Saipan Is.
TIME:UTC(JST-9:00)
【Back Issues Oct.98】
31.Oct.98
(12:00-b)
VK-TV 01:50 46.172 --
VK4KK 03:21 50.110 CW
V63AO 04:18 50.120 SSB
VK8VF 11:35 50.056 CW Beacon
◎ VK-TV(46.172MHz)が弱く聞こえていたが、6mではVK4が短時間確認できただけ。 コンデション
は再び後退、日中はノイズの多い一日。 夜になってVK8のビーコンが入感してきたが、信号は弱い。
30.Oct.98
(13:30-b)
ZL-TV 01:20 45.250 --
VK-TV 01:45 46.172/240 --
(ZP5SNA 01:16 50.110 -- QSO with JR6GV)
(PY2AA/B 01:30 50.060 CW Report by JR6GV)
(ZP5AA/B 02:02 50.024 CW 〃 〃 )
VK4GPS 02:40 50.110/140 SSB
VK3ALM/4 02:42 50.110 SSB
VK4WTN 02:47 50.120 SSB
VK4RGG 02:47 50.058 CW Beacon
FK8CA 02:49 50.115 CW
FK8VHN 03:06 50.110/130 SSB
VK4KK 03:23 50.107 CW
VK4PU 03:45 50.150 SSB
V73AT 06:28 50.110 CW/SSB
V63AO 07:10 50.120 SSB
VK8AH 12:01 50.110 CW
VK8KTC 12:06 50.110/130 SSB
VK8VF 12:07 50.056 CW Beacon
◎ 昨日落ち込んだコンデションも今日は持ち直した。 沖縄では連日の南米入感がリポートされ
ていたが、この時間、東日本では国内のスキャッターも聞こえなかった。 午後から強力なVK4に
続いて、FK8→V73→V63とコンデションは動いた。
29.Oct.98
(12:00-d)
VK-TV 02:45 46.172 --
◎ 01:23z頃から沖縄でZP6CW、PY2CDS、PY5CCなどとQSOしているが、この時間には1エリア(本土)
では信号の"カケラ"も聞こえなかった。 このコンデションは午後も続き、夜までVKのTVも聞こ
えない"静かな"6mバンドだった。
沖縄からの東西のパスがFBなのは今に始まったことではないが、高緯度の本土とはあまりにも違
いすぎる?。 JR6GV・平良さんは、今日もZP5AA(50.024MHz)のビーコンを01:10zから約5時間も
受信したとのこと。
28.Oct.98
(08:00-b)
ZL-TV 01:15- 45.240/250/260
VK-TV 02:15- 46.172/240
FK8CA 02:51 50.110/104 CW
FK8VHN 03:02 50.110/130 SSB
KH7R 03:24 50.120 SSB
V73AT 05:28 50.110 CW
V73SIX 05:31 50.014 CW Beacon
VK8RAS 05:45 50.047 CW Beacon
V63AO 06:27 50.120 SSB
*V73AT 07:23 50.110/130 SSB
VK2YHN 07:27 50.130 SSB
◎ FK8CAの入感から始まった今日の午後のコンデションは、03:20z頃からのKH7Rの入感へと続
いた。 KH7Rの信号は前回の時より弱く、1エリアでは10分程でフェードアウトした。
V73ATが入感しても"確認出来ない"V73SIXのビーコンが今日は珍しく聞こえていた。
27.Oct.98
(13:00-c)
VK-TV 02:20- 46.172/240
ZL-TV 02:25- 46.240/250/260
FK8VHN 02:59 50.120 SSB
VK4KK 03:40 50.110 SSB
(PY2XB 04:08-14 50.109 CW QSO with JR6GV/JS6CDB)
VK4GPS 04:16 50.100 CW
VK2YHN 04:28 50.110 SSB
VK4CWJ 04:30 50.120 SSB
*FK8VHN 04:55 50.120/130 SSB
FK8CA 05:12 50.114/140 CW
VK8RAS 05:40 50.047 CW Beacon
BG7OH 07:20 50.120 SSB
VR2IL 09:03 50.120 SSB
