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WEBページ作成のポリシー
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私がWEBページを作る上で心がけていること、注意点などを書き連ねます。
前提:いろんなブラウザで、いろんな設定で、いろんなハードで見られる。
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あったり前である。
トップページにフルカラー表示必須、Netscape Comunicator(NC または Navigator、NN)4推奨、
Microsoft Internet Exploler(MSIE) 4 推奨なんて書くのは作者の驕りと怠慢以外の何物でもない。
それぞれのバージョン2以降対応でもまだ甘い。
基本はMSIEはバージョン2以降、NNは1.12以降でしょう。
もっとも、これより古いソフトが基本だという主張もあるだろうけれど、
手持ちで一番古いのがこれらなのと、大多数のサイトより緩い制限だから勘弁してほしい。
では以下、各論に。
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画像表示にサイズ指定オプションはつけない
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のっけから問題発言ですね(笑)
現在、IMGタグでの画像表示にはHIGHTやWIDTHオプションでサイズ指定をするのが推奨されています。
推奨どころか、指定していないと減点される場合もあります。
推奨される理由は「画像を表示する前にページのレイアウトが確定するので、
文字を読んで行きやすい」ということです。なるほど、
このオプションを使用していないページで画像を表示させると、
画像の大きさが確定する毎に文字のレイアウトが変化し、読みにくいのがわかります。
しかしちょっと待ってください。これは、
画像が完全に表示されるまでの間に文字情報を先に読む人だけの都合です。
そうでない人には以下のような弊害となって現れます。
画像のサイズだけ画面に無駄な空白ができる
空白の分だけ文字情報が減ってしまいます。
逆に、意味のある空白ならあってもいいと思いますよ。
ALTオプションでの文字が見えなくなる
意外ですか?
ALTオプションは画像の説明文といえるものですが、
画像のサイズ指定があった場合、
この説明文がサイズの外にはみ出てしまって
読めなくなることがよくあるのです。
これではせっかくALTオプションを使用した意味がなくなります。
とくに、説明文を枠に対して下寄せで表示するブラウザがありますし、
そのブラウザではかなりの確率で読めなくなります。
画像を表示させないでブラウズする人は希ではありません(私がそうです)。
また、希だからといって無視する態度は、私は嫌いです。
だから、私は画像表示にはサイズ指定オプションはつけません。
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画像表示にはALTオプションをつける
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特にリンクボタンになっている画像には必ず!
まあ、異論はないと思います。
画像表示をしていない人に、本来どんな画像なのか簡単な説明を書いておけば、
必要なら画像表示をしてくれるでしょう。
項目の先頭につける小さなちょっとした画像には説明などつけようがないかもしれませんが、
「●」や「・」、「1、2、3...」などの文字ではいかが?
本当に模様というか、アクセントの画像には要らないかもしれませんね。
ただし、画像がリンクボタンになっている場合は必ずつけることです。
そうでないと、画像を表示していない人には、どこへのリンク先なのかもわかりません。
もっとも、文字でのリンクが別途あれば構わないです。
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リンクボタンになっている画像はモノクロでわかるようにする
- モノクロ環境で見ている人もいるのですよ。
そういうひとにフルカラーで見栄えのいいボタンがあっても無意味です。
モノクロ環境の人なんて少ないように思われるかもしれませんが、
Macintoshでは珍しくありませんし、SHARP
のパワーザウルスにもモノクロの機種があります。無視してはいけません。
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バックグラウンドピクチャがあっても、背景色をBODYタグで指定する
- 画像を表示させない場合、バックグラウンドピクチャも表示されません。
すると、背景色の指定がないと大抵は灰色の背景になります。
このとき、文字の色が灰色や白だと、非常に見づらいのです。
それだけでなく、背景が作者の意図しない色合いになるので、
文字の色とのバランスが悪く、センスを疑われることにもなりかねません(大袈裟?(笑))。
バックグラウンドピクチャがあっても、
似たような色合いの背景色をBODYタグで指定しておくほうが賢いですよね。
応用技で、表組みの中についてもいえます。
詳しくは説明しませんが、使っている人はわかるでしょう。
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「両端に隙間を空ける」のに表組みを使うな
- 某雑誌を見ていたら、表組みのそういう使い方が紹介されていたのです。
「画面の両端に隙間を空けるなら表組み(TABLEタグ)」だ、と。
いうまでもありませんが、そのためにはBLOCKQUOTEタグが速く、古く、有効です。
もっとも、このタグにも欠点はあります。
・隙間の大きさを指定できない
・ブラウザによっては左しか空けない
・本来は別の目的のタグである(苦笑)
でも、ページのすべてをとりあえずTABLEタグで囲まれるのにくらべれば、
はるかに「優しい」ページになると思います。
ページの左右に空白があるととても見やすいですし、
個人的には「とりあえずBLOCKQUOTE」を心がけています(笑)
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イメージマップには別途テキストでのリンクを用意する
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基本中の基本とも言える事柄ですね。
でも、有名サイトでもこれが実践されていないページはあるのです。
そのようなページはたとえHTMLの文法チェックではいい成績でも、
不親切なページだといえるでしょう。
ちなみに、画像表示をしていない場合に困るのはもちろん、
イメージ画像によっては、モノクロ環境だというだけで困ります。
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