浅間神社と芭蕉句碑

せんげんじんじゃ と ばしょうくひ

浅間大明神遥拝の里宮で大山祇神[おおやまつみのみこと]、磐長姫神[いわながひめのみこと]が祀られている。 当社は流造りで室町時代の様相をよく残している。南北佐久郡内では臼田町の新海神社東本殿に次いで古い建築の神社である。 現在、鞘堂に覆われている。
明治二年、浅間山鳴動の際に明治天皇の勅祭が行われた。
また、境内東には追分節発祥の地の石碑、社の東には追分宿郷土館がある。
参考:軽井沢町教育委員会案内板

(2001.8.16)

境内南側に芭蕉の句碑がある。
「婦支飛寿石裳浅間能野分哉(ふき飛す石も浅間の野分哉)」

(2001.8.16)


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