N7ET/DU7 12:35 50.110 CW
◎ 午前中から46/45MHz帯のVK/ZLのTVが入感、コンデションが上昇している感じ。 03:00z少し
前から強力なFK8VHN入感してJA'sのパイルアップを受けていた。 信号は強力だったが、FK8VHN
は終始QRNに悩まされていて、弱い局をコピーするのに苦労していた。 こんな中、相手が強か
ったためなのか、わざわざ"QRP"で呼んでいるJA局が目立ったが、相手の状況を考えて呼ばない
と無駄な時間を費やすばかりでなく、せっかくのオープンを潰してしまう。 FK8VHNはQRNを理
由に、05:37zにQRTした。
FKのオープンの最中、沖縄でブラジルのPY2XBとQSOしていたが、残念ながら本土ではPY2の信
号は聞こえなかった。
午後のコンデションは、FK→VK→BD7→VR2と移り、09:00z過ぎに一旦"終息"。 夜は弱いDU7。
26.Oct.98
(09:00-c)
VK-TV 02:00- 46.172 --
VK4AFL 03:20 50.110 SSB
ZL-TV 03:00 45.260 --
VK8RAS 03:28 50.047 CW Beacon
*VK8RAS 06:10 50.047 CW
◎ コンデションの落ち込んでいたVK方面も、今日はVK-TVに引き続いて弱いながらもVK4/8が入
感していた。 とくにVK8RASのビーコンは長い時間入感していたが、このエリアのアクティビィ
ティがないので"局"は聞こえてこない。 ZL3→K6、KH7→VK8のオープンがリポートされているが、
JAでは、03:00z前後に短時間45MHzのZL-TVが弱く入感しただけ。
25.Oct.98
(09:00-a)
VK-TV 02:50 46.172/240 --
V73A7 04:10 50.110/105 CW
N7ET/DU7 06:58 50.110/104 CW
◎ 午前中から46MHz帯のVK-TVが上昇していたが、50MHz帯のVKは聞こえてこなかった。
近場のV73AT、N7ET/DU7は聞こえてくるがコンデションは長続きしない。
沖縄では6mで良く入感しているA45ZNが、夕方、28.400MHzのSSBでコンテストに参加していた。
信号の強さから言っても6mで聞こえそうなコンデションではなかった。
24.Oct.98
(12:00-b)
V63AO 04:45 50.120 SSB
◎ ここのところ日中、夜間共にVKの入感も落ち込んだままだが、例年本格的な入感は11月にある
のでこのまま終わることはない。 A35SO & A35ZLがQRTして南太平洋方面も少し"淋しく"なってい
る。 YJ8、3D2、VK9/L、FK8、A35と、出れば聞こえてくるエリアなので、今後のアクティビティ
に期待したい。 まだ先のはなしだが、VK4JSRによるVK9L(VK4JSR=/VK9L・ Lord Howe Is.)が11月
18-22日に予定されている。 ここはコンデション的には問題ないので期待できる。
11月中旬にシンガポールで行われる「Sea net Convention」の特別局から6mの運用が"噂"されてい
るが、詳細は未定。
◎ コンテスターであるKH7Rは「CQ WW DX CONTEST」に参加しているため、週末の6mへのQRVは期待
出来ない?。
23.Oct.98
(02:00-a)
◎ 朝から南西方向からの48.250MHzのTVが振り切って入感している。 ここ2、3日は同じ様な入感
状態が続いているが、N7ET/DU7が午前中に聞こえることもあり、コンデションに変化が出てきた。
◎ 昨日は入感しなかったKH6/7だが、オープンを期待して多くの局がスタンバイしている"気配"が
感じられた。 沖縄よりも緯度の高い"本土"からは、F2による伝搬では、南北の関係にあるパスに
比べ東西に位置する場所とのQSOはコンデションがもう少し上昇しないと難しい。
ハワイは距離的にも手頃で、比較的オープンに恵まれているエンティティーなのだが、このサイク
ルではいま一つ立ち上がりが遅い。 過去の入感から見ても12:00JST(03:00z)前後にオープンするこ
とが多い。 サイクルの最盛期になると、08:00JST頃から午後まで入感してくることもあるが、そ
の様なコンデションになるには、南米が入感する様になってからかも知れない。
22.Oct.98
(09:00-b)
V73AT 03:20 50.110/105 CW
V63AO 04:37 50.120 SSB
VK4KK 05:53 50.110/150 CW/SSB
