毒舌暴言辛口短絡日記 2015年9月
毒舌暴言辛口短絡日記 2015年9月



【2015年9月27日(日)】

《シルバーウィーク東北巡り旅》
シルバーウィークを利用して、東北地方(花巻−遠野−釜石−大船渡−陸前高田−気仙沼−南三陸)を旅してきたのでレポート。仙台からの帰りはフェリーで。
長くなったので久々に別ページ作った。

で、事件は帰宅した夜に起きた。
パトカーがけたたましくサイレンを鳴らしてやってきたかと思えば、マンションの前の道路に次々止まる。
おつちけ、素数を数えるんだ。とりあえずハードディスクを叩き壊す準備はしておくか?



当然道路も通行止め。大勢の警官が出てきて、何やら打ち合わせした後にマンションの入口の方に向かう。
え、まさかここで何かあった?
・・・と思ったら違くて向かいの家だった。
グレーのトレーナーっぽいの着た若い男(下手すりゃ未成年?)が、後ろ手に縛られて腰縄付けられて連行されるのを目撃。



新聞にも地方ニュースにも記事が見あたらないので、おそらくそんな大事じゃないんだろうけど。
その後向かいの家の人と警官が話してるのを聞いたところ、防犯カメラの映像を提供するとか言ってたので、おそらく帰宅したところ空き巣に遭遇→説得or取り押さえて警察に通報→容疑者引き渡し、という流れかなあと。
派手にサイレン鳴らしてやってくれば、犯人も抵抗する気が失せるだろうし。
あ、向かいの家その後も普通に明かり付いてるし車もあるので、その家から犯罪者が出たって線はないっぽい。


殺伐とした話が続いたのでお口直し。
鶴舞公園のいつものアオサギさん。









【2015年9月12・13日(土・日)】

レンタカーを借りていざ出発!
しようとしたら、ETCカードを前後テレコにしてもひっくり返してもどうにも認識してくれない。
どうやら財布の中に入れっぱなしにしてる間にチップが壊れていたらしい。以前にSUICAでも同じようなことあったけど、ICカードはこれがあるから怖い。
いきなりケチがついたが、気を取り直して再出発。
天気も良いしすこぶる快適。BGMは東方の原曲やらアレンジやらのお気に入りプレイリストをiPodから外部入力で。
早苗猿投グリーンロードを通過して香嵐渓で昼食休憩を摂り、向かった先は関谷醸造ほうらいせん吟醸工房。



中野屋旅館萃夢荘から来年また出す純米大吟醸酒「蓬莱泉輝夜」の仕込みを体験してみようという企画。
白衣を着て手をよく洗って、総勢10名ほどが工房内へ。巨大な蒸し器(甑)の中では米が蒸し上がっていた。



この熱々の米を、寄って集ってほぐしながら冷やすというのが第一段階。素手で。



とはいえ、普通の米とは違って酒米なので感触が全然違う。っていうか、全く粘り気がない(粘ったら熱くて触れたもんじゃないだろうけど)。手でこねるとこんな感じ。



試しに食べてみる。恐ろしく不味い。唾液でデンプンが糖化されるのか疑問に感じるレベル。
こんな米でも酒にしたら美味い(あるいは酒にするにはこういう米の方がいい)ということを発見した先人はすごい。
10分くらいこねくり回して粗熱を取った状態のがこちら。



どういうわけか、米を触った後のお肌はスベスベに。
しばらくは業務用扇風機という文明の利器に続きの冷却を任せ、工房内の見学へ。
室温10℃ほどの醸造室で、前日に仕込んだばかりというお酒。



ちなみに一週間経過したのはこう。



先程の蒸し器の内部。



こっちは焼酎用の蒸留器。大吟醸だと米の量の半分くらいが酒粕になるそうなので、その酒粕を再度発酵させて焼酎や醸造用アルコールを作っているとのこと。



米の大部分はこうやって機械で冷却。



冷やした米は床下のタンクに空気搬送して、もろみ段階へ。



で、先程手作業で冷やした米をタンクに投入。



投入後、中身が均一になるように風呂のかきまぜ棒の親分みたいなのでかき混ぜる。抵抗が大きくて結構力がいる。



撹拌終了後。浮かんでる透明なのは氷。タンクの周りにも冷却水配管が巻いていて、常時温度を監視しながら10℃以下の低温で発酵させていくとのこと。設備屋としてはどの程度の能力の冷凍機を使ってるのか気になる。



これで酒造り体験はひとまず終了。控室で今度はできた酒を詰める瓶をどんなデザインにするかの会議。
ちなみに決定案のうち一つは私が提案したものだったw
吟醸工房に別れを告げ、次は稲武町(稲武は稲武町であって豊田市とは認めない)のどんぐりの湯という温泉施設でひとっ風呂。
設楽町田口に向かう途中で親父の実家に寄って墓参り。ダム用の付け替え工事で道路がえらいことになってた。
来た道を戻らず、険道427号から大田口経由で萃夢荘に到着。
この日の宿泊者は先程の酒造り体験組と、萃夢荘にレトロゲーム機を持ち込んでゲーム三昧組の2組。どちらも東方クラスタではあるが。
しばらくゲーム組に混じって観戦など。黄金銃強え。
そしてお待ちかねの宴会に突入。



