南向馬頭観音
みなみむき ばとうかんのん
東から切り通しを南に出た途端、南側が絶壁となる。この付近は山賊が出たところと言われ このような危険な場所に馬頭観音が立てられた。
観音の建立は「寛政三年十二月十九日 坂本宿 施主七之助」とある。
この北西にも同様の馬頭観音がある。
(2000.11.24)
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