蕨宿本陣 岡田家跡

わらびじゅくほんじん おかだけ あと

慶長十一(1606)年蕨城主渋川氏の将、岡田佐渡守正信の子正吉が初めて蕨宿の 本陣、問屋、名主の三役を兼ねた、と伝えられ以来明治維新までその役は子孫に受け継がれた。
現在は建物は失われており岡田家に残る絵図面しかないが、大名の休泊札などが展示されている。

参考:蕨市教育委員会案内板

(1999.8.5)


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