*V63AO 05:55 50.120 SSB
*V73AT 07:05 50.110 CW
◎ 期待されたKH6/7だったが、6mの"定説通り"二日連続のオープンは無かった。 それでも午後の早
い時間帯からV73AT、V63AOが入感、太平洋方面の近場のコンデションは上昇している感じだった。
06:00z近くなってVK4が入感してきたが信号は弱い。
午前中から南西方向の48MHz帯(48.240/250/260)と西方向の49.750MHzのTVが強力に入感、50MHz帯ま
でバズが"上昇"していたが、この方面からのDXの入感は無かった。
◎ 今週末の「CQ WW DX CONTEST」のためブルネイからQRVしているV8A(OP.加藤さん)からの情報では、
ローカルのTVが終了する夜間に6m(50.110MHz)にもQRVしたいと。 QSLはJH7FQK。
21.Oct.98
(13:00)
VK4BAF 03:18 50.108 SSB
VK4KJL 03:22 50.150 SSB
VK4AFL 03:23 50.110/150 SSB QSO with HL1LTC
VK4GPS 03:24 50.105 SSB
VK4RGG 03:32 50.058 CW Beacon
VK4KK 03:33 50.110 SSB
VK4APG 03:34 50.110 SSB
KH7R 03:38 50.110/130 SSB GL=BL01 ex KH6HH Ken
(KH6HME 03:47 50.062 CW Beacon in to JA2)
(KH6SX 04:00 50.110 CW QSO with JR6's)
ZL-TV 05:25 45.250 ---
V63AO 06:29 50.120 SSB
◎ ようやく東日本でもハワイ(KH6/7)の入感があった。 午後から強力に入感してきたVK4'sに混じっ
て、03:36z頃から50.110MHzのSSBでKH7R(Ken)が聞こえてきた。 これより前、KH7RがJA6YAG(沖縄)、
JA6YBR(大分)のビーコンの入感をクラスターにリポートしており(03:31z)、少し前から沖縄、九州が
オープンしていたもよう。
VKに向いていたアンテナを東に回した途端、KH7RはRS59で強力に入感、こちらからのコールに対
して、KH7Rは50.130MHzへのQSYを指示して応答してきた。
今サイクルのKH6/7は、去る10月8日のJR6での入感に次ぐ二度目のオープンだった。
今日のKH7Rの信号は最初の5、6分は強力だったが、その後は、QSBを伴ってS5-6程度で入感していた。
04:00z頃、50.110MHzのCWでJR6'sがKH6SX(ex AH6LR)とQSOを始めたが、1エリアではこの局は確認
出来なかった。
KH7Rは50.110MHzと50.130MHzを行き来しながら"CQ"を出していたが、04:30z頃にはVK'sと共に聞こ
えなくなった。 この日QSOしたJAは、1と2エリアの局が多かったが、コンデションがよかったと言
うよりも、この時間帯に聞いていた局が多かっただけと思われる。
KH7Rのリポートによると、JAとのオープンと平行して、ZP5AA(50.023MHz)、PY2SFY(50.0095MHz)な
どのビーコンが入感していたとのこと。 JAでは南米がオープンするほどのコンデションではなかっ
たが、ZP5AAの周波数にはJA1ZYK(千葉)のビーコン(?)が出ており、今後のオープン時にはこれが少な
からず影響を与えそう。
20.Oct.98
(14:30)
9M-TV? 0030 48.250/260
VK4JH 11:33 50.110 SSB
VK8VF 11:34 50.056 CW Beacon
VK4RIK 11:50 52.445 CW Beacon
N7ET/DU7 14:03 50.110 CW
◎ 午前中、弱い48MHz帯のTVを確認!。一瞬「ロングパス?」とアンテナを回したところ、ビーム
方向は南西の東南アジア方面からのもの!。 カナダから来日中のVE7ASJとのスケジュールで外出し
たため、この後のコンデションは把握できなかったが、帰宅後の夕方の6mバンドは完全に"死んで"
いた。 11:00z頃からVK4/8が入感しはじめ、同時にJA8、7方向の国内もオープン。 青森県三沢市か
らQRVしている7J7ACX(KG6JDX)、7J1AEJ/7(KG6DX)の両"Joe"が、1エリアにも入感していた。
19.Oct.98
(13:00)
VK-TV 00:45- 46.172/240