お品は猪肉ウインナー炒め、猪鍋、ラム肉のジンギスカン風、ロースト鹿肉、設楽こんにゃくの棒々鶏、馬刺し、鶏もも肉の唐揚げ、ルネッサンストマトサラダ、茸炊き込みご飯など。
うーむ、親父の実家で叔父が育ててる農作物や裏山に生えるタケノコを荒らす猪も料理できないものか。
酒は雲山、般若湯聖、蓬莱泉空など。



持ち込みでHな酒やワインも。ワインはかなりの甘口というか甘い。ジュース気分で呑める危険物。





飲み食いしながら、自己紹介やら蓬莱泉輝夜とは別の酒の銘柄を決める相談やら。
おかげでこれしかない!という名前に決定。この日の酒造りや宴会に参加してくれたTOKIAME氏が、瓶や銘柄のイメージにピッタリのラベルやパッケージ絵を描いてくれることでしょう。>プレッシャー
あとはスクリーンで紺珠伝をプレイしたりとか。酒入って頭と指がおぼつかない面子じゃドレミー突破できなかったよ・・・<じゃあ神主はどうなる?

翌朝もみんなでバイキング形式の朝食。プリキュアを観ながら。



10時チェックアウト。私はみんなとは別行動を取り、まず田口高校脇を抜けて山道を登り母方のお墓参り。
その後田口線の三河田口駅跡に行こうとしたけど、カーナビ見たら途中の道路が通行止め表示になってたので諦める。
国道257号で清崎→田峯→稻目トンネルを通過して左折。稻目トンネルが自動車用トンネルじゃなかった時の旧伊那街道に入る。
以前は鳳来町と設楽町を結ぶメイン道路だったので道幅は1.5車線くらいはあるんだけど、今は交通量もほとんど無く路面には葉っぱや枝やイガグリが大量に落ちてて荒れ放題。
昔はこんな山道をバスやトラックが通りまくってたんだよなあ。通過するのに1時間くらいかかってた記憶がある。カーブ毎にあった「警笛鳴らせ」の標識はさすがに無くなってた。
で、与良木峠を通ってまた清崎に戻り、ドライブイン八雲苑で五平餅食べてた萃夢荘出発組と再度合流。



隣のサークルK(設楽町唯一の24時間開店コンビニ)でボトル缶コーヒーを仕入れ、いよいよ本格的に名古屋への帰途へ。
田峯で右折して酷道420号(鳳来寺道)へ。いや、険道427や旧伊那街道に比べれば全然イージーモードだけど。中央線があるっていいなあ。
新段戸トンネル付近でゲリラ豪雨に降られたりしつつ、足助で飯田街道に合流(途中に香嵐渓ヘビセンター跡があるはずだけどどこだったっけ?)して力石ICから猿投グリーンロードへ。この辺ではもう晴れてて夏日。
万博記念公園を横目に見つつ快調に飛ばして名古屋市内に入り無事到着。走行距離約200kmで使用ガソリン10Lちょい。車種はヴィッツだったんだけど、山道でエンジンふかした割には燃費20km/Lっていい方じゃね?
今回も楽しかった。久々に長距離?運転もしたし。あとは来年無事お酒が買えたら。(競争率高そう)

【2015年9月11日(金)】

先日受けた大腸内視鏡検査の結果が出るので病院へ。
結果・・・異常なし。
確かに検査時指摘された通り直腸付近がやたらイボイボしてるけど、生検結果でもガン細胞とかはなく、リンパ組織の過形成だとのこと。
とにかくまあ安心した。
生きてる理由なんて好きな漫画やアニメの結末を見るまではくらいだけど(しかし気になる作品が次から次に現れるため終わりは見えない(^^;))、中途半端に抗ガン剤治療とか人工肛門とかで苦しむのは嫌なんだよなあ。

【2015年9月6日(日)】

ここんとこ雨続きで、すっかり秋の長雨だよなあと。まだ8月終わったばかりなのに。
このまますんなり秋になってくれればいいけど。残暑ぶり返しとか勘弁な。


《GATE/stay night》
伊丹自身の特戦群におけるサーバントクラスはアヴェンジャー。中の人はアーチャーだがな。
腐り姫ビニャとボーゼスによる「殿下、ここは異世界です」「そうだった!」の天丼に藁w
イイところで終わったが、ニコニコのコメントでは「ザッケンナコラー!」「スッゾオラー!」とクローンヤクザ沸きまくりw


《オーバーロード #9》
舐めプな相手を舐めプ返しで倒す爽快感といったら。しかし碧ちゃんのクレマンティーヌの演技はゾクゾクした。こんな声も出せるのな。


《Charlotte #10》
サイケまたしても。
ござる助かってよかった。カッター少女にOSHIOKIできて本当によかった。


《うーさーのその日暮らし 夢幻編 #9》
ドヤ顔ダブルソード謎の仮面の剣士(本人)登場。声優に作中画像にエンドカードにと騎士ダメル大活躍。
「全財産振り込むから口座番号教えてくれ」なんて言われたことあるのか。さすがゆん。


《プリズマイリヤ ツヴァイヘルツ!#7》
黒い英霊・・・一体何ガメッシュなんだ?
いろんなFateでギルが出てくる度に多種多様な宝具のデザインと射出シーン作画しなくちゃいけないから大変だよなあ。



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