーリングの隣りの線路では、手こぎトロッコを楽しむ人達でトロッコがフル稼働です。
男の子が必死でこいでいるのを横目に女の子は余裕です。


お孫さんと一緒に手こぎトロッコを楽しむ老夫婦。






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