VK4GPS 01:40 50.110/105 CW
VK4RGG 01:40 50.058 CW Beacon
VK4KJL 01:41 50.125 SSB
VK4KK 01:46 50.110 CW
VK-TV 07:00- 46.172/240 S9+++
VK8RAS 07:20 50.047 CW Beacon
HL1LTC 07:38 50.110 CW SSW SC
VK4BLK 07:47 50.110/115 SSB
VK2BA 08:01 50.105/122 SSB
VK4YJB 08:05 50.145 SSB
VK4EK 08:07 50.145 SSB
VK4WQ 08:10 50.120 SSB
*VK4KK 08:24 50.110/140 SSB also VK4GPS/VK4KJL/VK4RGG
VK4PU 08:31 50.150 SSB
VK4AFL 08:35 50.145 SSB
VK4BRG 08:36 50.077 CW Beacon
VK4BIT 08:48 50.160 SSB
VK4JH 08:57 50.110 CW
YB0ARA/9 11:38 50.110 CW
VK4RIK 11:57 52.445 CW Beacon
VK8GF 12:12 50.110/130 SSB
N7ET/DU7 12:43 50.104 CW
◎ 今日のVK4は午前と午後の2度のオープン。 とくにイブニングTEに変わる手前の午後(07:00z頃)
のオープンでは強力なS9+の信号がバンドに並んだ。 夜間はVK8が強力。
18.Oct.98
(13:00)
VK-TV 02:40- 46.172/240
VK4ABW 05:49 50.110 SSB
VK8RAS 08:45 50.047 CW Beacon
VK4GPS 08:53 50.110/105 CW
VK4BLK 09:05 50.110/130 SSB
VK4JSR 09:08 50.110/150 SSB
VK4APN 09:32 50.110 SSB/CW
VK8MS 09:44 50.110/145 SSB QSO with V73AT、KH2JU
VK8VF 12:00 50.056 CW Beacon
◎ 衰えて日本上陸したとはいえ、元は超大型だった台風10号は、関東地方でも早朝からかなり強い
風を伴って大荒れだった。 晴天となった午後も時折強風が吹いて、クランクダウンしたアンテナを
上げるタイミングがつかめない。 9号、10号とたて続けに本土を横切ってアンテナに被害を与えた
今年の台風だが、発生数が少ない割には上陸した数が多く、ハムには"厄年"となってしまった。
夜間のVK4's、VK8のコンデションはFB。 ただし、VK'sのCQに"Out side JA"の指定が多くなっている
ので、CQが聞こえたからといってすぐ"飛びつく"のはやめよう。
17.Oct.98
(10:00)
VK-TV 03:00 46.172
V63AO 06:15 50.120 SSB
(9M2NK 07:10 50.107 CW JH0MHE)
◎ 西日本は台風10号の接近でアクティビティも上がらない土曜日になったが、日中のコンデション
も低調で、南太平洋方面では、V63AO・西村さんが聞こえただけ。
サイパンから移動運用中のKH0/N3JJ(Op.JA3ART)、KH0/JN1WTKの50.110MHzでの"CQ Beacon"は、
残念ながら入感していない。
16.Oct.98
(13:00)
VK-TV 00:50- 46.172
FK8CA 02:50 50.110 CW
VK4BLK 03:06 50.110/125 SSB
VK4KK 03:40 50.110 SSB
VK5AYD 03:48 50.110/120 SSB
VK4GPS 03:58 50.110 CW
VK8RAS 03:59 50.047 CW Beacon
VK4BRG 03:59 50.077 CW Beacon
VK8MS 11:10 50.110/140 SSB
VK8VF 11:25 50.056 CW Beacon
VK4RIK 11:26 52.445 CW Beacon
VK4ABW 11:34 50.110 SSB
KH2D 11:54 50.102 CW
VK8GF 11:59 50.120 SSB
VK4APN 12:33 50.110 CW
N7ET/DU7 12:58 50.117 SSB
◎ YAESUの新鋭機、FT-847をお使いになっている局も多いことと思いますが、オールバンド機とし
