「かみ津けの 佐野の舩はし とりはなし 親はさくれど わハさかるかへ」。 万葉集十四東歌上野国の歌の一首。 文政十(1827)年に、供養と道しるべのために建てられた。
碑面上には「舩木観音」とあり、下の円光には馬頭観音像が陰刻されている。
(97.5.5)