高台橋
たかだいばし
鴻沼(高沼)用水
に架かる橋。かつてはV字型に掘られた深い用水路であったが、 中山道東側は暗渠になってしまった。
鴻沼用水は八代将軍徳川吉宗が享保十三(1728)年に 見沼代用水西縁を掘削したときに掘られ、 橋西側に広がる低地(現さいたま新都心や与野市方面)への灌漑用水に使われた。
橋北西側には
お女郎地蔵、火の玉不動
が祀られている。
(1998.2.6)
高沼用水取り入れ口
(彩の国 見沼たんぼ)
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