て出てくる最近のRIGは、どうしても"6m向き"に設計されていないことに不満が出てきます。
先輩格のFT-920もそうだったように、このFT-847も49MHz帯以下の周波数が受信出来ません。
6mでDXを狙っている局には不可欠な、45MHz帯のZL-TV、46MHz帯のVK-TVなど、バンドオープンの
パイロットとなる電波が受信出来ないのは"致命的"です。
後続の製品が出てきても、いまだにFT-655が"トップクラス"の6mマンに愛用されているのは、6mで
使いやすく造られているためでしょう。 当然、FT-655は50MHz以下もHF帯まで連続受信可能にな
っています。
FT-920の改造方法は以前にこのコーナーで紹介しました(1997年9月17日)。
こんどのFT-847も簡単な改造で受信範囲が大幅に変更出来ますので、興味のある方は一度試して
見て下さい。
この改造でFT-847の受信範囲は、100KHz−76MHz、108−174MHz、420−512MHzに広がります。
[ FT-847改造方法 ]
(1) FT-847の本体底のAFコントロール基板(ユニット)にあるバックアップ電池横のチップ群1-4の
内、4の抵抗を取る。
(2) ケースを元の状態に組み立てて、メインダイアル横のFASTとLOCKのボタンを押しながら電源を
入れる。
15.Oct.98
(08:00)
ZL-TV 00:30-01:45
VK-TV 01:00- 46.172
VK4GPS 03:23 50.110 SSB/CW
A35SO 03:28 50.110 CW
VK5AYD 03:41 50.110/120 SSB
VK4JH 03:58 50.110 CW
VK6AOM 07:40 50.110/120 CW/SSB
◎ 昨夜の南太平洋方面のコンデションはFBで、日中から聞こえていたFK8CAをはじめ、FK8VHM、
A35SOなどが良好に聞こえていた。 東日本からの南西方向のパスは、いま一つ上昇しないが、
沖縄ではVQ9(Chagos Is.)とのQSOに成功している。 これは、今サイクル初のVQ9とのQSOで、
5R8に次ぐ二つ目の"アフリカ"。
14.Oct.98
(10:00)
ZL-TV 00:50- 45.24/25/26
VK-TV 01:00- 46.172/240
VK4JSR 03:12 50.110/130 SSB
VK2YHN 03:21 50.110/160 SSB
VK4KK 03:22 50.070 CW Beacon(test)
VK4RGG 03:23 50.057 CW Beacon
VK4LR 03:39 50.110 SSB
VK4GPS 03:42 50.110 CW
VK4KK 03:47 50.110 SSB
VK4BLK 03:58 50.110/140 SSB
VK4KR 04:05 50.110 SSB
FK8CA 04:15 50.110 CW
VK4DO 04:24 50.110/125 SSB QSO with KH7U
VK4JH 05:05 50.110 SSB
*VK4GPS 05:43 50.110 SSB
VK4JUD 07:09 50.110/145 SSB
VK3DQJ 07:23 50.110/125 SSB
FK8CA 08:00 50.110 CW
VK4APG 08:04 50.110 CW
A35SO 08:09 50.110/120 CW/SSB
VK4BKM 08:14 50.110 SSB
VK4ABW 08:33 50.110/150 SSB
FK8VHM 09:22 50.100 CW
V63AO 09:39 50.130 SSB
VK4TZL 10:30 50.110 SSB
(VQ9QM 13:33 50.110 CW QSO with JR6VSP/JS6CDB/7J6CCU)
◎ 午前中からZL-TV/VK-TVが強力に入感して期待を持たせたが、入感したのはVK2、4'sが主力。
いつも弱いFK8CAも今日はピークでRST599まで上がった。 VK4からはJAと同時にKH7がオープン
していたが、この時間帯はJAからの"横のパス"はない。
08:00zから再び50.110MHzのCWでFK8CAがQRVしてきたが、CQに応答するJAは少なく直ぐQRT。
入れ替わりにこの周波数でA35SOが出てきた。 信号は強く、SSBに替わった直後からJA'sのパ
イルアップとなった。 今日の50.110MHzはFK、A35、VK3、VK4が同時に入感する混雑ぶり。
13.Oct.98
(12:00)
VK4BLK 04:08 50.110 CW
