East Malaysia 2002


Hillview Gardens


2002 WW WPX CONTEST(FONE)

 週末はWW WPX CONTEST(FONE)に参加した。 9M6AACの設備、アンテナとコンデションを考えハイバンドのシングルバンド/シングルOPで2局で同時運用することになった。
JK7TKE・福井さんはコンテスト専用のクラブのコールサイン・9M6Aを使用、JA1RJUは個人コールサイン・9M6JUでの参加となった。 9M6AAC/9M6Aで運用したログは、シャックに設置されているPC端末からインターネットを通じてQSLマネジャーのN2OOに送られる。


9M6Aのコールサインでコンテスト参加中のJK7TKE・福井さん。
9M6AACのメインのHFアンテナ。この塔からローバンドのアンテナも張られている。


滞在中にシャックを訪れたローカル局と一緒に。
内陸部の中心の街ケニンガウ(Keningau)には多くのハムが居る


9M6AACの6mのシャック。6mのアンテナは下段が固定された変則の9ele×2
訪問時、固定アンテナは太平洋方面(東)を向いていた。下は固定のWARC・Bandの3ele


Hillview Gardensの休日


(左)US-CQがスポンサー?の"Bar & Lounge"で生ビールを一杯
(右)庭のベンチで運用も可能。写真の左側に小型アンテナタワーが見える

Hillview Gardens訪問者のもう一つのセレモニーはセメントの"記念手形"を作成すること


"儀式"が終るまでオーナーの9M6MU・AlfonsがギターでBGMを演奏してくれる


完成した手形。一週間前に滞在していたSM0JHFの手形も見える
手形はHillview Gardensの"訪問者ミュージアム"に飾られるとのこと


Kota Kinabaluの休日

 Hillview GardensからKota Kinabaluに帰って、再びKinarutの9M6LSCのシャックに滞在。
 帰国前の一日、9M6GY・Godfreyの所有するボートで釣りを兼ねたKota Kinabalu近郊の島巡りに出発。 Godfreyは船会社のオーナーで、このボートも自社で建造した船。 Kota Kinabaluの街の目の前に浮かぶトゥンク・アブドゥル・ラーマン公園(Tunku Abdul Rahman Park)までクルージング。
Kota Kinabaluの港からボートで30分もかからないところに豊かな自然を残した5つの島々からなるこの公園は、 サピ(Pulau Sapi)、マヌカン(Pulau Manukan)、マムティク(Pulau Mmutik)、スルグ(Pulau Sulug)、 ガヤ(Pulau Gaya)の5つの島。サバ公園管理事務所の本部があるマヌカン島には電気、水道、電話の整った宿泊施設(シャレー)があり、 レストラン、プール、島内一周トレイル、ダイビング・センターなど各種レクリエーション設備も整っている。 食事のためだけにKota Kinabaluから船で訪れる客も多い。


10人は余裕で乗れる9M6GY・Godfrey所有の"釣り船"。右はマヌカン島の海岸に並ぶ宿泊施設


(左)海上に突き出たシーフード・レストラン。 ホテルや各施設はこの桟橋で結ばれている



Hillview Gardens 2002(1)