諏訪神社(高崎新町)
すわじんじゃ(たかさきあらまち)
太田蜀山人も壬戊紀行で「諏訪大明神の社はちいさき土蔵づくりで...」と記している。 当地は度重なる火災を受けた街で、風下となる新町では火災から社を守るために土蔵作りにしたものと思われる。 社殿は文化四[1807]年の火災と推定できる焼跡を残している。
参考:高崎市教育委員会案内板
(2001.07.13)
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