VK4JH 04:30 50.130 SSB
VK4DB 06:08 50.110 CW/SSB
V63AO 07:00 50.120 SSB
YB0ARA/9 10:10 50.110 CW
VK8VF 11:00 50.056 CW Beacon
VK8RAS 11:05 50.047 CW Beacon
VK4JUD 11:12 50.113 SSB
◎ ここのところ夜間のDX入感が盛んになっている。 イブニングタイプのTEに切り替わった直
後のA35SOやVKが強力に入感、その後の9M2/YC(インドネシア)の入感までパスが伸びた。
磁気赤道直下のDU/V63も安定に入感していたが、昨夜のBG7/VR2'sは久々に強力だった。
◎ * アマチュアバンドの使用区分と50MHz帯のRTTY運用 *
無線局運用規則第258条の2に基づく郵政省告示「アマチュア業務に使用する電波の形式及び
周波数の使用区別」では、RTTY(AMTORやPACTORなどを含む)やパケット通信の運用は、「狭帯域
デジタル」の区分内で行うことになっています。 50MHz帯のアマチュアバンド使用区分では、
「狭帯域デジタル」の周波数区別は、50.90-51.00MHzとなっています。 すなわち、50MHz帯
でのRTTYの運用は、この周波数で行うことになっているのです。 ただし、50MHz帯では特例と
して、50.00MHzから50.10MHzまでの周波数は、外国のアマチュア局との狭帯域デジタル通信に
も使用することができるようになっています。 最近ではA35SOやVKの局がRTTYを運用していま
すが、これらの外国局とのQSOでは、HF帯と同様に50.08-50.09MHzの間が使われています。
この周波数はあくまでも"外国局のCQに応答する"場合にのみ使用できるのであって、JA局は
たとえ外国局を相手にしたものであっても"CQを出す"ことは出来ません。 当然、JA局同士の
QSOは、この周波数では行えませんので注意が必要です。
12.Oct.98
(13:00)
A35SO 04:27 50.110 CW/SSB
A35ZL 05:27 50.110 CW
V63AO 05:40 50.120 SSB
VK8RAS 08:34 50.047 CW Beacon
*A35SO 09:15 50.110/130 CW/SSB Evening TE
*V63AO 09:24 50.120 SSB QSO with A35SO & KH7R
A35SO 10:07 50.090 RTTY
DU100GF 10:12 50.115 SSB
VK4JH 10:16 50.110 CW
BG7OH 10:28 50.120 SSB
VR98LC 10:30 50.101 CW
VR2ZNY 10:34 50.135 SSB
VR2ZDH 10:38 50.130 SSB
VR2IL 10:39 50.140 SSB
VR2XMT 10:39 50.150 SSB
VR2MQ 10:41 50.190 SSB
YC0CBI 12:55 50.110 SSB
◎ 今日も昨日と同様、A35SOの入感から始まった。 昨日ほどのパイルにもならず散発的にQSOして
いたが、一時間ほどしてオペレーターがA35ZLに替わった。 コールサインが変わったのに"気が付い
た"局が呼び出したが、 この時間にはコンデションも落ちて、CWの信号はかなり聞き取り難いものに
なっていた。 イブニングタイプTEで入感してきたA35SOは強力だった。 A35SO/A35ZLは、あと1週間
Tonga Is.に滞在する。 夜間のVR2'sは全てRS59+の大オープン!。
11.Oct.98
(13:00)
A35SO 04:08 50.110/120 SSB/CW (50.120 QSX 5-10UP)
V63AO 04:43 50.120/125 SSB
FK8CA 05:09 50.135 CW
VK5AYD 06:27 50.110/120 SSB
VK8RAS 06:29 50.047 CW Beacon
*V63AO 06:44 50.120 SSB
VK4JH 07:05 50.110 CW
HL1LTC 07:49 50.110 CW/SSB
N7ET/DU7 08:47 50.110/120 SSB
VK4ABW 10:10 50.110 CW
VK4JH 10:20 50.110 CW/SSB
VK8MS 12:32 50.110 SSB
VK8VF 12:33 50.057 CW Beacon
VK8RAS 12:34 50.047 CW Beacon
◎ A35SOは信号も強く、いつものようにスプリットによる運用でさばいていたので、スムーズな
QSOが行われていた。 途中でV63AOが同じ周波数に出てきたが、これは直ぐにQSY。
今日の50MHzは南太平洋方向からのノイズレベルが高く、A35SOの後に聞こえてきたFK8CAの弱いCW
の信号には、かなり無理をして呼んでいた局もいたようで、何度も応答してきているのに"答えな
い"局が目立った。
10.Oct.98
(11:00)
V63AO 05:35 50.120 SSB
VK6HK 07:10 50.140 SSB
VK6ZWZ 07:19 50.160 SSB
VK6RO 07:24 50.110 CW
DU100GF 09:09 50.115 SSB
VK4JH 11:33 50.110 CW
◎ 昨夜から始まったコンテストのスプリアスに"惑わされる"一日だった。 VK'sのビーコンの周
波数は完全にマスクされた。
09.Oct.98
(10:00)
VK6AOM 06:47 50.125 SSB
VK6AO 06:49 50.130 SSB
VR98LC 07:16 50.110 CW
HL1LTC 07:49 50.110 CW
VR2IL 09:08 50.110/130 SSB
VR2SIX 09:10 50.075 CW Beacon
VR2ZLP 09:11 50.120 SSB
VK6PA 09:20 50.130 SSB
◎ 03:00z頃からA35SOがリポートされていたが、オープンは西日本だけで、1エリアではこの時間
には聞こえなかった。 ジャコビニ流星群の極大日となった10月9日の早朝には、HR(1時間数)が50
以上を数え(レーダー観測では300を超えた)、今年のジャコビニは活発だったと報告されている。
49.750MHzのTVのバズが久しぶりに強力だったのは、流星雨でEs層が刺激されて、近場の伝搬状態
が良くなったためとも思われる。 反対に昨日あれほど強く入感していたZL-TVは、今日は"かけら"
も無かった。
08.Oct.98
(11:00)
(KH7R 01:11 50.110 SSB QSO with JR6HI)
VK4APG 03:05 50.120 SSB
VK4KK 03:09 50.110/130 SSB
VK4RGG 03:12 50.058 CW Beacon
VK4BLK 03:20 50.110/130 CW/SSB
VK2DN 03:41 50.107 CW
VK2QF 03:51 50.110 CW
VK5AYD 03:53 50.110/120 SSB
ZL2TPY 04:50 50.110/107 SSB
(FK8CA 04:55 50.150 CW)
VK8RAS 05:14 50.047 CW Beacon
ZL2TPY 05:58 50.108 CW
V63AO 10:00 50.120 SSB
A35SO 10:09 50.110 SSB
◎ 午前中から45MHz帯(45.240/250/260MHz)のZL-TVが強力に入感。 28.885MHzの呼びかけにZL2KT
が応答してきて、ZLの各局は、この日はW(北米)本土からも入感(TVの)リポートがあったので、そ
ちらにアンテナを向けているとのこと。 さっそくJAにもアンテナを向けてくれたが、この時点で
はZLからの入感はなかった。 ZLが入感してきたのは、03:00z頃から入感してきたVK'sが一段落し
た後だった。 ZLの電波はJA4、6など西日本ではRS59で強かったようだが、東日本では2エリアで
RS55、1エリアでは信号が確認出来る程度だった。
06:00z頃に再びZL2TPYの50.108MHzのCWの"CQ Beacon"が短時間ながら上昇、1エリアからもQSO出来
た。
午前中にZL-TVが強力に入感していた時間帯に、ハワイのKH7Rは沖縄のJR6HIとRS59でQSO(01:11z)
している。 このQSOは今サイクル初のJA-KH6/7のQSOになる。
07.Oct.98
(11:00)
VK4BRG 04:00 50.077 CW Beacon
VK4BLK 04:19 50.110 SSB
V63AO 04:45 50.120 SSB
VK4JH 09:25 50.110 CW/SSB
*V63AO 09:35 50.120 SSB
VK8RAS 09:40 50.077 CW Beacon
VK8VF 09:41 50.057 CW Beacon
VK6PA 09:52 50.110 SSB "ZS1? CQ AFRICA !!??"
VK4ABW 09:53 50.110/150 SSB
YB0ARA/9 11:33 50.110 SSB
◎ 日中のVK4は不安定なオープンだった。 昨日の夕方に聞こえていたA35SOは、今日は14MHz帯の
RTTYで出ていたが、6mでは確認されていない。
昨夜は、夜間の南西のパスが良く、6mの新局、YC1EHRがJAのパイルを受けていた。 エリア指定
でJAをさばいていたが、1エリアから始まるエリア指定では、コンデションが変わってしまい、東日
本の局には不利。 案の定、有利な6エリアを先にさばいた後の7、8エリアはもちろん、0エリアか
らも呼べる局はいなかった。
◎ 「KH2K/AH0 運用」と順番が逆になりましたが「父島からの運用」を掲載しました。
06.Oct.98
(13:00)
VK4BRG 03:25 50.077 CW Beacon
VK4RGG 03:25 50.058 CW Beacon
VK4BLK 03:26 50.130 SSB
VK4DMI 03:30 50.110/160 SSB
VK4APG 03:35 50.150 SSB
VK4KJL 03:44 50.110/150 SSB
V73AT 05:26 50.110/120 SSB
V63AO 07:05 50.120 SSB
A35SO 09:10 50.110/120 CW/SSB
YB0ARA/9 10:10 50.110 CW
VK4TZL 10:14 50.110 SSB
P29KFS 11:30 50.110 SSB
VK8VF 11:40 50.057 CW Beacon
VK8RAS 11:41 50.047 CW Beacon
N7ET/DU7 12:34 50.104 CW
VK4JH 12:49 50.110 CW
YC1EHR 13:09 50.125 SSB
◎ 日中は、03:00z前後からのVK4の入感に始まり、V73→V63へ移動するコンデションが最近の"定番"
となってきた。 KH0やKH2、それに最近入感しているA35など、この前後にアクティビティのあるエン
ティティーは入感してくるので、南太平洋方面のコンデションはかなり広範囲にオープンしていると
思われる。 毎度のことながら、サイクルの立ち上がりはいまひとつアクティビティーが無いので、
コンデションの上昇が目立たないのかも知れない。
JR6と南米(PY/ZP)間のパスや、A35SO(トンガ)→XE(メキシコ)がリポートされていきているように、
太平洋間のパスは、確実に良くなってきている。 28MHz帯では毎朝のように、北米、南米が入感し
だした。 北米はまだ無理だが、秋の南米に期待!。
05.Oct.98
(10:00)
V63AO 05:53 50.120 SSB
P29KFS 10:24 50.110 SSB
◎ 午前中に46.172MHzのVK-TVが入感してきたが、午後には急激に低下してしまった。 昨日の午後に
比べ、コンデションは落ち込んでいる。 その中にあって、V63AOだけは強力に入感していた。
KH2K/AH0(Saipan)を引き継いで、マリアナリゾートホテルで運用していたJA4KFAのグループは、5日
の朝でQRTした。
04.Oct.98
(13:00)
(PY2OZF 03:03-56 50.110 SSB PY's QSO with 7J6CCU.JR6VSP.JR6HI)
(ZP6CW 02:45- 50.110 SSB/CW QSO with JR6's)
VK4KK 03:25 50.110 SSB
VK4GPS 03:31 50.110 CW
A35SO 03:40 50.110/120 SSB GL=AG28
VK3ALM/4 04:47 50.110 SSB
VK4JH 04:49 50.110 SSB
V63AO 04:58 50.125 SSB
V73AT 06:05 50.110/105 CW
HL1LTC 07:43 50.110 CW
*VK4GPS 09:09 50.110/120 SSB
VK8KTC 11:15 50.130 SSB
VK4DHF 11:23 50.145 SSB
VK8VF 11:27 50.057 CW Beacon
VK8RAS 11:28 50.047 CW Beacon
P29KFS 12:15 50.110 SSB
◎ 6mの新局、A35SO(GL=AG-28)は03:40zに50.110MHzで"CQ JAPAN"をコールしてきた。 パイルアップ
となった50.110MHzから50.120MHzにQSY、QSX 50.130-150MHzのスプリットでJAをさばいていた。
100Wに2EL HB9CVの信号は強力で、05:40z頃まで2時間ほどオープンした。 QSLはDJ4SOのHome QTH。
◎ 10/1-10/3までKH2K/AH0を運用、4日の早朝便で帰国。 幸いに3日間ともJAとのオープンに恵まれ、
VR2を含む204局とQSO。 2日の午後にサイパン入りしたKH0/JA4KFA・野宮さんも同じ場所から6mを運
用中。 こちらもVR2を含む多くのJAとQSO出来た。
JA4KFA(野宮)、JH4RLY(難波)、AA1NY/JA4CZM(坪井)、JA4RED(篠原)の各局は、5日の昼まで滞在する。
KH2K/AH0 Saipan Is.1998
01-03.Oct.98
(07:00)
◎この期間、KH2K/AH0(Saipan)運用のためこのコーナーの更新は休みました。
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